デジタル大辞泉 「些事」の意味・読み・例文・類語 さ‐じ【×些事/×瑣事】 取るに足らないつまらないこと。ささいなこと。小事。﹁―にこだわる﹂ [類語]事・事物・事象・物事・現象・出来事・余事・余(よ)所(そ)事・他事・他人事・人(ひと)事(ごと)・雑事・諸事・事件・時事・事柄・事故・異変・大変・急変・変事・大(だい)事(じ)・大(おお)事(ごと)・世事・俗事・私(し)事(じ)・私(わた)事(くしごと)・用・用事・用向き・用件・所用・用務・小(こよ)用(う・しょうよう)・野暮用・雑用・雑事・私用・公用・社用・商用・急用・多用・主用・珍事・不祥事・アクシデント・ハプニング・センセーション・些細・細事・小事・枝葉・末節・枝葉末節・瑣末・末梢的・細かい・細(こま)細(ごま)しい・煩(はん)瑣(さ)・瑣(さ)瑣(さ)たる・区(く)区(く)たる・ちょっとした・取るに足りない・たわいない・何でもない・愚にもつかぬ・益体も無い・埒(らち)も無い・高が知れる・二次的・二義的・副次的・些(さ)些(さ)・細(ささ)やか・わずか・幾ばく・たかが・いささか・ほんの・有るか無きか・ちょっと・一(いち)縷(る)・一抹・些(さし)少(ょう)・無駄事・微微・つまらない・無意味・下らない・問題外・部分的・派生的・卑小・眇(びょ)眇(うびょう)・由(よし)無い・トリビアル 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「些事」の意味・読み・例文・類語 さ‐じ【些事・瑣事】 (一)〘 名詞 〙 少しばかりのこと。取るに足りないつまらないこと。ささいなこと。小事(しょうじ)。 (一)[初出の実例]﹁太政を始め諸府県の変革又は里巷の瑣事外国の異聞まで見聞に随ひ刊行するは﹂(出典‥新聞雑誌‐一号・明治四年︵1871︶五月) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例