金光庸夫(読み)カネミツ ツネオ

20世紀日本人名事典 「金光庸夫」の解説

金光 庸夫
カネミツ ツネオ

 

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10(1877)313



30(1955)35











299142調調28


 

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「金光庸夫」の解説

金光 庸夫
カネミツ ツネオ


肩書
衆院議員(自由党),厚相,大正生命保険社長

生年月日
明治10年3月13日

出生地
大分県

学歴
高小卒

経歴
福岡税務署長、長崎税関、熊本税務監督局などを経て実業界に転じ、大正2年大正生命保険会社を創設、社長となった。他に日本火災海上保険、日本教育生命保険などの役員を兼ね、東京商業会議所副会頭、また国際労働会議資本家代表を務めた。大正9年から衆院議員に当選9回、政友会総務、衆院副議長を経て、昭和14年阿部内閣の拓務相、第2次近衛内閣の厚相を歴任。大日本産業報国会が発足して初代総裁となり、大政翼賛会顧問、同会調査会長、翼賛政治会政調会長、大日本政治会総務会長などを務めた。戦後公職追放、解除後の28年自由党代議士として復帰、同党顧問となった。

没年月日
昭和30年3月5日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「金光庸夫」の意味・わかりやすい解説

金光庸夫
かなみつつねお

 
[]1877.3.13. 
[]1955.3.5. 
 1920149373940麿53  

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「金光庸夫」の解説

金光庸夫 かねみつ-つねお

 
18771955 -,
10313,9(9),,,2303577  

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「金光庸夫」の解説

金光 庸夫 (かねみつ つねお)

生年月日:1877年3月13日
大正時代;昭和時代の政治家;実業家。衆議院議員(自由党);厚生大臣
1955年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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