梅松論(読み)バイショウロン

デジタル大辞泉 「梅松論」の意味・読み・例文・類語

ばいしょうろん【梅松論】

 
2451349  

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精選版 日本国語大辞典 「梅松論」の意味・読み・例文・類語

ばいしょうろん【梅松論】

 

(一)
 

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「梅松論」の意味・わかりやすい解説

梅松論
ばいしょうろん


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3 1975

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改訂新版 世界大百科事典 「梅松論」の意味・わかりやすい解説

梅松論 (ばいしょうろん)


2135271︿

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山川 日本史小辞典 改訂新版 「梅松論」の解説

梅松論
ばいしょうろん

承久の乱から室町幕府成立期を描く歴史物語。2巻。取材資料から作者は細川家関係者説が有力。成立は1349年(貞和5・正平4)頃で,下限は本書の影響をうけた「源威集(げんいしゅう)」成立の嘉慶年間(1387~89)。鏡物(かがみもの)あるいは当代の談論文芸の趣向にならい,北野神宮寺毘沙門堂での念誦(ねんじゅ)の暇に行われた通夜物語という設定で,足利尊氏による開幕の経過の問いに応じた「なにがしの法印」の語りを記録する体裁をとる。書名は「北野なれば将軍の栄華梅とともに開け,御子孫長久松と徳を等しくすべし」の前祝い,「飛梅老松年旧りて松風吹かば梅花薫ずるを問と答とに准(なぞ)」らえる意図による。伝本は古本・流布本にわかれ異同が大きい。古本は「国語国文」誌,流布本は「群書類従」所収。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「梅松論」の意味・わかりやすい解説

梅松論
ばいしょうろん

 
245 (1349) 1 (1219) 13 (1336)   

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百科事典マイペディア 「梅松論」の意味・わかりやすい解説

梅松論【ばいしょうろん】

 
1350  

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旺文社日本史事典 三訂版 「梅松論」の解説

梅松論
ばいしょうろん

 

13492 () 調  

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