デジタル大辞泉 「抱擁」の意味・読み・例文・類語 ほう‐よう〔ハウ‐〕【抱擁】 ﹇名﹈(スル)親愛の情をもって、だきかかえること。だきしめて愛撫すること。﹁再会した息子を抱擁する﹂ [補説]書名別項。→抱擁 [類語]抱える・抱(だ)く・抱きかかえる・抱きしめる・抱き合う・抱(いだ)く・抱き付く・抱きすくめる・抱き上げる・抱き起こす・抱き下ろす・抱き寄せる・抱き取る・抱き留める・抱き込む・抱え込む・抱っこ・抱合 ほうよう︻抱擁︼﹇書名﹈ 日野啓三の長編小説。昭和57年︵1982︶刊。同年の第10回泉鏡花文学賞受賞。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「抱擁」の意味・読み・例文・類語 ほう‐ようハウ‥【抱擁】 〘 名詞 〙 だきかかえること。だきかかえて、挨拶または愛撫すること。[初出の実例]「頸辺を抱擁し」(出典:花柳春話(1878‐79)〈織田純一郎訳〉六) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
デジタル大辞泉プラス 「抱擁」の解説 抱擁〔映画〕 1957年製作のアメリカ映画。原題《The Joker is Wild》。監督:チャールズ・ビダー、出演:フランク・シナトラ、ミッチー・ゲイナー、エディ・アルバートほか。第30回米国アカデミー賞歌曲賞(「オール・ザ・ウェイ」)受賞。 抱擁︹小説‥日野啓三︺ 日野啓三による長編の幻想小説。1981年、雑誌﹁すばる﹂に連載。1982年刊行。第10回泉鏡花文学賞受賞。 抱擁〔小説:北方謙三〕 北方謙三の短編集。2001年刊行。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報