オランダ東インド会社の交易所と居留地の一覧
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以下は、 オランダ東インド会社が保持した交易拠点の一覧であり、順に西から東へと記載されている。
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/3/3c/DutchEmpire7.png/350px-DutchEmpire7.png)
アフリカ[編集]
セントヘレナ[編集]
南アフリカ[編集]
モザンビーク[編集]
1721年1月〜1730年12月23日。
- マプト湾 ( デラゴア湾 ):Lijdzaamheid砦(1721年1月- 1730年12月23日)[2]
マダガスカル[編集]
- アントンギル湾 :1641年か1642年 商館設立(-1646年か1647年まで)
モーリシャス[編集]
モーリシャス (1638年-1658年 / 1664年-1710年)[3]
中東[編集]
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/5/57/VOC-Middenoosten.jpg/350px-VOC-Middenoosten.jpg)
イエメン[編集]
オマーン[編集]
- マスカット (1672-1675)
イラク[編集]
- バスラ (1645-1646, 1651, 1723-1752)
ペルシア ( イラン )[編集]
- エスファハーン (イスファハン)(1623年-1747年)
- バンダレ・アッバース (バンダルアッバス)(1623年-1766年)
- ハールク島 ( カーグ島 ) 。 フォート・モセルシュタイン(1750-1766)
- バンダレ・コン (1665-1753)
- ブーシェフル (1737-1753)
- ゲシュム島 (1684- ??)
- シーラーズ
パキスタン[編集]
南アジア[編集]
詳細は「オランダ領インド」を参照
バングラデシュ[編集]
●ダッカ ●ラジシャヒの居留地︵オランダ領ラジャヒ ︶インド[編集]
コンカン海岸 ︵インド西岸北部︶[編集]
●スーラト ︵1616-1795︶ ●アーグラ ︵1621-1720︶ ●ブルハーンプル ●カーンプル ︵1650-1685︶ ●アフマダーバード ︵1617-1744︶ ●バルーチ ●ベングーラ ︵1637-1685︶ ●クンダプラ ︵1667年〜1682年頃︶マラバール海岸 ︵インド西岸南部︶[4][編集]
●ヴィエラマラヒルズ ︵Cheruvathur ︵1701年頃-? ︶ ●カンヌール︵1663-1790︶︵ポルトガルから獲得︶ ●ポナーニ ︵Ponnani、1663年頃︶ ●クランガノールCranganor︵ Kodungallor ︶︵1662︶︵ポルトガルから獲得︶ ●コーチン・デ・シーマ︵ Pallippuram, Ernakulam ︶︵1661︶︵ポルトガルから獲得︶ ●コーチ 、 ︵Cochin de Baixo、またはサンタクルス︶︵1663︶︵ポルトガルから獲得︶ ●プラッカド ︵約1680〜1750年︶ ●カヤムクラム ︵1645年頃︶ ●コッラム ︵Coylan︶︵1661︶︵ポルトガルから獲得︶コロマンデル海岸 ︵インドの東海岸︶[5][編集]
●ゴールコンダ ︵1662-ca 1733︶ ●ビミリパトナム︵1687-1795 / 1818-1825︶から英領;現在のBheemunipatnam ●ジャガーナイクペラム︵1734-1795 / 1818-1825︶から英領;現在のKakinada ●Daatzeram︵1633-1730︶;現在のDrakshawarama ●ナーゲルヴァンツェ︵1669-1687︶; Nagulavancha ●パリコル︵1613-1781 / 1785-1795 / 1818-1825︶後に英領;現在のパラコール。 ●マチリーパトナム ︵1605-1756︶ ●ペタポエリ︵1606-1668︶;現在はニザームパトナム ●Paliacatta︵1610-1781 / 1785-1795 / 1805-1825︶から英領;現在はプリカット ●サドラス ︵1654-1757 / 1785-1795︶、1818年イギリスに征服される ●Tierepopelier︵1608-1625︶;現在のThiruppapuliyurまたはTirupapuliyur ●テゲナパトナム、クダルール︵1608-1758︶;現在のカダロール ●ポルトノボ︵1608-1825︵6月1日︶︶から英領;現在のParangipettai ●ネガパトナム ︵1658-1781︶から英領へ。 ●ツチコリンまたはツツコリム︵1658︶;現在のトゥーットゥックディ ●トラヴァンコール 以下の二つの拠点はセイロンの管轄下にあったが、地理的にはインド本土に属する ●Caab Commorijn ;現在のカンニヤークマリ ●Cotatte ;現在のナーガルコーイルスリランカ[6][編集]
詳細は「オランダ領セイロン」を参照
コロンボ地方[編集]
●コロンボ (1656-1796); フォート (コロンボ) ●トゥーットゥックディ - 地理的にはインド本土だが貿易ルートの関係上、コロンボの管轄とされた ●カルペンティイン (現在のen:Kalpitiya), en:Fort Calpentijn ●ニゴンボ, nl:Fort Negomboジャフナ地方[編集]
●ジャフナ (patnam), 1658年から。 ジャフナ要塞 と nl:Fort Hammenhiel. ●マナール (現在のマンナール, 1658年から。 nl:Fort Manaar. ●トリンコマリー, 1639年から; 近隣にnl:Fort Frederickとnl:Fort Oostenburghを含む六つの要塞。 ●バッティカロアゴール地方[編集]
●ゴール; 1640-1656までの行政センター。ゴール要塞 ●マータラ; nl:Sterfort van Matara東アジア[編集]
ビルマ[編集]
●シリアム(SyriamもしくはRiriangh)︵1634-1679︶;現在のシリアム ●アヴァ︵Inwa︶ ︵1634-1679︶ ●バゴー ︵1634-? ︶1677年時点では保持されていた ●ピイ ︵1634-1655︶アラカン[編集]
ミャウウー ︵1610-1665︶マルタバン[編集]
マルタバン︵1660-? ︶数年しか維持されなかった。現在のモッタマタイ ︵ シャム ︶[編集]
●アユタヤ 、本部1613-1767。 ●パタニ︵ Pattani ︶、商館1602-1623。 ●サンゴラ︵ ソンクラー ︶、商館1607-1623。 ●リゴーLigoor、現在はNakhon Si Thammarat ︶、商館 -1756年。マレーシア[編集]
●マラッカ ︵1641-1824︶オランダ領東インド ︵ インドネシア ︶[編集]
●バタビア ●バンジャルマシンベトナム ( トンキン )[編集]
台湾[編集]
- 安平 ( ゼーランディア城 )
- 台南 ( プロビンシア城 )
- 望安郷 、 澎湖諸島 (Fort Vlissingen; 1620-1624)
- 基隆 ( フォートホーランド 、ビクトリア要塞)
- 淡水 ( 紅毛城 )
中国[7][編集]
日本[8][編集]
関連項目[編集]
- オランダ海上帝国
- オランダ帝国の発展(Evolution of the Dutch Empire)
- オランダ西インド会社の交易所と居留地の一覧(List of Dutch West India Company trading posts and settlements)
脚注[編集]
(一)^ “Kaap de Goede Hoop”. De VOCsite. 2021年3月26日閲覧。
(二)^ “Mozambique”. De VOCsite. 2021年3月26日閲覧。
(三)^ “Mauritius”. De VOCsite. 2021年3月26日閲覧。
(四)^ “Malabar”. De VOCsite. 2021年3月26日閲覧。
(五)^ “Coromandel”. De VOCsite. 2021年3月26日閲覧。
(六)^ “Ceylon”. De VOCsite. 2021年3月26日閲覧。
(七)^ “China”. De VOCsite. 2021年3月26日閲覧。
(八)^ “Japan”. De VOCsite. 2021年3月26日閲覧。