デジタル大辞泉 「花開く」の意味・読み・例文・類語 はな‐ひら・く【花開く】 ﹇動カ五︵四︶﹈ 1 花がさく。﹁梅が―・く﹂ 2 物事が盛んになる。成果が現れる。開花する。﹁才能が―・く﹂ [類語]︵1︶咲く・開花・満開・爛漫・花期・花時・早咲き・遅咲き・狂い咲き・返り咲き・二度咲き・四季咲き・室咲き・綻びる・開く・膨らむ・咲き初める・咲き乱れる・咲きこぼれる・咲き競う・咲き揃う・咲き匂う・咲き誇る/︵2︶成就・達成・大成・速成・適う・実現・完成・成立・成り立つ・成る・出(しゅ)来(ったい)・出来る・出来上がる・樹立・確立・存立・打ち立てる・成功・奏功・上首尾・結実・開花・実を結ぶ・物になる 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「花開く」の意味・読み・例文・類語 はな‐ひら・く【花開】 (一)〘 自動詞 カ行五︵四︶ 〙 (二)① 花が開く。 (三)② 盛んになる。時節がきて栄える。成果が現われる。 (一)[初出の実例]﹁をばさまのあの目鑑き通りに、もしくは彼女の入念な﹃培ひ方﹄の結果、美しく花開いてゐた﹂(出典‥唐人お吉︵1928︶︿十一谷義三郎﹀二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例