豊真線
豊真線︵とよません︶とは、樺太庁豊原市の小沼駅から真岡支庁真岡郡真岡町の手井駅までを結ぶ、日本国有鉄道の鉄道路線であった。
路線データ
●路線距離‥76.2km ●軌間‥1067mm ●単線・ループ線区間 ●[[単線]:豊原駅～宝台駅間・池ノ端駅～手井駅間 ●ループ線:宝台駅～池ノ端駅間歴史
経緯
●1921年に樺太庁により、樺太東線と樺太西線を結ぶ為に、小沼駅～手井駅間工事を開始し、敷設された。 ●1945年8月をもって、樺太占領により廃止された。その後統治する、ロシアはこの路線を補修しながらそのまま利用していた。歴史年表
●1926年︵昭和3年︶11月15日:逢坂駅～手井駅間開通。逢坂駅・二股駅・手井駅の3駅。 ●1928年︵昭和3年︶9月3日:小沼駅～逢坂駅間開通により、全線開通。奥鈴谷駅・瀧ノ沢駅・中野駅・清水駅・池ノ端駅新規開業。 ●1933年︵昭和8年︶1月15日:宝台駅開業。 ●1945年︵昭和20年︶7月15日:豊原駅始点から、小沼駅始点に変更。直通運転
●手井駅から、樺太西線へ直通運転を行い、真岡駅へ乗り入れていた。駅一覧
| 駅名 | 乗り換え | 所在地 |
|---|---|---|
| 小沼駅 | 樺太東線 | 樺太庁豊原市 |
| 奥鈴谷駅 | ||
| 瀧ノ沢駅 | 樺太庁真岡支庁真岡郡清水村 | |
| 中野駅 | ||
| 清水駅 | ||
| 逢坂駅 | ||
| 二股駅 | ||
| 宝台駅 | 樺太庁真岡支庁真岡郡真岡町 | |
| 池ノ端駅 | ||
| 手井駅 |
