デジタル大辞泉 「天険」の意味・読み・例文・類語 てん‐けん【天険】 地勢がけわしくなっている所。自然の要害。「天険の地」[類語]険・要害・険難・険阻・険峻・峻険・急峻・険要・険所・険しい・峻峭・峻抜・峻岳・峻峰・峻嶺・高峰・高嶺・奇峰 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「天険」の意味・読み・例文・類語 てん‐けん【天険】 (一)〘 名詞 〙 (二)① 地勢が自然に険(けわ)しくなっているところ。自然の要害。 (一)[初出の実例]﹁神明伝レ統、天険開レ疆、土壌膏腴、人民庶富﹂(出典‥本朝文粋︵1060頃︶二・意見十二箇条︿三善清行﹀) (二)[その他の文献]︹後漢書‐孔融伝︺ (三)② 天が高いことをいうたとえ。︹易経‐坎卦︺ 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例