「中山寺駅」の版間の差分
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=== バス路線 === |
=== バス路線 === |
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駅の南北に[[ロータリー]]が整備されており、その双方に[[阪急バス]]、南口のみに[[伊丹市交通局|伊丹市営バス]]が乗り入れている<ref name="zeneki-JR"/><ref group="注釈">伊丹市営バスが乗り入れている理由は伊丹市境も比較的近いためであるから。これは同じく伊丹市境も比較的近くにある[[尼崎市]]の[[塚口駅 (阪急)|塚口駅]]も同様の事例である</ref>。
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駅の南北に[[ロータリー]]が整備されており、その双方に[[阪急バス]]、南口のみに[[伊丹市交通局|伊丹市営バス]]が乗り入れている<ref name="zeneki-JR"/><ref group="注釈">伊丹市営バスが乗り入れている理由は伊丹市境も比較的近いためであるから。これは同じく伊丹市境も比較的近くにある[[尼崎市]]の[[塚口駅 (阪急)|塚口駅]]も同様の事例である</ref>。下記は2022年4月30日現在<ref>{{cite web |url=https://www.hankyubus.co.jp/news/images/20220430_Takarazuka_diahenkou.pdf | title=︻2022年4月30日(土)︼宝塚市南部 ダイヤ変更のお知らせ| format=PDF |publisher=阪急バス| date=2022-04-21|accessdate=2022-05-01}}</ref>。
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'''阪急バス''' |
'''阪急バス''' |
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* 南口(JR中山寺停留所) |
* 南口(JR中山寺駅(南口)停留所) |
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** 宝塚市内線 |
** 宝塚市内線 |
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***72系統:[[逆瀬川駅|阪急逆瀬川駅]] 行([[阪急バス宝塚営業所|宝塚営業所前]]・[[宝塚市立病院]](玄関前)・宝塚市役所経由) |
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***77系統:野里方面循環([[山本駅 (兵庫県)|阪急山本駅(南口)]]・口谷東経由) |
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*** 73系統 - 阪急逆瀬川 行(宝塚市立病院(国道)・宝塚市役所前経由)・阪急山本 行 ※土日祝のみ |
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** 武庫川新橋線 |
** 武庫川新橋線 |
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*** 91系統 - [[仁川駅|仁川駅 |
*** 91系統 - [[仁川駅|阪急仁川駅]] 行(宝塚営業所前・中野住宅前・[[西野 (伊丹市)|西野団地前]]・[[阪神競馬場|競馬場北]]経由) ※1日1往復のみ |
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* 北口(JR中山寺北口停留所、全て宝塚市内線) |
* 北口(JR中山寺駅(北口)停留所、全て宝塚市内線) |
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**86系統:[[阪急山本駅]](五月台五丁目・五月台七丁目・宝塚山手台四丁目・宝塚山手台一丁目経由) |
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** 61系統 - 宝塚市立病院(玄関前)・宝塚営業所前 行 |
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** 161系統 - [[中山観音駅|阪急中山]]・宝塚市立病院(国道) 行 |
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**50系統:五月台→桜台循環([[中山観音駅|阪急中山観音駅(北口)]]→中山台一丁目→五月台四丁目→五月台五丁目→桜台六丁目まわり) |
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**50系統:[[阪急バス宝塚営業所|宝塚営業所前]] 行(阪急中山観音駅(南口)経由)、阪急中山観音駅(南口)止 |
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**75系統:五月台五丁目 行(阪急中山観音駅(北口)・中山台一丁目・五月台四丁目経由) |
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* 桜台・五月台発の阪急中山方面直行便は昼間帯の時間以外、阪急中山発桜台・五月台方面直行便は朝ラッシュ時、当バス停には乗り入れない。 |
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**75系統:[[逆瀬川駅|阪急逆瀬川駅]] 行(阪急中山観音駅(南口)・宝塚営業所前・[[宝塚市立病院]](玄関前)・宝塚市役所前経由) |
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* 当バス停に乗り入れない時間帯に乗車する場合は、国道176号沿いにある「国道中筋」バス停を利用する必要がある(北東に約300m)。なお、阪急中山発の便は国道中筋には停車しない。 |
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'''伊丹市営バス''' |
'''伊丹市営バス''' |
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*JR中山寺停留所 |
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** 4系統 - [[伊丹駅 (JR西日本)|JR伊丹]] 行([[西野 (伊丹市)|西野]]・[[昆陽|昆陽里]]・[[伊丹駅 (阪急)|阪急伊丹]]経由) |
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** 5系統 - JR伊丹 行([[市立伊丹病院|伊丹病院]][[住友電気工業|住友]]前・[[神戸地方裁判所|裁判所前]]・阪急伊丹経由) |
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** 55系統 - [[第3師団 (陸上自衛隊)|三師団]]・交通局前 行([[荒牧バラ公園|荒牧公園]]・[[荻野 (伊丹市)|荻野]]・伊丹病院住友前経由) |
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== その他 == |
== その他 == |
2022年5月2日 (月) 03:19時点における版
中山寺駅* | |
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![]() 南出口 | |
なかやまでら Nakayamadera | |
◄JR-G54 川西池田 (3.5 km) (3.3 km) 宝塚 JR-G56► | |
![]() | |
所在地 |
兵庫県宝塚市中筋四丁目6-21[1] 北緯34度49分0.09秒 東経135度22分25.69秒 / 北緯34.8166917度 東経135.3738028度座標: 北緯34度49分0.09秒 東経135度22分25.69秒 / 北緯34.8166917度 東経135.3738028度 |
駅番号 | JR-G55 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 |
![]() |
キロ程 |
14.5km(尼崎起点) 大阪から22.2 km |
電報略号 | ヤテ |
駅構造 | 地上駅(橋上駅)[1] |
ホーム | 2面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
9,543人/日(降車客含まず) -2019年- |
開業年月日 | 1897年(明治30年)12月27日[1] |
備考 |
業務委託駅[1] みどりの窓口 有 * 1915年に中山駅から改称[1]。 |
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/b/b5/JRW-NakayamaderaStation-NorthGate.jpg/250px-JRW-NakayamaderaStation-NorthGate.jpg)
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/a/a7/JRW-NakayamaderaStation-2.jpg/250px-JRW-NakayamaderaStation-2.jpg)
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/3/33/Nakayama_Temple.jpg/250px-Nakayama_Temple.jpg)
概要
宝塚駅が管理し、JR西日本交通サービスが駅業務を行う業務委託駅[1]。ICOCA︵および相互利用対象のICカード︶が利用可能[2]。 駅名の通り、JRにおける中山寺への玄関口だが、当駅からは1km以上離れている[1]︵徒歩で約15分︶。同様に最寄駅となる阪急宝塚本線の中山観音駅や山本駅への対抗や乗降客の増加により、2003年12月1日からは快速の停車駅に格上げされた[1]。 かつては中山駅だったが、国有化後、横浜線の中山駅と区別するため、中山寺駅に改称された。歴史
国鉄時代は早くから無人駅化されていた。この頃は跨線橋がなく、下り︵福知山︶方面の乗降客は線路を横断して駅舎に向かう必要があった。国道176号を挟み、駅北側の山手を走る阪急宝塚本線沿線に比べ、田畑が一面に広がり、駅前も寂しい状態だった。 1980年12月の複線化と1981年4月の電化に合わせ、駅舎は橋上化されたが、相変わらず駅は無人なままで、周囲も大きく変化しなかった。しかし、JR民営化後に行われた宝塚市の土地区画整理事業により、バスやタクシーが乗り入れる駅南側広場や地下自転車駐車場、商業施設が整備された。 その結果、住宅開発が急速に行われて乗降客が著しく増え、駅員配置化や快速が停車するまでになった。年表
●1897年︵明治30年︶12月27日 - 阪鶴鉄道の池田駅︵現・川西池田駅︶ - 宝塚駅間延伸により中山駅として開業[1]。旅客・貨物の取り扱いを開始[3]。 ●1907年︵明治40年︶8月1日 - 阪鶴鉄道国有化[4]。帝国鉄道庁の駅となる。 ●1909年︵明治42年︶10月12日 - 線路名称制定[4]。阪鶴線所属駅となる[4]。 ●1912年︵明治45年︶3月1日 - 線路名称改定[4]。阪鶴線の福知山駅以南が福知山線に改称し、当駅もその所属となる[4]。 ●1915年︵大正4年︶9月11日 - 中山寺駅に改称[1]。 ●1971年︵昭和56年︶3月1日 - 貨物および荷物の取り扱いを廃止[3][5]。駅員無配置駅となる[6]。 ●1982年︵昭和57年︶ - 橋上駅舎化[1]。 ●1987年︵昭和62年︶4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道︵JR西日本︶の駅となる[4]。 ●1988年︵昭和63年︶3月13日 - 路線愛称の制定により、﹁JR宝塚線﹂の愛称を使用開始。 ●2003年︵平成15年︶ ●8月18日 - 駅南側への伊丹市営バスの乗り入れが開始される。 ●11月1日 - ICカード﹁ICOCA﹂の利用が可能となる[2]。 ●12月1日 - 丹波路快速・快速の停車駅となる[1][7]。 ●2005年︵平成17年︶ ●4月25日 - JR福知山線脱線事故の影響で列車の発着が無くなる[4]︵みどりの窓口のみ営業︶。 ●6月19日 - 福知山線が復旧[4]。55日ぶりに営業を再開。 ●2011年︵平成23年︶3月8日 - JR宝塚・JR東西・学研都市線運行管理システム導入。接近メロディ導入。 ●2012年︵平成24年︶8月1日 - 駅北側ロータリー整備に伴い、阪急バスの乗り入れが開始される。 ●2018年︵平成30年︶3月17日 - 駅ナンバリングが導入され、使用を開始。駅構造
2面2線の相対式ホームを持つ地上駅で、橋上駅舎を有している[1]。分岐器や絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。 現在の駅舎は、宝塚駅までの区間が電化された時に旧来の古い木造駅舎に代わって建てられたもので、基本構造は川西池田駅と同じである。 エレベーターは上下ホーム、また改札外の南北に各1か所、計4か所ある。エスカレーターは上下ホームそれぞれの西側︵宝塚寄り︶に昇り用・降り用が各1ヶ所ずつ設けられている。 自動改札機は入場専用・出場専用・入出場兼用がそれぞれ1通路、計3通路あるが、快速の停車開始などで乗客が増えてからも増設されておらず、ラッシュ時にはしばしば通行客の流れが滞ってしまう。 快速の停車開始と共にみどりの窓口も設置されたが、大阪駅 - 新三田駅間の快速停車駅の中では唯一、みどりの券売機や定期券が購入できる券売機は非設置である。また、キヨスクはないが、 2017年9月上旬より、ハートインセブンイレブンが 北口にオープンした。のりば
のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ![]() |
下り | 宝塚・三田方面 |
2 | 上り | 尼崎・大阪・北新地方面 |
ダイヤ
日中は1時間あたり8本で、区間快速と普通がそれぞれ4本ずつ停車する。 朝晩はJR東西線に直通する快速も停車するほか、朝のラッシュ時の大阪方面は本数が多くなる。利用状況
﹁兵庫県統計書[8]﹂によると、2019年︵令和元年︶度の1日平均乗車人員は9,543人である。 近年の1日平均乗車人員は以下の通り。前述の通り、快速の停車を機に利用客は増加傾向にあり、15年間で3倍増加している。年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
1995年 | 2,827 |
1996年 | 3,017 |
1997年 | 3,685 |
1998年 | 3,960 |
1999年 | 4,157 |
2000年 | 4,276 |
2001年 | 4,400 |
2002年 | 4,552 |
2003年 | 5,471 |
2004年 | 6,526 |
2005年 | 6,496 |
2006年 | 7,429 |
2007年 | 7,792 |
2008年 | 7,961 |
2009年 | 8,057 |
2010年 | 8,404 |
2011年 | 8,698 |
2012年 | 8,787 |
2013年 | 8,914 |
2014年 | 9,022 |
2015年 | 9,283 |
2016年 | 9,318 |
2017年 | 9,390 |
2018年 | 9,474 |
2019年 | 9,543 |
駅周辺
バス路線
駅の南北にロータリーが整備されており、その双方に阪急バス、南口のみに伊丹市営バスが乗り入れている[1][注釈 1]。下記は2022年4月30日現在[9]。 阪急バス ●南口︵JR中山寺駅︵南口︶停留所︶ ●宝塚市内線 ●72系統‥阪急逆瀬川駅 行︵宝塚営業所前・宝塚市立病院︵玄関前︶・宝塚市役所経由︶ ●77系統‥野里方面循環︵阪急山本駅︵南口︶・口谷東経由︶ ●武庫川新橋線 ●91系統 - 阪急仁川駅 行︵宝塚営業所前・中野住宅前・西野団地前・競馬場北経由︶ ※1日1往復のみ ●北口︵JR中山寺駅︵北口︶停留所、全て宝塚市内線︶ ●86系統‥阪急山本駅︵五月台五丁目・五月台七丁目・宝塚山手台四丁目・宝塚山手台一丁目経由︶ ●150系統‥五月台→桜台循環︵五月台四丁目→五月台五丁目→五月台七丁目→桜台四丁目まわり︶ ●50系統‥五月台→桜台循環︵阪急中山観音駅︵北口︶→中山台一丁目→五月台四丁目→五月台五丁目→桜台六丁目まわり︶ ●50系統‥宝塚営業所前 行︵阪急中山観音駅︵南口︶経由︶、阪急中山観音駅︵南口︶止 ●75系統‥五月台五丁目 行︵阪急中山観音駅︵北口︶・中山台一丁目・五月台四丁目経由︶ ●75系統‥阪急逆瀬川駅 行︵阪急中山観音駅︵南口︶・宝塚営業所前・宝塚市立病院︵玄関前︶・宝塚市役所前経由︶ 伊丹市営バスその他
●第二次世界大戦中には、旧大阪陸軍獣医資材支廠長尾分廠︵伊丹市北野1丁目︶及び野里兵器廠︵宝塚市山本野里2丁目、跡地は陸上自衛隊山本宿舎︶に向けて専用線が分岐していたが、戦後に廃止され、路線跡は道路になっている。天井川である天神川の鉄道時代のトンネルも残されており、2013年現在も生活道路として使われている。隣の駅
西日本旅客鉄道![G](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/3/3a/JRW_kinki-G.svg/17px-JRW_kinki-G.svg.png)