納言(読み)ナゴン

デジタル大辞泉 「納言」の意味・読み・例文・類語

な‐ごん【納言】

 
 

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精選版 日本国語大辞典 「納言」の意味・読み・例文・類語

な‐ごん【納言】

 

(一)  
(二) 
(一)[]︿(833)
(三) 
(一)[]   (1871)
 

ものもうす‐つかさものまうす‥【納言】

  1. 〘 名詞 〙 ( 古くは「ものまをすつかさ」 ) 令制で、太政官に属する行政官の称。なごん。
    1. [初出の実例]「納言(モノ申ツカサ)兼(かねて)宮内卿(みやのうちのかみ)五位(いつつのくらゐ)舎人王(とねりのおほきみ)」(出典:日本書紀(720)天武九年七月(北野本南北朝期訓))

のう‐ごんナフ‥【納言】

  1. 〘 名詞 〙なごん(納言)色葉字類抄(1177‐81)〕

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世界大百科事典(旧版)内の納言の言及

【少納言】より


7

※「納言」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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