前付(読み)マエヅケ

デジタル大辞泉 「前付」の意味・読み・例文・類語

まえ‐づけ〔まへ‐〕【前付(け)】

書籍雑誌本文の前に添える、扉・口絵序文端書き目次など。⇔後付け
[類語]自序序文はしがき前書き序言緒言序章前置き前文プロローグ序詞小序序説序論緒論巻頭言イントロダクション

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「前付」の意味・読み・例文・類語

まえ‐づけまへ‥【前付】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 相撲で、頭を相手の胸につけること。〔随筆・近世奇跡考(1804)〕
  3. 書籍、雑誌の本文の前に入る扉・口絵・序文・はしがき・目次などをいう。〔最新百科社会語辞典(1932)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

図書館情報学用語辞典 第5版 「前付」の解説

前付

 

出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報

今日のキーワード

選挙公営

国または地方公共団体が個々の候補者の選挙費用の一部または全額を負担すること。選挙に金がかかりすぎ,政治腐敗の原因になっていることや,候補者の個人的な財力によって選挙に不公平が生じないようにという目的で...

選挙公営の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android