泉房穂「本人の幸せは本人にしか決められない」 障害がある弟の「満面の笑み」が教えてくれた

著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小
泉氏は「本人の幸せは本人にしか決められないし、本人が決めるべきもの」と力説する
明石市長時代、「やさしい社会を明石から」をスローガンに、子育て支援策を中心とした福祉政策の拡充を図った泉房穂氏は、昨今の閉塞する日本社会の根底には「横並び主義」や「前例主義」に代表されるさまざまな忖度が存在していると喝破します。
そんな泉氏が「やさしい社会」を目指すことになったきっかけのひとつともなった、障害がある弟とのエピソードを振り返ります。
※本稿は、泉氏の著書『さらば! 忖度社会 崖っぷちニッポン改造論』から、一部を抜粋・編集してお届けします。

無理心中をし損ねた母からの痛烈な言葉


2362

4




次ページあんたが弟の分まで全部取ってしまったんだ
関連記事
トピックボードAD
キャリア・教育の人気記事