日本体育大学
日本体育大学 | |
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大学設置 | 1949年 |
創立 | 1893年 |
学校種別 | 私立 |
設置者 | 学校法人日本体育大学 |
本部所在地 |
東京都世田谷区深沢七丁目1番1号 北緯35度37分18.40秒 東経139度38分57.30秒 / 北緯35.6217778度 東経139.6492500度座標: 北緯35度37分18.40秒 東経139度38分57.30秒 / 北緯35.6217778度 東経139.6492500度 |
キャンパス |
東京・世田谷(東京都世田谷区) 横浜・健志台(神奈川県横浜市青葉区) |
学部 |
体育学部 スポーツ文化学部 スポーツマネジメント学部 児童スポーツ教育学部 保健医療学部 |
研究科 |
体育科学研究科 教育学研究科 保健医療学研究科 |
ウェブサイト | https://www.nittai.ac.jp/ |
概要
編集歴史
編集成城中・高校敷地内
建学の精神
編集教育および研究
編集学風および特色
編集エッサッサ
編集集団行動
編集沿革
編集基礎データ
編集所在地
編集象徴
編集教育および研究
編集組織
編集学部
編集研究科
編集- 体育科学研究科(2017年度入学者まで)
- 体育科学専攻(博士前期課程)
- 体育科学コース
- スポーツ文化・社会科学系
- トレーニング科学系
- 健康科学・スポーツ医科学系
- 体育実践学コース
- コーチング学系
- スポーツ教育・健康教育学系
- 体育科学コース
- 体育科学専攻(博士後期課程)
- スポーツ文化・社会科学系
- トレーニング科学系
- 健康科学・スポーツ医科学系
- 教育・コーチング学系
- 体育科学専攻(博士前期課程)
- 体育科学研究科(2018年度以降入学者を対象)
- 体育科学専攻(博士前期課程)
- 体育科学コース
- スポーツ文化・社会科学系
- トレーニング科学系
- 健康科学・スポーツ医科学系
- 体育実践学コース
- スポーツ教育・健康教育学系
- 体育科学コース
- 体育科学専攻(博士後期課程)
- スポーツ文化・社会科学系
- トレーニング科学系
- 健康科学・スポーツ医科学系
- スポーツ教育・健康教育学系
- コーチング学専攻(博士前期課程・博士後期課程)
- 体育科学専攻(博士前期課程)
- 教育学研究科
- 実践教科教育学専攻(博士前期課程・博士後期課程)
- 保健医療学研究科
- 保健医療学専攻(修士課程)
- 高度実践柔道整復師コース
- 救急災害医療学コース
- 保健医療学専攻(修士課程)
教育・研究施設
編集日本体育大学図書館
編集総合スポーツ科学研究センター
編集体育研究所
編集スポーツ科学、スポーツ医学に関する計測機器を多数そろえる。学外にも保有機材の利用に門戸を開いている。
オリンピックスポーツ文化研究所
編集アスレティックデパートメント
編集「設置機関」のひとつ(学則第7条)。「アスレティックデパートメントにハイパフォーマンスセンター、コーチングエクセレンスセンター及びスポーツ・トレーニングセンターを置く」(学則第7条)とされている。
ハイパフォーマンスセンター
編集コーチングエクセレンスセンター
編集スポーツトレーニングセンター
編集通称トレセン。トップアスリートの競技力向上などを目的とした施設。国内指折りの充実したトレーニング施設には学外からの利用もある。
スポーツキュアセンター
編集学則第7条の2によると「スポーツキュアセンター(保健医療学部附属整骨院)」となっている。
健康管理センター
編集国際交流センター
編集アドミッションセンター
編集教育支援センター
編集学生支援センター
編集学生寮
編集社会貢献推進機構
編集当機構内に「スポーツプロモーションオフィス」が置かれている。
健康管理センター
編集学生・教職員等の心身両面の健康管理に携わっている。
研究
編集これまで教員養成やスポーツ選手育成を大学教育の主眼としてきたこともあり、教員・学生(大学院生)共に充分な研究環境が整っているとはいえない状況にあった。そのため、大学院博士後期課程の設置から10年を経た2008年、研究活動の振興を図るための基本事項を定めた「基本計画(5ヶ年計画)」が策定された。
文部科学省委託事業
編集スポーツ・アカデミー形成支援事業
編集2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、文部科学省が実施する「スポーツ・アカデミー形成支援事業」の委託先大学(Bタイプ)に採択された[29]。オリンピズムの普及とスポーツ医科学研究の推進を図るため、同じく採択を受けた筑波大学及び鹿屋体育大学と連携し、各国の体育・スポーツ系大学とのネットワーク構築を目指している。
学生生活
編集スポーツ
編集- 体育系のクラブ活動がそのまま大学教育と直結するため、国内有数の強豪クラブ(大半のクラブが所属する地区における大学リーグの上位に所属)を多く抱える。また、それぞれの競技種目・分野で連勝などの記録を持っている。
- 競技種目によっては「常勝日体大」として他大学を圧倒した時期もあったが、近年は強化のノウハウを熟知した卒業生が他大学の指導者(教職員など)に就任するなどして、日体大を倒す状況がしばしば見受けられる。後述する水泳部水球ブロックの連勝を止めた専修大学(監督に日体大OB)がその好例である。
水泳部水球ブロック
編集体操競技部
編集ダンス部
編集レスリング部
編集アーチェリー部
編集バレーボール部
編集バスケットボール部
編集バドミントン部
編集サッカー部
編集ソフトテニス部
編集ライフセービング部
編集水泳部
編集陸上競技部
編集フェンシング部
編集ハンドボール部
編集ラグビー部
編集硬式野球部
編集軟式野球部
編集トランポリン部
編集トライアスロン部
編集アメリカンフットボール部
編集スケート部
編集ソフトボール部
編集相撲部
編集柔道部
編集その他の運動部(サークル・同好会 関係者含む)
編集その他のクラブ活動
編集大学関係者と出身者
編集大学の組織
編集- 卒業生による「日本体育大学同窓会」が組織されている。現会員は75000名(平成21年)を数え、全国に支部を持ち卒業生の親睦や在学生の支援(同窓会が主催となり各都道府県において、教員採用試験対策講習会等の実施をしているところもある)などの活動を行っている。
- 在校生の父母らによる「保護者会」が組織されており、世界大会(ユニバーシアード・世界選手権大会・オリンピック等)など選手の海外遠征には同会からの支援や応援ツアーなどが見られる。
施設
編集キャンパス
編集東京・世田谷キャンパス
編集横浜・健志台キャンパス
編集![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/3/3b/Nittai_U_Yokohama.png/220px-Nittai_U_Yokohama.png)
菅平実習場
編集- 実習場(長野県上田市菅平高原1223-3909)
- 約44,022m2の敷地 実習地・合宿所・研修所など[37]
対外関係
編集海外交流提携校
編集学術・スポーツ交流協定締結校
- ドイツスポーツ大学ケルン(ドイツ)
- 北京体育大学(中国)
- 上海体育学院(中国)
- 慶煕大学校(韓国)
- 龍仁大学校(韓国)
- モンゴル国立体育大学(モンゴル)
- 国立パラツキー大学(チェコ共和国)
- 国立カンピーナス大学(ブラジル)
- 国立体育大学(台湾)
日朝交流
編集外務省が渡航自粛を求めいてる北朝鮮に運動部員を遠征させている。遠征の理由について大学側は「政府間の状況は十分に理解しているが、合同練習を通じて友好関係を深めたい」と説明している[38]。松浪理事長コメント「スポーツ交流が目的、全ての国と仲良くする。平和を求める日本国だとアピールしなければ、オリンピック(東京)の招致もうまくいかないと思う。今回の遠征は北朝鮮からの招待という形で実現した。その経緯は外務省も理解している。」
横浜青葉区内六大学(横浜市青葉区と連携協定締結)
編集共に横浜市青葉区を支援している。
AOBA Baseball Festa 毎年交流戦が実施される。年度・大学事情によって参加校は変わる。
名城大学
編集2014年6月、名城大学と学校法人同士の立場から包括連携協定を締結している。
東日本大震災復興支援プロジェクト
編集2011年5月から、学生と教職員によるチームが東日本大震災の被災地を訪れて支援活動を行っている。2012年は、福島・宮城・岩手の各県で「日体大スポーツキャラバン」と題して体育研究発表実演会も開催した。
社会との関わり
編集- 地域貢献・活動
教育研究の成果等を広く開放し、地域・社会に貢献するために「地域・社会貢献推進委員会」を設置し、行政と連携しながら、世田谷区や横浜市の小・中学校での教育活動支援など、地域密着の地域・社会貢献活動に取り組んでいる。また、学生による地域・社会貢献活動も盛んで、ゼミ生によるプロジェクトや、クラブによる子供も向けスポーツ教室の開催、日体フェステバル・体育実演発表会等での地域住民との交流など、多様に展開されている。
- 実技指導補助者派遣事業
- 横浜市・神奈川県、世田谷区、目黒区、との間で協定を結び、事前に学内研修を受けた学生たちが、小・中学校で実技指導補助や部活動の指導補助に当たっている。特に、横浜市、世田谷区では数多くの学生が派遣され、小学校では体育授業のアシスタントとしてマット運動などの実技補助を行い、中学校では、陸上・サッカー・野球・バスケットボール等の部活動で技術指導に当たっている。
- 世田谷美化運動
- 世田谷男子第一学生寮寮生の発案による地域・社会貢献活動での一つで、大学近隣の等々力商店街と桜新町商店街の清掃活動に毎回参加している。等々力商店街では約100名、桜新町商店街では約50名の寮生が参加し、路上や植え込みに散乱しているごみなどを拾い集る。横浜健志台キャンパス周辺から青葉台駅までの道路等も総務部の学生を中心(他クラブも参加する)に美化活動が実施されている。
- 幼児教育公開講座の開催
- 毎年7月末に東京・世田谷キャンパスで開催している公開講座で、日頃の保育における問題点や疑問について考え、現場の保育に役立てるための、講義と実技を行っている。
- みんな集まれ!元気な子!
- 幼児体育ゼミの3年生の男女が中心となって発案、運営しているプロジェクトで、世田谷区域の就学前の6歳児までを対象とした「小運動会」。外遊びが少なくなりがちな真冬の時期に、子供が楽しく思いっ切り体を動かしたり、親子で一緒に過ごすことを目的としている。
不祥事
編集- ボクシング部員の大麻所持事件
系列校
編集- 日本体育大学医療専門学校(東京都世田谷区用賀)
- 浜松日体中学校・高等学校(静岡県浜松市中央区)
- 日本体育大学荏原高等学校(東京都大田区池上)
- 日本体育大学柏高等学校(千葉県柏市)
- 日本体育大学桜華中学校・高等学校(東京都東村山市)
- 日体幼稚園(東京都世田谷区深沢)
- 日本体育大学附属高等支援学校(北海道網走市)
附属施設
編集脚注
編集関連文献
編集関連項目
編集- 学校法人日本体育大学 - 設置者