楽焼(読み)ラクヤキ

デジタル大辞泉 「楽焼」の意味・読み・例文・類語

らく‐やき【楽焼(き)】

 
1()()157315922()()
2   

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「楽焼」の意味・読み・例文・類語

らく‐やき【楽焼】

 

(一)  
(二) ()1684
(三) 
 

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ) 「楽焼」の意味・わかりやすい解説

楽焼
らくやき


()()()()800

 ()()158614()()1574286()()()()()()()16()

 ()()()168812163512()3()()()()15516641716

 ()()()()()()()()()16666()()



21 1976

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

改訂新版 世界大百科事典 「楽焼」の意味・わかりやすい解説

楽焼 (らくやき)


4

 215741573-92234567891011121314

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

百科事典マイペディア 「楽焼」の意味・わかりやすい解説

楽焼【らくやき】

 
()2-1635︿14
 

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「楽焼」の意味・わかりやすい解説

楽焼
らくやき

 
 () 27 (1579) 23 ()  ()  () 15  

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

山川 日本史小辞典 改訂新版 「楽焼」の解説

楽焼
らくやき

京都楽家の茶陶をさすが,広くは同じ系統の焼物の総称としても用いられる。聚楽(じゅらく)焼という称もあるため,聚楽第の御庭(おにわ)焼と推測する説もある。長次郎を祖とし,千利休(せんのりきゅう)の指導をうけて鉛釉を使った黒楽・赤楽の茶碗を創始したのは1586年(天正14)頃である。以後現代まで,千家の美意識に従った茶碗を作り続けている。同じ技で楽茶碗を作る脇窯(大樋(おおひ)焼・玉水(たまみず)焼など)も楽焼の支流で,各地に窯があった。鉛釉の陶器を広く楽焼ともいう。

出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報

旺文社日本史事典 三訂版 「楽焼」の解説

楽焼
らくやき

 

23  

出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報

世界大百科事典(旧版)内の楽焼の言及

【長次郎】より


1516(13)(157392)

【陶磁器】より


 316(157392)

【本阿弥光悦】より

…【郷家 忠臣】 光悦の作陶は,1615年鷹ヶ峰の地を拝領してからと考えられている。伝世する作品はおもに楽焼の茶碗で,光悦の手紙によれば,楽家の赤土,白土をとりよせ,あるいは楽家に釉を掛けさせて焼かせるなど,光悦の作陶は楽家2代常慶,3代道入親子の助力を得ておこなわれている。また太衛門という陶工にあてた手紙が現存しており,楽家以外の大窯(おおがま)にも作品を焼かせたようすがうかがわれる。…

※「楽焼」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

タコノキ


12m7cm()...


コトバンク for iPhone

コトバンク for Android