生死輪廻（読み）ショウジリンネ

デジタル大辞泉 「生死輪廻」の意味・読み・例文・類語

しょうじ‐りんね〔シヤウジリンヱ〕【生死輪×廻】

「生死しょうじ2」に同じ。

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精選版 日本国語大辞典 「生死輪廻」の意味・読み・例文・類語

しょうじ‐りんねシャウジリンヱ【生死輪廻】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「りんね」は「りんえ」の連声。「生死」も「輪廻」も梵語 saṃsāra の訳語 ) ＝しょうじ（生死）①
    1. [初出の実例]「それは生死輪廻(しゃうじりんゑ)の人間を尋ぬるに、有相執著(うそうしふぢゃく)の妄念(まうねん)より起りて」(出典：一休水鏡（1481頃）)

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