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多度津藩

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多度津藩(たどつはん)は丸亀藩支藩である。多度津周辺(香川県仲多度郡多度津町)で1万石を領し、多度津に陣屋を構えた(前半は丸亀城内に居館を置いた)。

藩史

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33169471417113

4182710311

18714

遺構

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宇多津町の西光寺に残る「船屋形茶室」は、多度津藩の御座船「日吉丸」の上部構造物を移築したものであり、ほとんど現存しない江戸時代の御座船の姿を残すものとして大変貴重である。

歴代多度津藩主

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京極家

外様 1万石

  1. 高通
  2. 高慶
  3. 高文
  4. 高賢
  5. 高琢
  6. 高典

多度津藩領(幕末時)

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讃岐国

三野郡のうち - 5村(大見・松崎・神田(こうだ)・羽方・上之村)

多度郡のうち - 15村(多度津・道福寺・庄・三井・堀江・東白方・青木・山階・奥白方・西白方・南鴨・北鴨・新町・葛原・碑殿村)

外部リンク

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先代
讃岐国
行政区の変遷
1694年 - 1871年 (多度津藩)
次代
倉敷県