職場闘争(読み)しょくばとうそう

精選版 日本国語大辞典 「職場闘争」の意味・読み・例文・類語

しょくば‐とうそう‥トウサウ【職場闘争】

 

(一)   
 

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「職場闘争」の意味・わかりやすい解説

職場闘争
しょくばとうそう


194722150

 使調

 


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改訂新版 世界大百科事典 「職場闘争」の意味・わかりやすい解説

職場闘争 (しょくばとうそう)


195019505263︿︿1958

 1953︿︿1959-60︿

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「職場闘争」の意味・わかりやすい解説

職場闘争
しょくばとうそう

労働者が労働条件の改善など職場での共通要求を解決するために行う職場段階の闘争。組合員の身近な問題を取り上げることにより組合民主化を促進し,団結と闘争力を強化することをねらいとしている。第2次世界大戦後の日本で,企業意識を克服して地域闘争や産業別統一闘争を強化する基盤として重視された。典型とされた三井三池鉱業所において三池争議が収拾されて以後,激しい職場闘争は減少した。

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世界大百科事典(旧版)内の職場闘争の言及

【労働運動】より

…政治的課題への取組みを契機として始まった総評の変貌は,労働組合固有の運動領域においても始まった。その一つは,産業別統一闘争の強化によってドッジ・ラインのもとで陥った企業組合主義を克服しようとする動きであり,いま一つは職場要求を大衆行動を背景とした職場管理者との交渉を通じて解決しようとする職場闘争の推進であった。 だが,労働組合としての活性化は,きわめて険しい道であった。…

※「職場闘争」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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