デジタル大辞泉 「認め」の意味・読み・例文・類語 したため【▽認め】 1整理すること。処理。 ﹁人の死にたりけるに、その後の―など為させむとて﹂︿今昔・二七・二三﹀ 2 準備すること。支度。 ﹁今宵しもあらじと思ひつる事どもの―、いと程なくきはぎはしきを﹂︿源・夕霧﹀ 3 食事をすること。 ﹁最後の用意というて、さしてかはった用意もあるまい、先づ―などもよくして心静かに﹂︿伎・韓人漢文﹀ みとめ︻認め︼ 1みとめること。 2 ﹁認め印﹂の略。 3 見通し。予測。 ﹁先の―が付かなかった﹂︿二葉亭訳・片恋﹀ 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例