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坂井三郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
坂井 三郎
1939年、漢口飛行場で愛機である96式艦上戦闘機の日の丸の前に立つ坂井三郎。
渾名 大空のサムライ(著書名より)
生誕 1916年8月26日
佐賀県佐賀郡西与賀村
死没 2000年9月22日(2000-09-22)(84歳没)
所属組織  大日本帝国海軍
軍歴 1933年 - 1945年
最終階級 海軍中尉
除隊後 印刷会社経営
墓所 愛川町の相模メモリアルパーク
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  19165826 - 2000922



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著作[編集]

著書[編集]

  • 『大空のサムライ』正・続・完結篇
  • 『戦話・大空のサムライ』
  • 『大空の決戦』
  • 『零戦搭乗員空戦記』共著
各・光人社、同・文庫で新版
  • 『坂井三郎空戦記録』以下は講談社
  • 『零戦の真実』光人社文庫で新版
  • 『零戦の運命』
  • 『零戦の最後』
回想
  • 坂井スマート道子『父、坂井三郎 「大空のサムライ」が娘に遺した生き方』産経新聞出版、のち光人社文庫

協力・監修[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 『坂井三郎空戦記録(上巻)』講談社プラスアルファ文庫p34-p42
  2. ^ 『零戦の秘術』p45
  3. ^ 『零戦の秘術』p46
  4. ^ 『零戦の秘術』p91
  5. ^ 『零戦の秘術』p91-92
  6. ^ 『原田要『わが誇りの零戦』』桜の花出版p54-58
  7. ^ 堀越二郎・奥宮正武『零戦』学研M文庫274-275頁
  8. ^ 『零戦の秘術』p58
  9. ^ 『坂井三郎『大空のサムライ』研究読本』p36
  10. ^ 坂井三郎『我が零戦の栄光と悲劇』p.59-p.63
  11. ^ 『わが零戦の栄光と悲劇』p89-92
  12. ^ 『坂井三郎『大空のサムライ』研究読本』p50-51
  13. ^ 『零戦の運命』p434-437
  14. ^ 昭和17年2月〜昭和17年3月 台南空 飛行機隊戦闘行動調書(3)」 アジア歴史資料センター Ref.C08051602100 
  15. ^ 坂井三郎『坂井三郎空戦記録 下』講談社文庫78-83頁
  16. ^ 『坂井三郎『大空のサムライ』研究読本』p.145-p.156
  17. ^ 『零戦の秘術』p344
  18. ^ 『大空のサムライ・下』講談社171-180ページ
  19. ^ 郡義武『坂井三郎『大空のサムライ』研究読本』p.249-p.250
  20. ^ 台南空行動調書8月7日
  21. ^ 丹羽文雄『海戦』
  22. ^ 坂井三郎『坂井三郎空戦記録 下』講談社文庫227-228頁
  23. ^ 坂井三郎『我が零戦の栄光と悲劇』p.205、坂井三郎『大空のサムライ完結編』光人社NF文庫119-120頁
  24. ^ 坂井三郎『我が零戦の栄光と悲劇』p.212-p.214
  25. ^ 『零戦の秘術』p64
  26. ^ 坂井三郎『我が零戦の栄光と悲劇』p.218
  27. ^ 『大空のサムライ・上』講談社24ページ
  28. ^ a b c d e 横須賀海軍航空隊硫黄島派遣隊戦闘機隊戦闘詳報 昭和19年7月20日」 アジア歴史資料センター Ref.C13120487500 
  29. ^ 坂井三郎『我が零戦の栄光と悲劇』p.232-p.236
  30. ^ 坂井三郎著 「坂井三郎空戦記録(全)」改定版 1966年、出版共同社、272頁。
  31. ^ 『零戦の秘術』p335
  32. ^ 『零戦の秘術』p209
  33. ^ 『大空のサムライ・下』講談社310ページ
  34. ^ 『大空のサムライ・下』講談社317-319ページ
  35. ^ 坂井三郎著 「坂井三郎空戦記録(全)」改定版 1966年、出版共同社、290頁。
  36. ^ 『大空のサムライ・下』講談社328-341ページ
  37. ^ 坂井三郎『坂井三郎空戦記録 下』講談社文庫340頁
  38. ^ 世良光弘『坂井三郎の零戦操縦』170頁
  39. ^ 『祖父たちの零戦』p329-330
  40. ^ 『祖父たちの零戦』p330-331
  41. ^ 『祖父たちの零戦』p332
  42. ^ 坂井三郎『坂井三郎空戦記録 下』講談社文庫147-148頁
  43. ^ 『爺言』p42-43
  44. ^ a b 神立尚紀 『零戦 最後の証言〈2〉大空に戦ったゼロファイターたちの風貌
  45. ^ 神立尚紀『祖父たちの零戦』講談社315頁
  46. ^ 『祖父たちの零戦』p339-344
  47. ^ 『坂井三郎「写真 大空のサムライ」』p270
  48. ^ 『零戦の秘術』p327
  49. ^ 『零戦の秘術』p327-328
  50. ^ 『零戦の秘術』p328
  51. ^ 宗像和広『戦記が語る日本陸軍』銀河出版p76
  52. ^ 神立尚紀ブログ
  53. ^ a b 零の会『知られざる坂井三郎「大空のサムライ」の戦後』学研パブリッシング2013年
  54. ^ 丸2001年1月号
  55. ^ 『祖父たちの零戦』p345-346
  56. ^ 坂井スマート道子『父・坂井三郎』産経新聞出版2012年
  57. ^ 『坂井三郎『大空のサムライ』研究読本』p277
  58. ^ 『祖父たちの零戦』p321
  59. ^ a b 神立尚紀ブログ
  60. ^ 『零戦の秘術』p90-91
  61. ^ 昭和17年4月〜昭和17年5月 台南空 飛行機隊戦闘行動調書(4)」 アジア歴史資料センター Ref.C08051602800 
  62. ^ 「祖父たちの零戦」講談社 ISBN 978-4062163026より
  63. ^ 昭和16年12月〜昭和17年1月 台南空 飛行機隊戦闘行動調書(1)」 アジア歴史資料センター Ref.C08051601300 
  64. ^ 坂井三郎『坂井三郎空戦記録上巻』p.201-p.202
  65. ^ 坂井三郎『坂井三郎空戦記録上巻』p.235
  66. ^ 坂井三郎『坂井三郎空戦記録上巻』p.239
  67. ^ 『零戦の秘術』p120
  68. ^ 『零戦の秘術』p97
  69. ^ 『零戦の秘術』p350
  70. ^ 『零戦の秘術』p131-132
  71. ^ 大空のサムライ 坂井三郎氏 零戦を語る”. 2014年8月23日閲覧。
  72. ^ 坂井三郎『大空のサムライ完結編』光人社NF文庫18-20頁
  73. ^ 坂井・高城『大空のサムライ・完結篇―撃墜王との対話』p.96-p.97
  74. ^ 『知の頂点』p373
  75. ^ 坂井の著作・『零戦の真実』『大空のサムライ』
  76. ^ 『零戦の秘術』p295
  77. ^ 『零戦の秘術』p289
  78. ^ 加藤寛一郎によるインタビュー『零戦の秘術』講談社文庫P.304
  79. ^ 『祖父たちの零戦』p315-325
  80. ^ 加藤寛一郎 『飛行の秘術のはなし』 講談社〈文庫〉、1999年、178頁
  81. ^ 『坂井三郎『大空のサムライ』研究読本』
  82. ^ 毎日新聞 2004年8月17日付国際面記事
  83. ^ 「大空の決戦」(羽切松雄著)解説
  84. ^ 『知られざる坂井三郎』大空のサムライの戦後
  85. ^ 秦郁彦『日本人捕虜』ワレ今より自爆セントス
  86. ^ 『祖父たちの零戦』p338
  87. ^ 『知られざる坂井三郎』
  88. ^ 歴史通2012年1月号別冊

参考文献[編集]