茶坊主(読み)チャボウズ

デジタル大辞泉 「茶坊主」の意味・読み・例文・類語

ちゃ‐ぼうず〔‐バウズ〕【茶坊主】

 
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精選版 日本国語大辞典 「茶坊主」の意味・読み・例文・類語

ちゃ‐ぼうず‥バウズ【茶坊主】

 

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改訂新版 世界大百科事典 「茶坊主」の意味・わかりやすい解説

茶坊主 (ちゃぼうず)


西︿︿西100200

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「茶坊主」の意味・わかりやすい解説

茶坊主
ちゃぼうず


()()()()()姿()()()()()()100殿()


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百科事典マイペディア 「茶坊主」の意味・わかりやすい解説

茶坊主【ちゃぼうず】

武家に仕えて茶事をつかさどった者。茶道坊主,あるいはたんに坊主ともいうが,頭を剃っていたためであろう。江戸城内では将軍の茶道具などの管理や老中の雑務を処理した奥坊主,大名の世話をした表坊主(同朋頭(どうぼうがしら)の支配),茶室・茶道具などの管理や将軍らの喫茶の世話を行った数寄屋(すきや)坊主(数寄屋頭の支配),ほか紅葉山坊主・御霊屋付(おたまやづき)坊主(いずれも寺社奉行の支配)などが置かれていた。その要員は本丸の奥坊主が100人,表坊主が200人ともされ,諸大名家でも江戸城ほどではないが,茶坊主をおいていた。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「茶坊主」の意味・わかりやすい解説

茶坊主
ちゃぼうず

 
 

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