遊漁(読み)ユウギョ

デジタル大辞泉 「遊漁」の意味・読み・例文・類語

ゆう‐ぎょ〔イウ‐〕【遊漁】

娯楽として釣りや漁をすること。「遊漁料」

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精選版 日本国語大辞典 「遊漁」の意味・読み・例文・類語

ゆう‐りょうイウレフ【遊漁】

  1. 〘 名詞 〙 魚釣りをして遊び楽しむこと。趣味として釣りや漁をすること。
    1. [初出の実例]「鎌倉河岸に住むおしまの情夫某が遊漁(イウレフ)に出て帰るさ、おしまの死骸を見付けて其筋へ斯と訴へ出たので」(出典江戸から東京へ(1921)〈矢田挿雲〉七)

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改訂新版 世界大百科事典 「遊漁」の意味・わかりやすい解説

遊漁 (ゆうぎょ)


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百科事典マイペディア 「遊漁」の意味・わかりやすい解説

遊漁【ゆうぎょ】

 
1993937301340
 

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「遊漁」の意味・わかりやすい解説

遊漁
ゆうぎょ


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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「遊漁」の意味・わかりやすい解説

遊漁
ゆうぎょ
sport fishig

漁業を職業としていない人が,営利に関係なくレジャーを目的に釣り,潜水,潮干狩りなどを行うこと。所得向上や余暇時間の増大により遊漁人口は年々増加しており,そのため漁場や漁港利用などをめぐって漁業者との間に摩擦が生じている。 1988年7月に大型釣船『第一富士丸』と海上自衛隊潜水艦『なだしお』の衝突事故が発生したことを契機に,同年 12月遊漁船業の適正化に関する法律が制定された。これは,遊漁船業者の届け出義務,全国遊漁船業協会による基準適合者の登録とマル適マークの交付,利用客の安全確保と利便の増進などを定めたものである。

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農林水産関係用語集 「遊漁」の解説

遊漁

レジャーを目的として釣り等の方法により行う魚介類の採捕。

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