明暗流(読み)ミョウアンリュウ

デジタル大辞泉 「明暗流」の意味・読み・例文・類語

みょうあん‐りゅう〔ミヤウアンリウ〕【明暗流】

 
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めいあん‐りゅう〔‐リウ〕【明暗流】

みょうあんりゅう(明暗流)

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精選版 日本国語大辞典 「明暗流」の意味・読み・例文・類語

みょうあん‐りゅうミャウアンリウ【明暗流】

 

(一)   西()()
 

めいあん‐りゅう‥リウ【明暗流】

  1. 〘 名詞 〙みょうあんりゅう(明暗流)

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「明暗流」の意味・わかりやすい解説

明暗流(みょうあんりゅう)
みょうあんりゅう


()()()()()使1871()()使()()西()西()



明暗流(めいあんりゅう)
めいあんりゅう

明暗流

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百科事典マイペディア 「明暗流」の意味・わかりやすい解説

明暗流【めいあんりゅう】

尺八の流派名。〈みょうあんりゅう〉とも。1871年普化宗の廃止後,京都の明暗寺を拠点として活躍した樋口対山(ひぐちたいざん)〔1856-1914〕によって名乗られた流派。普化宗の信条を守り,普化尺八の伝統を保っている。
→関連項目尺八

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「明暗流」の意味・わかりやすい解説

明暗流
みょうあんりゅう

 
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世界大百科事典(旧版)内の明暗流の言及

【尺八】より

… これら近代諸流に対して,普化宗以来の伝統を重んじて琴古流本曲以外の古典本曲の伝承を続ける人々がある。その芸系は多岐に分かれているが,便宜的な総称として明暗流または明暗諸派などと呼ばれている。明治初年から昭和30年ごろまでは外曲がとくに盛んだったため,明暗諸派の古典本曲はあまり知られない存在だったが,今日では尺八楽本来の曲種として大いに注目されつつある。…

※「明暗流」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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