成立

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1053 - 10581058 - 10651028

あらすじ

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3169

猿楽

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[1]



1096-1097

[2]











使

[3]

[4][5]





[6]







寿




















猿楽の名人

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[7]

[8]


  • 定縁
  • 形能
  • 県井戸の先生
  • 世尊寺の堂達
  • 坂上菊正
  • 還橋徳高
  • 大原菊武
  • 小野福丸

右衛門尉一家の描写

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第一の本妻

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6040



[9]

西[10]

[11]






次の妻

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宿














































第三の妻

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18

大君の夫

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  • 五四尚利目
  • 四三小切目
  • 錐徹
  • 一六難呉流
  • 叩子
  • 平簺
  • 鉄簺
  • 要筒
  • 金頭
  • 定筒
  • 入破
  • 唐居
  • 樋垂
  • 品態
  • 簺論
  • 宴丸
  • 道弘

中君の夫

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[12]



鹿



[13]










三の君の夫

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使













𡏞𡏞















































調調



使











調




四の御許

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五の君の夫

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六の君の夫

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[14]














七の御許

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姿



















[15]

















[16]





西

八の御許の夫

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殿

































殿

殿



殿



殿調

宿





































殿














九の御方の夫

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右近衛府の医師で鍼灸に通じている。

十の君の夫

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陰陽師で鬼神を駆使し男女の魂を操る。

十一の君の夫

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管弦の名人。

十二の君の懸想人

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高級官僚だがあまりもてない。しかし美人の十二の君には恋い慕われている。

十三の君

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十四の御許の夫

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素行不良。長大な陰茎のみが取り柄。

十五の女

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未亡人。仏法に帰依。

十六の女

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遊女。

太郎主

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能書家。その書は高く珍重されている。

次郎

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山伏

三郎主

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指物師

四郎君

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国主の従者。

五郎

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天台宗の学僧。

六郎冠者

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絵師。

七郎

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大仏師。

八郎真人

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商人。

九郎小童

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最近の出版

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現在比較的入手可能な主な版本をあげる。

参考文献

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  • 三隅 治雄「新猿楽記 平安のくるい人藤原明衡」岩波講座日本文学と仏教5 風狂と数奇、岩波書店、1994、55-84頁 ISBN 400010585X
  • 服藤早苗『平安朝の女と男 : 貴族と庶民の性と愛』中央公論社、1995、ISBN 9784121012401
  • 植木朝子「『新猿楽記』の右衛門尉の愛欲」『国文学解釈と鑑賞』第69巻12号、128-137頁、2004年
  • 田中徳定「平安朝の性神信仰―『扶桑略記』『新猿楽記』を手がかりとして」『国文学解釈と鑑賞』第69巻12号、146-154頁、2004年
  • 浜一衛『日本芸能の源流―散楽考』角川書店、1968年

脚注

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(一)^ 

(二)^ 

(三)^ 

(四)^ 1963

(五)^ 1968

(六)^ 

(七)^ 

(八)^ 

(九)^ 

(十)^ 

(11)^ 

(12)^ 

(13)^ 

(14)^ 

(15)^ 

(16)^ 

関連項目

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外部リンク

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