リース(英語表記)lease

翻訳|lease

デジタル大辞泉 「リース」の意味・読み・例文・類語

リース(lease)

[名](スル)機械や設備などの、賃貸。一般には長期のものをいう。「複写機をリースする」→レンタル
[類語]賃貸賃貸し貸す貸し出す用立てる貸し切る貸し付ける貸し渋り貸与貸し付け融資金融融通又貸し転貸前貸し貸し金貸し切りローンレンタル

リース(wreath)

花や葉、木の枝などを編んで作った輪飾り。「クリスマスリース

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精選版 日本国語大辞典 「リース」の意味・読み・例文・類語

リース

 

(一)( Ludwig Riess  ) 
 
 

 

(一)   ( [] lease ) 
 

リース

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] wreath ) ドアや壁面などを生花、造花などで飾る花輪飾り。「クリスマスリース」

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改訂新版 世界大百科事典 「リース」の意味・わかりやすい解説

リース
Riesz Frigyes
生没年:1880-1956


191220Haar A.J.Acta Scientiarum Mathematicarum46L21907=Lpp1L2L2調I.1918調Szőkefalvi-Nagy B.1952Marcel Riesz1886-1969


リース
Ludwig Riess
生没年:1861-1928


18871902

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「リース」の意味・わかりやすい解説

リース
Riess, Adam G.

 
[]1969.12.16. D.C.
 Adam Guy Riess19921996 STScI 20061994P. HZTIa199816 1998 SCP2011SCP  
 


Riesz Frigyes

 
[]1880.1.22. 
[]1956.2.28. 
 (1914)  1922"Acta Scientiarum Mathematicarum" (46) 07"Leçons d'analyse fonctionnelle" (52)   
 


lease

 
 () 使25使 ( )  

リース
Riess, Ludwig

[生]1861.12.1. クローネ
[没]1928.12.27. ベルリン
ユダヤ系ドイツ人の史学者。 1884年7月ベルリン大学で哲学博士の学位を得,イギリスに学び,87年2月4日招かれて東京大学史学科講師としてヨーロッパにおける最新の科学的歴史研究法を伝えたほか,学生の養成にもあたった。「史学会」の創設を促し,ランケ史学の移植に努め,1902年7月 31日退任。帰国後ベルリン大学講師,次いで助教授となった。夫人は大塚氏。日露戦争が起った際,ドイツの5つの新聞に日本の事情を説く論文を寄稿し,のちにそれをまとめた。『日本雑記』 Allerlei aus Japan (1904~08) ,『近代日本発展史』 Die Entwicklung des modernen Japan (14) などの著述がある。
 


Reith, John Charles Walsham, 1st Baron Reith

 
[]1889.7.20. 
[]1971.6.16. 
 BBC1192212 BBC192738 BBC1939 BOAC "Into the Wind"1949"Wearing Spurs"1966  
 


Reese Lizette Woodworth

 
[]1856
[]1935
5A Branch of May (1887)   
 


Rhys Ernest Percival

 
[]1859.7.17. 
[]1946.5.25. 
 
 


Al-Līth

 
西沿 190km ()   

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朝日日本歴史人物事典 「リース」の解説

リース

 
1928.12.27(1928.12.27)
1861.12.1
西(),,,18837,3,19(1886)2,15,,,,(),,,,,,,,,,,2412(),,14,358,,,5稿,(1904),G.<参考文献>,59  
()
 

出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報

ASCII.jpデジタル用語辞典 「リース」の解説

リース

物品による賃貸借取引。具体的には、顧客とメーカーとの間で購入の話がまとまった設備機器などについて、リース会社がメーカーからこれを買い取りしたうえで顧客に賃貸すること。顧客は設備の調達を「長期間の賃借」という形で行なうため、「リース料は賃借料として全額損金処理できる」という税制上のメリットを生かせ、大企業・中小企業をとわず幅広く活用されている。レンタルとの違いは、リースはユーザーが希望する物件が対象に中途解約不可だが、レンタルはレンタル会社が選択した物件が対象に中途解約可能であることなどで違いがある。

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山川 日本史小辞典 改訂新版 「リース」の解説

リース
Ludwig Riess


1861.12.11928.12.27

西18808487(20)1902西()

出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「リース」の解説

リース Riess, Ludwig

1861-1928 ドイツの歴史学者。
1861年12月1日生まれ。政府の招きで明治20年(1887)来日し,帝国大学でランケの歴史学をおしえた。文献実証的な歴史学研究法を導入し,史学会の創設,「史学会雑誌」(のち「史学雑誌」)の創刊につくした。35年帰国。弟子に白鳥庫吉(くらきち),辻善之助らがいる。1928年12月27日死去。67歳。ベルリン大卒。著作に「日本雑記」など。

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ピティナ・ピアノ曲事典(作曲者) 「リース」の解説

リース

ドイツ、ボン生まれのピアニスト、作曲家。父はヴァイオリニストで、一時期ベートーヴェンの師でもあった。フェルディナントは父のもとで研鑽を積むなどしたのち、1801年にベートーヴェンを訪れ、秘書や写譜の仕 ...続き

出典 (社)全日本ピアノ指導者協会ピティナ・ピアノ曲事典(作曲者)について 情報

流通用語辞典 「リース」の解説

リース【lease】

機械や設備を一定期間、特定の相手に有料で貸し出すこと。技術革新によって、機械や設備の陳腐化が早まるなかで、いつでも最新の設備や機械の導入が可能、経営資金の長期固定化を防ぐことができる、などの理由により、リースを利用する。レンタルとの違いは、その貸出期間の長短にあり、リースは年単位の長期貸出が通常である。

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百科事典マイペディア 「リース」の意味・わかりやすい解説

リース

レンタル

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世界大百科事典(旧版)内のリースの言及

【賃貸借】より




 

【関数空間】より

…【伊藤 清三】。。…

【関数空間】より


20M.FréchetF.Riesz

【世界史】より

…日本ではこのほか万国史といういい方があったが,国民国家の列挙という意味が強く今は使用されない。 世界史ということばの定着したのは,ドイツの歴史家ランケ晩年の弟子であるL.リースが1887年東京大学に招かれて講義してからではないかと思われる。現在われわれは全地球をおおう普遍的世界のなかにおり,世界は一つであることを日常的に体験しているが,ランケが晩年世界史を構想したときも,あらゆる国家は蒸気機関と電信によってごく密接に統一され,広い地球上にはなんら絶対的の分離はないという世界意識を述べている。…

※「リース」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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