声聞師(読み)ショウモンジ

デジタル大辞泉 「声聞師」の意味・読み・例文・類語

しょうもん‐じ〔シヤウモン‐〕【声聞師】

唱門師しょうもんじ

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精選版 日本国語大辞典 「声聞師」の意味・読み・例文・類語

しょうもん‐しシャウモン‥【声聞師】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「しょうもんじ」とも ) =しょうもんし(唱門師)
    1. [初出の実例]「民屋の門に立て、打金鼓を声聞師(シャウモンジ)と云」(出典壒嚢鈔(1445‐46)九)

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改訂新版 世界大百科事典 「声聞師」の意味・わかりやすい解説

声聞師 (しょうもじ)


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百科事典マイペディア 「声聞師」の意味・わかりやすい解説

声聞師【しょうもじ】

 
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旺文社日本史事典 三訂版 「声聞師」の解説

声聞師
しょうもんじ

 

 ()  () 寿 ()   

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世界大百科事典(旧版)内の声聞師の言及

【曲舞】より


()姿姿()

【舞】より


125︿姿 

【源頼朝】より

…【安田 元久】
[伝承]
 頼朝は本格的な武家政権である鎌倉幕府を開いた大人物なので,中世・近世の武家社会では偶像視され,模範とされたことはいうまでもないが,史上に名高いうえに,源義経や静御前,木曾義仲,義仲の子の清水義高らとの絡みもあって,しばしば物語,演芸,浮世草子などに登場してきた。古いところでは,室町時代末期の1533年(天文2)1月に,京都で北畠(きたばたけ)の声聞師(しようもじ)が頼朝の1190年11月の〈都入(みやこいり)〉のもようを題材とした舞(《頼朝都入》《みやこいり》《京入》などの題名がある)を演じていたことが知られている(《言継卿記(ときつぐきようき)》)。そのほかでは,慶長(1596‐1615)ごろの成立かとみられている御伽草子(おとぎぞうし)《頼朝之最期》(《頼朝最期の記》《頼朝最期物語》ともいう)があり,相模川の橋供養の帰途に落馬したのが頼朝の死因だとする通説とはちがって,畠山六郎なる武士が正体を知らずに賊とまちがえて刺殺したことにしている。…

※「声聞師」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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