厳選!ICU用語集【ばか山・あほ山編】
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ICUには、学内ではメジャーだが学外ではあまり通用しない、独自の﹁ICU用語﹂が存在する。このコーナーでは、ICU内で流通するそんなガラパゴス的な単語を毎週ピックアップして紹介する。
﹁ばか山﹂﹁あほ山﹂
本館前芝生広場に2つ並んでいる小さな山。とても日当たりが良く心地よいので、学生が授業をサボって昼寝をしてしまい﹁ばかになる﹂﹁あほになる﹂というのが名前の由来といわれている。因みに、2つの山のうちどちらが﹁ばか山﹂でどちらが﹁あほ山﹂なのかについては諸説あるが、大した違いはないので意識しない学生が大半。
﹁まぬけ山﹂
新D館のすぐ側にある、上の2つの山よりも更に小さな山。ばか山・あほ山に比べて日当たりが良くなく、雑草も多いので、ここで寝て﹁まぬけ﹂になる学生はあまり多くない。
﹁花道﹂
芝生広場を2つに分けるように、芝生の外から本館まで続く通り道。芝生ばかりで花が咲いていなくても花道。道幅が狭いため、前から人が歩いてくると身を躱さざるを得ない。
﹁イニシエ﹂
﹁イニシエーション﹂の略。その名の通り、寮生にとっての通過儀礼である。授業開始後の最初の一週間、各寮の新入生たちは寮ごとに決められた珍妙なコスチュームに身を包んで授業を受けることになる。
﹁ばか山発表会﹂
前述のイニシエーションの締めくくり。それぞれの寮のコスチュームに身を包んだ新入生が、寮ごとに思い思いのパフォーマンスを披露する。