三四郎(読み)サンシロウ

デジタル大辞泉 「三四郎」の意味・読み・例文・類語

さんしろう〔サンシラウ〕【三四郎】

 
411908  

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精選版 日本国語大辞典 「三四郎」の意味・読み・例文・類語

さんしろうサンシラウ【三四郎】

 

(一)[1] 
(一)[]()(1788)
(二)[2] 
 

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「三四郎」の意味・わかりやすい解説

三四郎
さんしろう


()190841911229()()()()()()()()()



1983

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「三四郎」の意味・わかりやすい解説

三四郎
さんしろう

 
 1908 (1909)  (10) 3彿  

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百科事典マイペディア 「三四郎」の意味・わかりやすい解説

三四郎【さんしろう】

夏目漱石の中編小説。1908年《朝日新聞》に連載。《それから》《門》と三部作をなす。熊本の高校から東京の大学に来た青年三四郎を通じて明治末期の大学生生活を,卓抜な文明批評を散りばめて描く。漱石初期の【てい】徊(ていかい)趣味から後期への過渡的作品として注目される。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三四郎」の解説

三四郎 さんしろう

夏目漱石の同名の小説の主人公。
熊本の五高から東京帝大文科にすすみ,都会的な里見美禰子(みねこ)と交際するようになるが,やがて失恋する。明治41年「朝日新聞」に連載され,東大の三四郎池の名の由来となった。姓は小川。

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