第47回総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント
| 開催国 |
 日本 |
|---|---|
| 開催期間 | 2023年9月1日 - 9月10日 |
| 参加チーム数 | 24 |
| 優勝 | 富士大学 |
| 準優勝 | 関西学院大学 |
| 試合総数 | 23 |
| ゴール数 | 81 (1試合平均 3.52点) |
| 観客動員数 | 3,302 (1試合平均 144人) |
| 得点王 | 小湊絆（法政大・7得点） |
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2023年度 第46回 総理大臣杯 全日本大学サッカートーナメントは、2023年9月1日から9月10日にかけて開催された46回目の総理大臣杯全日本大学サッカートーナメントである。
富士大学が東北勢としては初めての優勝を飾った[1]。
概要[編集]
全国9地域の大学サッカー連盟から選出された24チームによってトーナメント方式で争われた[2]。 今大会は全試合が宮城県・岩手県の6会場で開催され、決勝戦が有料開催となる以外は有観客・入場無料の試合として実施された[3]。主催・主管など[編集]
●出典‥[2] 主催団体 公益財団法人日本サッカー協会 ⼀般財団法人全日本大学サッカー連盟 主管団体 ⼀般社団法人東北サッカー協会、⼀般社団法人宮城県サッカー協会、公益社団法人岩手県サッカー協会、東北地区大学サッカー連盟 協賛 ミカサ、ミズノ、エスオーユーホールディングス、管清工業、MCCスポーツ、キミラボ、キリンビバレッジ 後援 スポーツ庁会場[編集]
●ユアテックスタジアム仙台︵宮城県仙台市泉区︶ ●松島フットボールセンター︵宮城県宮城郡松島町︶ ●七ヶ浜サッカースタジアム︵宮城県宮城郡七ヶ浜町︶ ●セイホクパーク石巻フットボール場︵宮城県石巻市︶ ●いわぎんスタジアム︵岩手県盛岡市︶ ●岩手県営運動公園第一グラウンド︵岩手県盛岡市︶出場校[編集]
出典‥[4]
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北海道教育大学岩見沢校の出場[編集]
参加校のうち、北海道教育大学岩見沢校︵岩教大︶については、北海道予選での出場決定後に提出した同校の大会参加申し込み書類が提出期限である2023年7月26日18時までに到着しなかったことから、主催者である全日本大学サッカー連盟 (JUFA) は﹁出場可能性のあるチームは、提出期限に間に合うよう事前に参加申し込み書類の提出を推奨していた﹂として大会実施要項に基づき岩教大の大会参加を認めない︵岩教大の1回戦不戦敗︶決定を行った[5][6]。これに対し、同校が﹁書類の遅延は郵送トラブルが原因﹂として日本サッカー協会 (JFA) の不服申立委員会にこの処分の不服申し立てを行った[7]結果、JFA不服申立委員会が8月29日付けで﹁JUFAの決定︵岩教大の参加不可決定︶を無効とする﹂という決定を下し、一転して岩教大の参加が認められることになった[8][9][6]。
試合結果[編集]
1回戦[編集]
【2】
| 法政大学 | 4 - 2 | 関西大学 |
|---|---|---|
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レポート |
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松島フットボールセンター
観客数: 66人
主審: 宮島大典
【4】
| 富士大学 | 3 - 2 | 周南公立大学 |
|---|---|---|
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レポート |
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七ヶ浜サッカースタジアム
観客数: 110人
主審: 野際祐史
2回戦[編集]
【9】
| 国士舘大学 | 6 - 0 | 静岡産業大学 |
|---|---|---|
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レポート |
セイホクパーク石巻フットボール場
観客数: 87人
主審: 高須賀哲平
【12】
| 富士大学 | 3 - 2 | 日本経済大学 |
|---|---|---|
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レポート |
|
セイホクパーク石巻フットボール場
観客数: 76人
主審: 竹本琉飛
【13】
| 立正大学 | 3 - 3 (延長) | 順天堂大学 |
|---|---|---|
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レポート |
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| PK戦 | ||
|
3 - 5 |
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いわぎんスタジアムB
観客数: 150人
主審: 尾迫岳
【14】
| 常葉大学 | 0 - 9 | 新潟医療福祉大学 |
|---|---|---|
| レポート |
|
いわぎんスタジアムB
観客数: 85人
主審: 大野智哉
【15】
| 仙台大学 | 1 - 1 (延長) | 中央大学 |
|---|---|---|
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レポート |
|
| PK戦 | ||
|
2 - 3 |
|
いわぎんスタジアムA
観客数: 159人
主審: 松井隆之介
3回戦[編集]
【18】
| 中京大学 | 0 - 0 (延長) | 富士大学 |
|---|---|---|
| レポート | ||
| PK戦 | ||
|
6 - 7 |
|
松島フットボールセンター2
観客数: 107人
主審: 橋本真光
準決勝[編集]
【21】
| 法政大学 | 2 - 2 (延長) | 富士大学 |
|---|---|---|
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レポート |
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| PK戦 | ||
|
3 - 4 |
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決勝[編集]
出典[編集]
(一)^ “東北勢初の快挙 複数のJ内定選手を擁する関学大を下した富士大がサッカー総理大臣杯で優勝”. TBS NEWS DIG Powered by JNN︵IBC岩手放送取材︶. 2023年9月11日閲覧。
(二)^ ab“大会要項”. 2023年度 第47回 総理大臣杯 全日本大学サッカートーナメント. 日本サッカー協会. 2022年9月2日閲覧。
(三)^ “︻ご案内︼﹃2023年度 第47回 総理大臣杯 全日本大学サッカートーナメント﹄決勝戦について”. 全日本大学サッカー連盟 (2023年8月28日). 2023年9月2日閲覧。
(四)^ “﹃2023年度 第47回 総理大臣杯 全日本大学サッカートーナメント﹄開催、出場校決定のお知らせ”. 全日本大学サッカー連盟 (2023年7月24日). 2023年9月2日閲覧。
(五)^ “﹃2023年度 第47回 総理大臣杯 全日本大学サッカートーナメント﹄北海道教育大学岩見沢校 不参加について”. 全日本大学サッカー連盟 (2023年8月28日). 2023年9月2日閲覧。
(六)^ ab“JFAが北海道教育大岩見沢校の不服申立を受理、総理大臣杯出場へ!﹁決定に驚いている﹂大学連盟の発表が1日で覆る”. ゲキサカ (2023年8月29日). 2023年9月2日閲覧。
(七)^ “岩教大、全日本大学サッカー参加認められず 申込書遅延 大学は不服申し立て”. 北海道新聞. (2023年8月28日) 2023年9月2日閲覧。
(八)^ “北海道教育大学岩見沢校﹃2023年度 第47回 総理大臣杯 全日本大学サッカートーナメント﹄の出場に関して”. 全日本大学サッカー連盟 (2023年8月29日). 2023年9月2日閲覧。
(九)^ “岩教大、総理大臣杯に一転出場へ 日本サッカー協会、不服申し立て認める”. 北海道新聞. (2023年8月29日) 2023年9月2日閲覧。
外部リンク[編集]
| 1970年代 |
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| 1980年代 |
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