No.3348

作品名:大使館の始末機関
作品名読み:たいしかんのしまつきかん
副題:――金博士シリーズ・7――
副題読み:――きんはかせシリーズ・しち――
著者名: 海野 十三 


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分類:NDC 913
初出:「新青年」1941(昭和16)年11
作品について:「海野十三全集 第10巻」(三一書房)の解題によると、新兵器発明王、金博士の物語は以下の十一作が、1941(昭和16)年から1944(昭和19)年にかけて、「新青年」に発表されている。
1 「のろのろ砲弾の驚異」金博士シリーズ・1
2 「人造人間戦車の機密」金博士シリーズ・2
3 「独本土上陸作戦」金博士シリーズ・3
4 「今昔ばなし抱合兵団」金博士シリーズ・4
5 「毒瓦斯発明官」金博士シリーズ・5
6 「戦時旅行鞄」金博士シリーズ・6
7 「大使館の始末機関」金博士シリーズ・7
8 「時限爆弾奇譚」金博士シリーズ・8
9 「地軸作戦」金博士シリーズ・9
10 「不沈軍艦の見本」金博士シリーズ・10
11 「共軛回転弾」金博士シリーズ・11
文字遣い種別:新字新仮名
備考:

分類:著者
作家名:海野 十三
作家名読み:うんの じゅうざ
ローマ字表記:Unno, Juza
生年:1897-12-26
没年:1949-05-17
人物について:日本におけるSFの始祖となった小説家。本名は佐野昌一。徳島市の医家に生まれ、早稲田大学理工科で電気工学を専攻。逓信省電気試験所に勤務するかたわら、1928(昭和3)年、「新青年」に『電気風呂の怪死事件』と名付けた探偵小説を発表して小説家としてデビュー。以降、探偵小説、科学小説、加えて少年小説にも数多くの作品を残した。太平洋戦争中、軍事科学小説を量産し、海軍報道班員として従軍した海野は、敗戦に大きな衝撃を受ける。敗戦翌年の1946(昭和21)年2月、盟友小栗虫太郎の死が追い打ちをかけ、海野は戦後を失意の内に過ごす。筆名の読みは、「うんのじゅうざ」、「うんのじゅうぞう」の二通りが流布している。丘丘十郎(おか・きゅうじゅうろう)名でも作品を残し、本名では電気関係の解説書を執筆している。
wikipediaアイコン海野十三

底本:海野十三全集 第10巻 宇宙戦隊
出版社:三一書房
初版発行日:1991(平成3)年531
入力に使用:1991(平成3)年531日第1版第1
校正に使用:1991(平成3)年531日第1版第1

入力:tatsuki
校正:門田裕志

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