鹿島郡(読み)かしまぐん

日本歴史地名大系 「鹿島郡」の解説

鹿島郡
かしまぐん

面積:二六三・〇〇平方キロ
鹿西ろくせい町・鳥屋とりや町・鹿島かしま町・田鶴浜たつるはま町・中島なかじま町・能登島のとじま

()()西()()()()()()西鹿西鹿西()()()()西()()()()()()西()()西鹿 鹿鹿鹿
〔原始・古代〕

()()調()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()鹿()()()()()()()()湿()()()()()

鹿島郡
かしまぐん

面積:四六二・二七平方キロ
あさひ村・鉾田ほこた町・大洋たいよう村・大野おおの村・鹿島かしま町・神栖かみす町・波崎はさき

西鹿鹿()西()()鹿()()()()()()()()()

鹿
〔原始〕

()宿()()()()()鹿西鹿鹿()()()()()()()()()()()()()()鹿()()()()()()

鹿()()鹿鹿()()()()()()()()使()()()()
〔古代〕

古くは鹿島郡は常陸国那珂郡と下総国海上うなかみ郡の両郡域に属していたが、大化改新以降に鹿島神宮の神郡として両郡の一部を割いて成立したといわれる。郡名は神宮が天の大神・坂戸さかと沼尾ぬまおの三社を総称して「香島の天の大神」(常陸国風土記)と称えたところから「香島郡」と称したが、「続日本紀」養老七年一一月一六日条に「鹿嶋郡」とみえるので、八世紀初頭までに現名に改称されたと思われる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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