豪壮（読み）ゴウソウ

デジタル大辞泉 「豪壮」の意味・読み・例文・類語

ごう‐そう〔ガウサウ〕【豪壮】

［形動］［文］［ナリ］物事の規模が大きくりっぱなさま。「豪壮な構えの邸宅」
[派生]ごうそうさ［名］
[類語]大きい・大きな・大いなる・でかい・でっかい・どでかい・馬鹿でかい・大振り・大形・大柄・大口・大作り・大粒・粗大・肥大・嵩張かさばる・ビッグ・雄大・壮大・大規模・巨大・ジャンボ・ジャイアント・マクロ・マキシマム・マンモス・キングサイズ・過大・壮麗・広壮・極大・最大・特大・強大・超弩級ちょうどきゅう・大掛かり・大仕掛け・大大的・でかでか

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精選版 日本国語大辞典 「豪壮」の意味・読み・例文・類語

ごう‐そうガウサウ【豪壮・剛壮】

 

(一)〘 名詞 〙 ( 形動 )
 (二)① 勢いが強くさかんなさま。
(一)[初出の実例]﹁一般みな武を嗜み、其兵役につくや、意気剛壮にて、技術に閑熟せること、大国も及ばざる所あり﹂(出典‥米欧回覧実記︵1877︶︿久米邦武﹀三)
 (三)② 建物の構えなどが、大きく立派なさま。
(一)[初出の実例]﹁其の豪壮(ゴウソウ)善美なる居宅及び庭園の取払ひを命じた﹂(出典‥江戸から東京へ︵1924︶︿矢田挿雲﹀一一)
  

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普及版 字通 「豪壮」の読み・字形・画数・意味

【豪壮】ごうそう

さかん。

字通「豪」の項目を見る。

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