漆器(読み)シッキ

デジタル大辞泉 「漆器」の意味・読み・例文・類語

しっ‐き【漆器】

を塗って仕上げた器物。塗り物。
[類語]塗り物

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精選版 日本国語大辞典 「漆器」の意味・読み・例文・類語

しっ‐き【漆器】

 

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「漆器」の意味・わかりやすい解説

漆器
しっき


西japan


種類と材料


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設備と用具類


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加飾


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歴史


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百科事典マイペディア 「漆器」の意味・わかりやすい解説

漆器【しっき】

 
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旺文社日本史事典 三訂版 「漆器」の解説

漆器
しっき

漆 (うるし) 塗りの工芸品
福井県鳥浜貝塚から出土した縄文時代前期の遺物が最古。中国の技術を導入しつつ独自に発達し,古代では宮廷の工房で螺鈿 (らでん) ・蒔絵 (まきえ) の名品が製作され,特に蒔絵は中国のものよりすぐれ,輸出された。平安末期から漆工が独立,鎌倉時代には,高蒔絵や宋の堆朱 (ついしゆ) をまねた鎌倉彫などが創出された。東山・桃山・元禄時代は漆芸が進歩し,江戸時代は特に蒔絵が発達。幕府諸藩の保護で各地に特産品を生み,現在に至る。近代化をしりぞけ,伝統的技法を守るものが多い。木地に漆を塗り加工するが,その範囲は茶器をはじめ食器・調度品・仏像・建築物に及んでいる。

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旺文社世界史事典 三訂版 「漆器」の解説

漆器
しっき

 
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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「漆器」の意味・わかりやすい解説

漆器
しっき
lacquerwork; japan

 
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改訂新版 世界大百科事典 「漆器」の意味・わかりやすい解説

漆器 (しっき)

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食器・調理器具がわかる辞典 「漆器」の解説

しっき【漆器】

木、竹、紙の素地(きじ)に漆(うるし)を塗り重ねて作る東洋独特の器物。日本、中国、朝鮮、ミャンマー、タイなどで発達した。

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普及版 字通 「漆器」の読み・字形・画数・意味

【漆器】しつき

漆塗りの器。

字通「漆」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

世界大百科事典(旧版)内の漆器の言及

【漆工芸】より


西

【彫漆】より

…漆器の加飾技法の一つ。器形を構成する素地(きじ)(胎)は,一般に木材を用いる場合が多いが,金属胎や磁胎,乾漆胎もある。…

※「漆器」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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