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八十村路通

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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著作[編集]

著作
「俳諧勧進帳 月山発句会」
「芭蕉翁行状記」
代表作(句)
肌の良き 石にねむらん 花の山(いつを昔)
残菊は まことの菊の 終わりかな(元禄元年残菊の宴)
はつ雪や 先草履にて 隣まで(あら野)
元朝や 何となけれど 遅ざくら(あら野)
芦の穂や まねく哀れより ちるあはれ(あら野)
日にたつや 海青々と 北の秋(越前敦賀にて師を迎え)
名月や 衣の袖を ひらつかす(勧進帳)
射らぬなよ 那須の野の鶉 十ばかり(勧進帳)
鳥共も 寝入てゐるか 余吾の海(猿蓑)
芭蕉葉は何になれとや秋の風(猿蓑)
この陰や 雀も屈む さくら麻(露沾集)
白壁の 日はうはつらに 秋よさて(土大根)
つつくりと 物言わぬ日も 桜花(桃舐)
ほととぎすに 口きかせけり 梅の花(桃舐)

脚注[編集]

  1. ^ a b c 「奇人奇話 続々」 P382「路通のこと」の項(山田仁平著 忠誠堂 1925年)
  2. ^ a b c d e f g h 「蕉門の人々」(潁原退蔵著 大八洲出版 1946年))
  3. ^ 「風俗文選・和漢文操・鶉衣」 「本朝文選 作者列伝」 P12「路通」の項(佐々醒雪・巌谷小波校 博文館 1914年)