上代様(読み)ジョウダイヨウ

デジタル大辞泉 「上代様」の意味・読み・例文・類語

じょうだい‐よう〔ジヤウダイヤウ〕【上代様】

平安中期に完成した和様書風小野道風藤原佐理ふじわらのすけまさ藤原行成らに代表される。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「上代様」の意味・読み・例文・類語

じょうだい‐ようジャウダイヤウ【上代様】

 

(一)   
(一)[]︿ ()︿(1697)
 

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ) 「上代様」の意味・わかりやすい解説

上代様
じょうだいよう


()()

 ()()()()8946使10()()()()()()()()()()()()()

 

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「上代様」の意味・わかりやすい解説

上代様
じょうだいよう

書における和様の様式の一つ。平安時代中期に文化が国風化するのに伴い,書も唐様から次第に和様化した。年代的には紀貫之の時代から伏見天皇の時代までの書。漢字,かなともに対象とする。江戸時代から明治にかけて和様書道が尊重されたことから提言された説。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

旺文社日本史事典 三訂版 「上代様」の解説

上代様
じょうだいよう

 

 ()  ()  () 10 () 11  

出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報

今日のキーワード

タコノキ


12m7cm()...


コトバンク for iPhone

コトバンク for Android