テスラの工場は「普通のメーカー」と全く違う フリーモント工場を見学してわかったこと

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左右のロボットによって加工される「モデルS」の車体(写真:筆者撮影)

冬のサンフランシスコ・シリコンバレー地域は、大雨に見舞われることが多い。そんな嵐の合間、かろうじて日が差す1月6日金曜日の昼下がり、真新しい電気自動車の行列を見つけた。

シリコンバレーの対岸にあるフリーモント市。雨に備えた早めの帰宅で混み始めた州間高速道路880号線の出口を降りると、そこには「TESLA」の文字が掲げられた広大な施設があった。テスラの広報担当者から「ここにはテスラオーナー向けの無料急速充電器が設置されていて、帰宅がてら、充電していくんですよ」と説明を受ける間にも、充電を終えたテスラ車がスポットを出て、次のテスラ車が入ってくる。

テスラのフリーモント工場にあるスーパーチャージャーステーション。テスラへの充電のみに対応し、無料(写真:筆者撮影)

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