﹃概念分析の社会学―社会的経験と人間の科学﹄合評会のご案内
このたびSTS Network Japanでは、大阪大学グローバルCOEプログラム﹁コンフリクトの人文学﹂RF﹁コンフリクトと価値﹂ほかとの共催で、﹃概念分析の社会学―社会的経験と人間の科学﹄︵酒井泰斗・浦野 茂・前田泰樹・中村和生 編, ナカニシヤ出版︶の合評会を行います。 同書は、エスノメソドロジーの立場から、生物学的人種や遺伝学的知識、ポルノグラフティ、化粧などの多様なトピックに、﹁概念分析﹂をキーワードにアプローチした論文集です。科学技術にかかわる問題群に、従来のSTS研究にないアプローチで分析を行う、大変、刺激的な著作です。 今回、同書の編著者から5名をお招きし、同書の合評会を行うことになりました。同書をご入手のうえ、ぜひふるってご参加ください。 ︵参加登録不要、参加費不要。どなたでもご参加いただけます。当日、直接、会場にお越しください。︶
日時‥2010年1月11日(月)13時~16時 会場‥大阪大学豊中キャンパス・実践センター教育研究棟Ⅰ︵旧自然科学棟︶ ・ステューデント・コモンズ2階セミナー室Ⅰ http://tinyurl.com/yd4y3c8︵ステューデントコモンズ地図︶ http://tinyurl.com/y8hdygz︵豊中キャンパス地図‥41番の建物︶ アクセス‥阪急電車宝塚線石橋駅︵特急・急行停車︶下車徒歩15分 あるいは 大阪モノレール柴原駅下車徒歩約10分 主催‥ STS Network Japan 大阪大学グローバルCOEプログラム﹁コンフリクトの人文学﹂RF﹁コンフリクトと価値﹂ ほか︵現在、交渉中︶
同書の目次は下記の通りです。詳しくは、WEBサイト (http://socio-logic.jp/ethnomethodology2.php#toc10)をご覧ください。 なお、当日は、★の執筆者にご参加いただく予定です。
はじめに︵浦野茂★︶ 第1章 類型から集団へ ──人種をめぐる社会と科学──︵浦野茂★︶ 第2章 遺伝学的知識と病いの語り ──知識と経験をめぐるメンバーシップ・カテゴリー化──︵前田泰樹★︶ 第3章 医療者の︿専門性﹀と患者の︿経験﹀︵安藤太郎︶ 第4章 触法精神障害者の﹁責任﹂と﹁裁判を受ける権利﹂ ──裁判と処罰を望むのはだれなのか──︵喜多加実代︶ 第5章 ﹁被害﹂の経験と﹁自由﹂の概念のレリヴァンス︵小宮友根★︶ 第6章 化粧と性別 ──︿素肌﹀を見るやり方──︵上谷香陽︶ 第7章 優生学の作動形式 ──永井潜の言説について──︵石井幸夫︶ 第8章 科学社会学における﹁社会﹂概念の変遷︵中村和生★︶ おわりに︵酒井泰斗★︶
なお、本合評会の最新情報については、STS network Japanのブログ ︵http://stsnj.org/nj/index2.html︶をご覧ください。
また前日1月10日には、奈良女子大学にて関連する以下のシンポジウムが開催されます。 シンポジウム﹁エスノメソドロジー研究のフロンティア──ケアと教育の現場から﹂ 詳細は http://d.hatena.ne.jp/contractio/20100110 をご覧ください。どなたでもご参加いただけます。また、事前登録も不要です。
このたびSTS Network Japanでは、大阪大学グローバルCOEプログラム﹁コンフリクトの人文学﹂RF﹁コンフリクトと価値﹂ほかとの共催で、﹃概念分析の社会学―社会的経験と人間の科学﹄︵酒井泰斗・浦野 茂・前田泰樹・中村和生 編, ナカニシヤ出版︶の合評会を行います。 同書は、エスノメソドロジーの立場から、生物学的人種や遺伝学的知識、ポルノグラフティ、化粧などの多様なトピックに、﹁概念分析﹂をキーワードにアプローチした論文集です。科学技術にかかわる問題群に、従来のSTS研究にないアプローチで分析を行う、大変、刺激的な著作です。 今回、同書の編著者から5名をお招きし、同書の合評会を行うことになりました。同書をご入手のうえ、ぜひふるってご参加ください。 ︵参加登録不要、参加費不要。どなたでもご参加いただけます。当日、直接、会場にお越しください。︶
日時‥2010年1月11日(月)13時~16時 会場‥大阪大学豊中キャンパス・実践センター教育研究棟Ⅰ︵旧自然科学棟︶ ・ステューデント・コモンズ2階セミナー室Ⅰ http://tinyurl.com/yd4y3c8︵ステューデントコモンズ地図︶ http://tinyurl.com/y8hdygz︵豊中キャンパス地図‥41番の建物︶ アクセス‥阪急電車宝塚線石橋駅︵特急・急行停車︶下車徒歩15分 あるいは 大阪モノレール柴原駅下車徒歩約10分 主催‥ STS Network Japan 大阪大学グローバルCOEプログラム﹁コンフリクトの人文学﹂RF﹁コンフリクトと価値﹂ ほか︵現在、交渉中︶
同書の目次は下記の通りです。詳しくは、WEBサイト (http://socio-logic.jp/ethnomethodology2.php#toc10)をご覧ください。 なお、当日は、★の執筆者にご参加いただく予定です。
はじめに︵浦野茂★︶ 第1章 類型から集団へ ──人種をめぐる社会と科学──︵浦野茂★︶ 第2章 遺伝学的知識と病いの語り ──知識と経験をめぐるメンバーシップ・カテゴリー化──︵前田泰樹★︶ 第3章 医療者の︿専門性﹀と患者の︿経験﹀︵安藤太郎︶ 第4章 触法精神障害者の﹁責任﹂と﹁裁判を受ける権利﹂ ──裁判と処罰を望むのはだれなのか──︵喜多加実代︶ 第5章 ﹁被害﹂の経験と﹁自由﹂の概念のレリヴァンス︵小宮友根★︶ 第6章 化粧と性別 ──︿素肌﹀を見るやり方──︵上谷香陽︶ 第7章 優生学の作動形式 ──永井潜の言説について──︵石井幸夫︶ 第8章 科学社会学における﹁社会﹂概念の変遷︵中村和生★︶ おわりに︵酒井泰斗★︶
なお、本合評会の最新情報については、STS network Japanのブログ ︵http://stsnj.org/nj/index2.html︶をご覧ください。
また前日1月10日には、奈良女子大学にて関連する以下のシンポジウムが開催されます。 シンポジウム﹁エスノメソドロジー研究のフロンティア──ケアと教育の現場から﹂ 詳細は http://d.hatena.ne.jp/contractio/20100110 をご覧ください。どなたでもご参加いただけます。また、事前登録も不要です。
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