唐三彩(読み)トウサンサイ

デジタル大辞泉 「唐三彩」の意味・読み・例文・類語

とう‐さんさい〔タウ‐〕【唐三彩】

中国、唐代に作られた軟質陶器。白・緑・黄・茶・藍などの色釉いろぐすりで彩ったもので、各種の器のほか、ようも多い。

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精選版 日本国語大辞典 「唐三彩」の意味・読み・例文・類語

とう‐さんさいタウ‥【唐三彩】

 

(一)   
(一)[]()()()(1933︿)
 

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「唐三彩」の意味・わかりやすい解説

唐三彩
とうさんさい


710()()()550577690705()696()西()()()92()()鹿()()()()()

 755763()使()()()()()()()()



35 19771983No.408 2000

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改訂新版 世界大百科事典 「唐三彩」の意味・わかりやすい解説

唐三彩 (とうさんさい)
Táng sān cǎi


676961西307062

 755-7632使調西西

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百科事典マイペディア 「唐三彩」の意味・わかりやすい解説

唐三彩【とうさんさい】

 
7調()()西
 

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「唐三彩」の意味・わかりやすい解説

唐三彩
とうさんさい
Tang-san-cai

 
 (78)  () 3 ()   

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旺文社世界史事典 三訂版 「唐三彩」の解説

唐三彩
とうさんさい

 
 () 
使使  

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山川 世界史小辞典 改訂新版 「唐三彩」の解説

唐三彩(とうさんさい)

三彩(さんさい)

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世界大百科事典(旧版)内の唐三彩の言及

【三彩】より


680690

【陶磁器】より

…北斉期には華北諸地域では白磁生産も行われ,これに加えて河南省范粋墓や河南省李雲墓からは白磁緑彩瓶や黄釉緑彩六耳壺などが発見され,唐の三彩陶の初期的なものもつくられるようになる。
[隋,唐]
 隋・唐代は青磁,白磁,黒釉磁などの磁器類とともに,いわゆる唐三彩と呼ばれる鉛釉陶など宋代以降につづく中国陶磁器の各種の器がすべて出そろう。唐代の茶書である《茶経》に〈盌(碗)は越州が上品。…

※「唐三彩」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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