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この項目では、福島県会津地方にある温泉について説明しています。岐阜県中津川市の同名の温泉については「東山温泉 (岐阜県)」をご覧ください。 |
座標: 北緯37度28分47秒 東経139度57分39秒 / 北緯37.47972度 東経139.96083度 / 37.47972; 139.96083
温泉街の射的場
東山温泉盆踊り︵8月︶
東山温泉︵ひがしやまおんせん︶とは、福島県会津若松市[1]にある温泉。
山形県の上山温泉、湯野浜温泉とともにかつて奥羽三楽郷と呼ばれた[2]。
●硫酸塩泉︵カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物温泉︶
●リウマチ性疾患・運動器障害・慢性皮膚疾患など
※注 効能はその効果を万人に保証するものではない。
開湯は8世紀後半、または天平年間に行基によってなされたと伝えられる[3]。伝承によると、三本足の烏に導かれて発見したという。江戸時代には会津藩の湯治場として栄え、会津若松の奥座敷として発展した。
会津民謡に登場する小原庄助ゆかりの温泉とされる。
温泉街[編集]
鶴ヶ城から南東に約3km、湯川︵ゆがわ︶沿いに温泉宿・ホテル計20軒以上が営業している。湯量は毎分1,500リットル。現在でも芸妓が活躍しており、﹁からり妓さん﹂として温泉街に花を添えている。
会津藩松平家の別荘から発祥した﹁新滝﹂、会津藩指定保養所の歴史を持つ﹁向瀧﹂、新撰組副長・土方歳三が戦傷を癒した源泉を持つ﹁不動滝﹂など、滝の付く名称の旅館が多い。
毎年8月13日頃から1週間程度、東山温泉盆踊りが実施される。
東山四大滝[編集]
温泉街付近の湯川には多くの滝があり、中でも以下の4つは“東山四大滝”と呼ばれる。
ホテル・旅館[編集]
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