山下埠頭
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山下埠頭︵やましたふとう︶は、神奈川県横浜市の横浜港の埠頭の一つ。横浜市中区山下町の、山下公園地先に位置する。
![](//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/e/e1/Port_of_Yokohama_Landsat.jpg/450px-Port_of_Yokohama_Landsat.jpg)
ランドサット画像による、横浜港概略︵上が西︶
●埠頭面積 - 47.1ha[4]
●うち、市有地31ha、国有地15ha、民有地1ha[5]
●岸壁 - 公共在来船バース10か所︵延長180 - 220m︶
●物揚げ場 - 8か所
●上屋 - 11棟
●荷捌き場 - 24か所
●民間倉庫 - 21棟
このほか、国際航空貨物専門の﹁横浜航空貨物ターミナル﹂、16隻分のタグボート係留施設、横浜港へ寄港する船舶へ飲料水を供給する船舶給水事務所が設けられている。
取扱品目は鉄鋼・機械製品が多く、2002年の取扱量は、鉄鋼220千トン、その他機械199千トン、輸送機械117千トン、その他69千トン、計605千トンとなっている[6]。
![](//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/b/b6/Yamashita_Pier_2022.jpg/220px-Yamashita_Pier_2022.jpg)
更地化が進む山下埠頭の様子、横浜マリンタワーの展望台より撮影︵2022 年9月16日︶
再開発に向けて倉庫など物流施設の移転・解体が進み、西側の大部分が更地となっている。また、敷地の一部には﹁GUNDAM FACTORY YOKOHAMA﹂が期間限定設置されている。
近年では物流の中心が本牧埠頭や南本牧埠頭に移行していることに加え、みなとみらい線の開通などにより当埠頭地域の利便性も向上していることから、周辺の新山下地区も含めた再開発の必要性が取りざたされており、当面は港湾機能を維持する方針だが将来的には隣接する山下公園から連続的に緑地を設けるなどして、観光・MICE・商業拠点への転換が検討されている[7][8][9]。再開発に先立ち、山下埠頭地区は﹁横浜都心・臨海地域﹂の一部として都市再生特別措置法による特定都市再生緊急整備地域に指定されている︵2018年10月指定︶[10][11]。なお、山下公園側の一部︵約13ha︶は﹁第1期エリア﹂として2020年度の先行供用開始を目指していた[12]が、同エリアで操業する12社のうち2社との移転交渉が難航[注 1]しており[13]、横浜市では同年度の先行供用方針を2018年1月に断念[14]。その後、完成目標を2025年頃に定め、当埠頭全体︵約47ha︶における一体開発を目指す方針に転換していた[14]が、後述のとおり2021年に新市長に就任した山中竹春はそれまで市が進めてきた﹁カジノ含む統合型リゾート (IR) 開発の誘致方針﹂を撤回し、それに代わる事業計画案を検討した上で2026年度頃の再開発事業化と2030年頃の供用開始を目指す新たな方針を表明している。また、再開発が本格化する前の計画として当埠頭内で動く実物大ガンダム︵18m︶の一般公開を行うプロジェクト﹁GUNDAM FACTORY YOKOHAMA﹂が始動しており、2020年12月から2023年3月まで開催された[15][16][17]。
これまでの再開発計画や構想については後節の﹁#様々な再開発構想﹂を参照
歴史[編集]
1951年︵昭和26年︶に調印した日米安保条約により在日米軍が使用することとなった瑞穂埠頭の代替施設として、1953年に着工。1955年に第1バースが完成した。港湾機能増強のため、1957年に2本の突堤を持つ8バースの計画が策定され、1958年に2期工事として第2バースが完成した。1959年には全体で突堤3本、10バースとする計画が決定した。施工にあたり、プレパックドコンクリートや外部電源による電源防食、養生期間短縮を目的とした、道路の真空舗装工法など当時の新技術が採用された。1963年に全面完成[1]、1965年に山下埠頭駅が置かれた[2]。船舶の大型化やコンテナ船の普及に合わせ、1969年に本牧埠頭、1977年に大黒埠頭が供用開始すると、山下埠頭はこれらを補完する位置づけとなり、1986年に山下埠頭駅は廃止された[3]。港湾機能[編集]
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/e/e1/Port_of_Yokohama_Landsat.jpg/450px-Port_of_Yokohama_Landsat.jpg)
再開発構想[編集]
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/b/b6/Yamashita_Pier_2022.jpg/220px-Yamashita_Pier_2022.jpg)
都心臨海部五地区と新たな交通の導入[編集]
横浜市の長期的な都市再生計画における都心臨海部五地区には、﹁横浜駅周辺地区﹂や﹁みなとみらい21地区﹂、﹁関内・関外地区﹂、﹁東神奈川臨海部周辺地区﹂と共に﹁山下ふ頭周辺地区﹂も含まれている[18]。五つの地区を対象に﹁横浜市都心臨海部再生マスタープラン﹂が2014年度に策定され、重点的に都市機能の強化などが進められている[19]。また、これらの地区を接続するための交通の充実も図られており、2020年7月には横浜駅からみなとみらい地区や大さん橋などを経由し、当埠頭まで結ぶ連節バス﹁ベイサイドブルー︵BAYSIDE BLUE︶﹂の運行が開始された[20][21][22]。なお、﹁東神奈川臨海部周辺地区﹂および﹁みなとみらい21地区﹂方面から当埠頭までは臨港幹線道路︵橋と地下トンネル︶による接続も計画されている[23][24]。この他、過去にはLRT︵次世代型路面電車システム︶によりこれらの地区を結ぶ案も検討されていた[20][25]が、2020年時点では実現に向けた動きはなく鳴りを潜めている。一方、2017年12月には横浜駅東口から横浜市中央卸売市場、みなとみらい地区︵臨港パークや横浜赤レンガ倉庫など︶、大さん橋を経由し当埠頭までロープウェイなどの索道で結ぶ、地元︵市内︶企業による空中交通構想も浮上している[26]。国際旅客船拠点の整備[編集]
横浜市では当埠頭を既存の大さん橋国際客船ターミナルや新港埠頭に建設された客船ターミナル︵2019年完成、横浜ハンマーヘッド︶、本牧埠頭で整備が計画されている超大型客船対応の多目的岸壁と共に﹁国際旅客船拠点﹂︵整備目標は2025年︶の一つとして想定[27][28]。当埠頭の再開発と同時︵一体的︶に客船拠点の整備も進め、ホテルシップなど新たな客船の受け入れにも対応する方針である[27][28]。様々な再開発構想[編集]
これまでに前述の検討に留まらず当埠頭における様々な構想︵下記参照︶が公表されている。 横浜市長の林文子は2019年8月に﹁カジノ含む統合型リゾート (IR) 開発﹂を誘致することを正式に表明した[29]が、2021年8月の市長選で﹁IR誘致撤回﹂を公約に掲げて当選した後任の山中竹春は、同年9月の市長就任後所信表明演説で公約通り誘致撤回を宣言した[30]。なお、同公約では横浜港ハーバーリゾート協会などが打ち出した後述の﹁ハーバーリゾート構想﹂の実現を掲げており[31]、市の歴史や特性を踏まえたカジノなしの代替案を検討していく方針である[32]。 山中は同年12月7日、2026年度頃に当埠頭再開発の事業化を目指す方針を表明している[33]。横浜市は同月23日、﹁山下ふ頭再開発の新たな事業計画策定﹂に向けて市民等からの意見募集や民間事業者からの事業提案募集を開始し[34]、その際に公表された今後のスケジュールによると2022年6月までこれらの募集を行ったのち、同年下期以降に取りまとめ・公表や事業計画案を検討、さらに2024年度頃に港湾計画[35]の改訂、2026年度頃に当埠頭再開発の事業化、そして2030年頃の供用開始を目指すとしている[36]。ドーム球場構想[編集]
2012年には市内の経営者らで組織する﹁横浜ドームを実現する会﹂に対し、横浜市側はドーム球場構想の候補地として当埠頭を提示している[5]。﹁横浜ドームを実現する会﹂は2014年7月、ドーム球場の開発候補地として当埠頭とみなとみらい地区︵60・61街区︶の2箇所を挙げ、両開発地において実際に開発した場合のCGによる完成予想図を作成、パンフレットや同会のサイト上で公開した[37][38][39]。また、﹁都心臨海部再生マスタープラン︵仮称︶﹂の検討を同年度中に進めていた横浜都心臨海部再生マスタープラン審議会では、後述のIR誘致に加えてドーム球場構想についても議論が行われている[18]。統合型リゾート (IR)・カジノの誘致[編集]
横浜市は2014年、当埠頭における役割を現在の物流拠点からエンターテインメント施設やスポーツ施設などの大規模な集客拠点へと転換すべく、基本計画の策定を目指して同年夏頃を目処に検討委員会を設置する方針を固めた。検討委員会は外部有識者で構成され、1年後を目処に導入施設や下水道・ガスなどのインフラ整備について具体的な方針を決定する。市街地から離れた立地であり土地にも余裕があるため、この時点でカジノやショッピングモール、ホテルなどを併設した統合型リゾート (IR) の誘致なども有力視されていた[40]が、地元の港運業者︵後節参照︶などから反対意見も出ていた[41]。 また、﹁横浜ドームを実現する会﹂が同年7月に作成した前述の当埠頭にドーム球場を開発する案では、ドーム球場を中心としてカジノやホテルを誘致し、国際会議や展示会などを開催できるMICE施設︵コンベンション・センター︶の建設、大型客船が接岸できる埠頭の建設や交通アクセスとしてLRT︵次世代型路面電車システム︶を引くなど大規模なIR開発が謳われていた[37][38]。さらに、﹁統合型リゾート推進法案︵カジノ法案︶﹂の成立を見据えて同年8月にカジノやホテルなどからなるIR整備構想を発表した京浜急行電鉄︵京急︶では、開発候補地として当埠頭と東京・台場地区の2箇所を挙げており、中でも開発のしやすさなどから当埠頭を最有力としていた[42]。この他、IRに関連して電気自動車の世界選手権﹁フォーミュラE﹂開催の構想も挙がっていた[43]。いずれの案でも東京オリンピックが開催される2020年前後までの実現を目指していたが、カジノ法案の成立延期や横浜市長のカジノ誘致﹁白紙﹂表明などもあって、カジノ構想の実現性自体その後不透明となっていた。 2019年8月22日、横浜市長の林文子はこれまで白紙としてきた﹁カジノ含む統合型リゾート開発﹂の誘致について、2020年代後半の開業実現を目指し誘致を進めていくことを正式に表明した[29]。しかし、2021年8月の市長選で﹁IR誘致撤回﹂を公約に掲げて当選した後任の山中竹春は、同年9月10日の所信表明演説で公約通り誘致撤回を宣言し[30][32]、この構想は実現不可能となった。MICEを中核としたハーバーリゾート[編集]
2017年には前述のカジノ誘致に対する反対意見も強まっており、横浜港運協会︵会長‥藤木幸夫︶は、同年9月にカジノを含まない﹁日本最大級のMICE施設を中核に据えたハーバーリゾート﹂の構想を打ち出している。構想では東京国際展示場︵東京ビッグサイト︶よりも大きい20ha以上のMICE施設を想定、さらにその一部として企業の会議・研修施設や様々な文化芸術を上演できる大ホールなども盛り込んでいる[44][45][46]。 横浜港運協会を母体として2019年に設立された横浜港ハーバーリゾート協会︵YHR、会長同じ︶は、同年7月にMICE施設や中長期滞在型ホテル、F1レースの常設コース、ディズニー・クルーズ・ラインの寄港誘致などを掲げた案を公表している[47][48]。また、同年8月22日に横浜市長が表明した前述の﹁カジノ含む統合型リゾート﹂誘致について、藤木は改めて反対していく意志を表明している[49]。 2021年4月、YHRはコロナ禍の状況を踏まえた新たな開発提案として、﹁MICE施設︵国際展示場︶やホテル、コンサート会場、物流などからなる複合施設﹂﹁物流施設メインの開発︵横浜ハーバーロジシティ︶﹂﹁植物工場や教育機能も備えた食や住を中心とした持続可能な街づくり︵サステナビレッジ︶﹂の3案を公表した。さらに、これらの案に加え整備不可欠な施設として給食センターやワクチン含む医療品配給センター、必要施設としてディズニー施設や水素エネルギーセンターなども掲げている[50]。 2021年8月の市長選で﹁IR誘致撤回﹂を公約に掲げて当選した山中竹春は代替案として、YHRが提示した﹁ハーバーリゾート構想﹂の実現を掲げている[31][32] IR撤回後の市民からの再開発提案 振り出しに戻った横浜港・山下ふ頭︵横浜市中区︶の未来について、議論を重ねてきた市民たちがいる。掲げたのは市民同士がつながり、課題の解決策や、新たな事業・価値観などを生み出す﹁共創エリア﹂の創出。野心的な挑戦は住民自治を喚起し、大規模開発の在り方に一石を投じている。カジノを撤廃させたので、市民が代替え案を示す責任があると、自発的に始めた﹁みんなの山下ふ頭に○○があったらイイナ﹂[51]プロジェクトが活動中です。﹁市民自らが意見をまとめることで、市政に対する市民の参加意識を喚起できれば﹂と。[52]﹁経済思想家の斎藤幸平さんは﹁横浜のミュニシパリズム︵地域主権主義︶にも期待しています﹂とのコメント﹂[53]その他[編集]
上記の他には、かつて東京の台場地区に計画されていた映画関連施設を集積する﹁東京スタジオシティ構想﹂が、当埠頭に場所を移して再計画されたこともあった。また、将来の横浜都心臨海部・インナーハーバーにおける整備指針となる﹁海都横浜構想2059﹂では、当埠頭に国際的な大学を誘致することが謳われている[54][55]。脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
(一)^ 港のあゆみ, p. 26.
(二)^ 1965年︵昭和40年︶6月21日日本国有鉄道公示第328号﹁貨物運輸営業を開始﹂
(三)^ 1986年︵昭和61年︶10月30日日本国有鉄道公示第139号﹁駅の廃止﹂
(四)^ 山下ふ頭︵横浜港埠頭株式会社︶
(五)^ ab“﹁横浜ドーム﹂の建設候補地 山下ふ頭 市が提案 事業費 市税投入は否定的”. 東京新聞. (2012年4月20日) 2012年4月22日閲覧。
(六)^ 横浜港港湾計画資料 (その1), p. 41.
(七)^ 横浜港港湾計画資料 (その1), p. 117.
(八)^ 山下ふ頭の再開発︵横浜市港湾局︶
(九)^ 横浜市山下ふ頭開発基本計画︿概要版パンフレット ﹀ (PDF) ︵横浜市 2015年9月︶
(十)^ 都市再生緊急整備地域・特定都市再生緊急整備地域︵横浜市都市整備局︶
(11)^ 横浜都心・臨海地域﹁都市再生緊急整備地域﹂・﹁特定都市再生緊急整備地域﹂の指定区域が拡大されました/詳細資料︿記者発表資料﹀ (PDF) ︵横浜市都市整備局 平成30年 (2018年)10月19日︶
(12)^ ab横浜市 山下ふ頭再開発移転先は新山下など︵建通新聞︿電子版﹀ 2015年2月13日 神奈川︶
(13)^ abc山下ふ頭再開発足踏み 横浜市、移転交渉が難航︵神奈川新聞︿カナロコ﹀ 2017年12月25日︶
(14)^ ab山下ふ頭 一部供用見送り 横浜市 ―再開発25年ごろ完成︵神奈川新聞︿カナロコ﹀ 2018年1月13日︶
(15)^ 2020年夏 横浜・山下ふ頭に18mの﹁実物大ガンダム﹂登場!︵横浜観光情報︶
(16)^ 動く実物大ガンダム、横浜・山下ふ頭で2020年夏公開!︵はまこれ横浜 2018年11月25日︶
(17)^ GUNDAM FACTORY YOKOHAMA︵公式サイト︶
(18)^ ab横浜市/都心臨海部再生へ14年度内にマスプラ策定/MICE・観光など機能強化︵日刊建設工業新聞 2014年5月2日︿5面﹀︶
(19)^ 横浜市都心臨海部再生マスタープランを策定しました︵平成27年2月︶︵横浜市都市整備局 2019年3月14日︶
(20)^ ab横浜にLRTが走る計画はどうなった?︵はまれぽ.com 2016年12月25日︶
(21)^ ﹁連結バス﹂など導入へ 五輪までに横浜の臨海部︵神奈川新聞︿カナロコ﹀ 2016年2月20日︶
(22)^ 五輪に合わせ横浜に﹁連節バス﹂…定期運行化も︵読売新聞 2018年1月5日︶
(23)^ オリコンサルで工法検討/臨港幹線道路のトンネル/横浜市︵建設通信新聞 2016年11月25日︿関東面﹀/archive.is︿2016年12月14日時点のアーカイブ﹀︶
(24)^ 山下ふ頭へ海底トンネル 横浜市が工法検討計画から30年余り︵神奈川新聞︿カナロコ﹀ 2016年12月10日︶
(25)^ LRT導入検討本格化へ 林市長が2期目に意欲 横浜︵MSN産経ニュース 2013年9月3日︶
(26)^ 横浜→山下ふ頭に空中交通!? ロープウエー構想浮上︵神奈川新聞︿カナロコ﹀ 2017年12月30日︶
(27)^ ab横浜市/国際旅客船拠点形成計画/超大型客船対応など受入機能強化︵日刊建設工業新聞 2018年1月4日︿5面﹀︶
(28)^ ab﹁横浜港国際旅客船拠点形成計画﹂を作成しました > 横浜港国際旅客船拠点形成計画︿アーカイブ﹀ (PDF) ︵横浜市 2017年12月︶
(29)^ ab“横浜がIR誘致、山下ふ頭がカジノ候補地 反発は必至”. 朝日新聞デジタル. (2019年8月22日) 2019年9月12日閲覧。
(30)^ ab横浜・山中市長が﹁IR撤回宣言﹂ 10月1日に推進室廃止 ︵神奈川新聞︿カナロコ﹀ 2021年9月10日︶
(31)^ ab︻山中竹春︼カジノ誘致を断固阻止!データに基づくコロナ対策へ! ”ヨコハマ新時代”︵選挙ドットコム﹁山中竹春ブログ﹂ 2021年8月13日︶
(32)^ abc山中・横浜市長が初登庁 IR撤回し代替案検討を表明︵朝日新聞デジタル 2021年8月31日︶
(33)^ 横浜市長、山下ふ頭再開発﹁26年度ごろ事業化﹂︵日本経済新聞 2021年12月7日︶
(34)^ 内港地区の将来像の検討と山下ふ頭再開発の事業計画策定に向けた取組/﹁内港地区の将来像の検討﹂と﹁山下ふ頭再開発の新たな事業計画策定﹂に向けた意見募集等の開始について︵横浜市港湾局 2021年12月23日︶
(35)^ 横浜港港湾計画︵平成26年改訂︶︵横浜市港湾局︶
(36)^ 横浜市/﹁山下ふ頭再開発﹂提案を募集、2030年供用目指す︵流通ニュース 2021年12月24日/Wayback Machineによる2021年12月27日時点のアーカイブ︶
(37)^ ab横浜ドーム構想が再燃 経済界、具体案を公表︵日本経済新聞 2014年8月12日︶
(38)^ ab﹁横浜ドーム﹂論争、真夏に噴出 地盤沈下に危機感︵日本経済新聞︿ニュースプラス﹀ 2014年8月14日︶
(39)^ 横浜ドームを実現する会の提言資料︵CGの完成予想図掲載︶ (PDF) ︵横浜ドームを実現する会 2014年7月12日︶
(40)^ 山下ふ頭、集客拠点に…横浜市、基本計画策定へ︵読売新聞 2014年5月15日/ウェブ魚拓‥記事のアーカイブ︶
(41)^ “﹁山下ふ頭カジノ必要ない﹂…横浜港運協会長が態度修正”. 読売新聞︿朝刊神奈川県版﹀. (2017年5月18日) 2017年5月18日閲覧。
(42)^ 京急のカジノ構想、雇用創出は最大1万人に︵日本経済新聞 2014年8月16日︶
(43)^ みなとみらいが会場に? 横浜で公道を使った世界レベルの電気自動車レース﹁フォーミュラE﹂が開催されるって本当?︵はまれぽ.com 2015年4月6日︶
(44)^ 山下ふ頭に最大級の国際展示場を 横浜港運協会IRは反対︵日本経済新聞 2017年9月15日︶
(45)^ 山下ふ頭再開発で横浜港運協会、﹁カジノ不要﹂改めて強調 神奈川︵産経ニュース 2017年9月15日︶
(46)^ 横浜のIR誘致問題、結論出るまでさらに曲折︵産経ニュース 2017年12月21日︶
(47)^ “︻大規模展示場や高級ホテルなど想定︼横浜ハーバーリゾート整備へ新団体発足、カジノ導入には反対”. 日刊建設工業新聞ブログ (2019年7月2日). 2019年9月12日閲覧。
(48)^ “港湾運送業界が山下ふ頭再開発案 ﹁ディズニー客船誘致﹂”. 神奈川新聞 (カナロコ). (2019年7月2日) 2019年9月12日閲覧。
(49)^ “﹁命を張って反対する!﹂カジノ誘致めぐり“ハマのドン”が横浜市長に憤慨! ﹁顔に泥を“塗らせた”人がいる﹂”. 夕刊フジ (zakzak). (2019年8月26日) 2019年9月12日閲覧。
(50)^ “横浜港HR協会/山下ふ頭︵中区︶再開発案公表/ウィズコロナ見据え新たに3提案”. 日刊建設工業新聞. (2021年4月22日) 2021年4月25日閲覧。
(51)^ “みんなの山下ふ頭に○○があったらイイナ”. みんなの山下ふ頭に○○があったらイイナ. 2024年4月30日閲覧。
(52)^ “カジノなき山下ふ頭の再開発、どうする? 市民からもアイデア続々‥朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル (2023年6月14日). 2024年4月29日閲覧。
(53)^ “横浜・山下ふ頭の未来、大規模開発に一石 ﹁共創エリア﹂市民が提案 横浜みなと新聞”. カナロコby神奈川新聞. 2024年4月29日閲覧。
(54)^ 山下埠頭へ大学誘致 - 海都横浜構想2059︿キャッシュ﹀︵みなとみらい線周辺散歩日記 2010年1月16日︶
(55)^ 横浜市インナーハーバー検討委員会︵横浜市都市整備局 2009年7月22日作成、2010年3月29日更新︶
参考文献[編集]
- 横浜市、2006、『横浜港港湾計画資料 (その1) -改訂-』
- 運輸省第二港湾建設局京浜港湾工事事務所、2000、『京浜港直轄施工100周年記念誌 港のあゆみ』
- みんなの山下ふ頭に○○があったらイイナプロジェクト、2023、『みんなの山下ふ頭に○○があったらイイナ』
外部リンク[編集]
- 山下埠頭(横浜市港湾局)
- 山下埠頭(横浜港埠頭株式会社)
- 横浜港ハーバーリゾート協会
- みんなの山下ふ頭に○○があったらイイナ
座標: 北緯35度26分44.9秒 東経139度39分22.3秒 / 北緯35.445806度 東経139.656194度