1964年のテレビ (日本)
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1964年のテレビ︵1964ねんのテレビ︶では、1964年︵昭和39年︶の日本におけるテレビジョン放送全般の動向についてまとめる。
10月 - 12月 ●10月1日 ●この日から、東京オリンピックの開催直前を受け、地方局のカラー放送開始の動きが活発になる。 ●電電公社が、テレビネット回線の西回りループ(大阪―広島―福岡―熊本―松山―大阪間)の、カラー対応の高規格化が完成[19][20][23]。 ●前記の動きを受け、既に開始している大阪中央局を除き、同ループ内でのNHK地方局の総合テレビに於いて、一斉にカラー放送を開始[19]。これにより7中央局と福岡局は全て総合テレビのカラー化が実現したほか、四国は高松局がテレビ局自体未開局で岡山局管内だったため全県でカラー放送開始となった。 ●1~5日まで、数局の地方民放局がカラーの本放送を開始する(詳細は、﹁既存局のカラー放送開始﹂の項を参照)。 ●テレビ西日本︵TNC︶が日本テレビ系列からフジテレビ系列にネットチェンジ。これに伴い、NETテレビとフジテレビのクロスネット局だった九州朝日放送︵KBC︶はNETテレビのフルネット局となる。また日本テレビのネット番組の一部はRKB毎日放送︵RKB、TBS系列︶に移動[注 7]し、1969年4月の福岡放送︵FBS︶開局までの4年半、福岡県など九州では日本テレビ系空白地域となる。[注 8] ●山口放送︵KRY︶の関門テレビジョン︵山口県下関市︶がこれまでの徳山︵現・周南︶テレビジョン︵山口県徳山市(現・周南市)︶と別内容で放送された番組編成から、テレビ西日本のネットチェンジに伴い親局である徳山テレビジョンと同一内容︵日本テレビ系列︶に統一。それまでの関門テレビジョンは、隣県の福岡県に本社を置き、山口県西部もエリアになっているTNCが日本テレビ系列であったことから、NETテレビやフジテレビの番組を中心とした番組編成で、同じ会社が運営する放送局で別の編成を組む全国で類を見ない異例の形だった。 ●10月10日〜24日 - 東京オリンピックが開催される。NHKと民放各局[注 9]で開会式を中継し、うちNHK総合では視聴率61.2%︵関東地区、ビデオリサーチ調べ︶を記録。日本初開催の近代オリンピック大会となる東京五輪は、連日NHK総合や民放テレビで生中継又は録画放送され、その内、開会式を始め、20種目中16種目がカラーで制作された。中でも、これはモノクロ放送であったものの、﹁東洋の魔女﹂の異名を残したバレーボール日本女子代表が金メダルを獲得した女子バレーボール決勝︵対ソ連︶が、最高視聴率85%を記録した。東京五輪の成功により、カラーテレビは急激に家庭に普及していくようになる。NHKは東京五輪閉幕後、次世代型の高品位テレビの研究を開始。これが、現在のハイビジョンの誕生へつながっていく。 ●12月26日 - TBS系で﹃第6回日本レコード大賞﹄放送。大賞は青山和子の﹁愛と死をみつめて﹂。 ●12月31日 ●﹃第15回NHK紅白歌合戦﹄放送。NHK紅白歌合戦はこの年からカラー放送となる。 ●TBS系のテレビアニメ﹃エイトマン﹄︵平井和正・桑田次郎原作[注 10]︶が、桑田が銃刀法違反容疑で逮捕されたことにより、この日で打ち切り終了。 ●フジテレビで1959年3月の開局から放送されていた、ハナ肇とクレージーキャッツ出演のミニコント帯バラエティ番組﹃おとなの漫画﹄が、この日放送の第1835回を以て終了、5年間の歴史に幕。
できごと[編集]
●この年は、10月の東京オリンピックの放送で、NHKと民放が協力して制作。最新の放送技術が相次いで導入され、更に、静止衛星を利用して、米国へオリンピック初のテレビ衛星生中継が行われ、﹁テレビオリンピック﹂とも呼ばれた。 ●前記のオリンピック放送に備え、その開催の1~2週間前までに、電電公社がテレビネット回線のカラー対応の高規格化を大幅に進めたことにより、NHK総合テレビの数多くの地方局がカラー放送を開始。更に民放も、フジテレビと関西テレビを始め、名古屋、甲信越、宮城、四国の地方局も相次いで、それを開始した。(詳細は、9~10月のできごと等を参照︶ 1月 - 3月 ●1月2日 - フジテレビ系で渡辺プロダクション制作による正月恒例の特別番組﹃新春スターかくし芸大会﹄第1回放送︵以後、2010年まで毎年継続︶[1] ●1月5日 - NHK大河ドラマ第2作﹃赤穂浪士﹄放送開始。原作・大仏次郎、脚色天村上元三、出演・長谷川一夫、宇野重吉ほか。同作から大河ドラマは1月から1年間を通しての放送となる︵ - 12月27日︶[注 1][2]。 ●1月6日 - TBS系﹃七人の孫﹄放送開始。森繁久彌主演のホームドラマ︵〜7.6︶[3]。 4月 - 6月 ●4月1日 ●NET︵現・テレビ朝日︶系で平日朝のワイドショーの草分け﹃木島則夫モーニングショー﹄放送開始[4]。以後﹃モーニングショー﹄は司会者交代を繰り返しつつ継続し、1993年4月2日まで29年にわたって続く[注 2]。 ●NHK教育テレビで、既にカラー放送を開始している名古屋中央放送局を除く中部地区の各地方局と本部管下の甲信越の各地方局に於いて、一斉にカラー放送を開始。[5] ●4月6日 ●NHK、新年度の番組編成を開始。 ●教育テレビはネットワークが一応の完成をみたことで、一部地域で行っていた教育テレビ番組の総合テレビでの放送を取り止め。実放送時間を増やし番組の質と量の充実が図られた。 ●連続テレビ小説第4作で、大阪中央放送局制作作品では第1作目となる﹃うず潮﹄放送開始︵ - 1965年4月3日︶。 ●カラー放送で初となる連続人形劇﹃ひょっこりひょうたん島﹄︵作‥井上ひさし・山元護久︶放送開始︵ - 1969年4月4日︶[6]。 ●4月12日 - 日本最後のVHF親局、日本科学技術振興財団テレビ事業本部︵東京12チャンネル、科学テレビ。JOTX-TV︶開局︵科学技術専門の教育局。1973年10月末に財団のテレビ事業撤退のため廃局。制作業務にあたっていた﹁東京12チャンネルプロダクション︵のちの東京12チャンネル︶﹂に事業譲渡、一般局の新規免許を得て翌日11月1日に改めて開局。現在のテレビ東京︶[3][7]。 ●5月4日 - フジテレビ系で東海テレビ制作による昼の帯ドラマがこの日から放送開始。第1作は円地文子原作の﹃雪燃え﹄︵ - 1964年7月31日︶で、以後数多くのヒット作を世に送り出し、2016年3月で52年の歴史に幕を下ろすまで民放の帯ドラマにおける長寿放送枠として続く[注 3]。 7月 - 9月 ●7月9日 - NHK第9代会長の阿部眞之助が急逝︵80歳没︶。後任として解説委員等を歴任した前田義徳が就任︵前田は1973年7月まで在職︶。 ●7月 - 日本テレビ、多摩丘陵・よみうりランド内にカラー公開スタジオ﹁NTVスタジオ﹂(生田スタジオ)が完成。[8] ●8月1日 - 東京12チャンネルでクラシック音楽番組﹃ゴールデンポップスコンサート・題名のない音楽会﹄を放送開始。後にNET→テレビ朝日へ移行し﹃題名のない音楽会﹄となり、現在に至る。 ●8月17日 - ︻訃報︼NHKドラマ﹃虹の設計﹄主演の佐田啓二︵俳優︶がこの日の早朝に静養先の長野県の別荘から同作の収録に参加するために知人が運転する自動車で帰京する途中、山梨県韮崎市にて乗用の自動車が事故を起こし、その際に佐田は頭を強打するなどして負傷、急ぎ韮崎市立病院に搬送されたが午前11時過ぎ頃に死亡が確認された︵37歳没︶[9][10]。 ●8月28日 - 日本テレビ系、﹁NTVスタジオ﹂(生田スタジオ)完成記念のカラー特別番組が3時間に渡り放送される(詳細は、﹁テレビ番組﹂欄内の﹁特別番組﹂の項を参照)。[11] ●8月31日 ●フジテレビ系で塩野義製薬一社提供の音楽番組﹃ミュージックフェア﹄放送開始。初代司会は歌手の越路吹雪で、初回ゲストは淡谷のり子、舟木一夫ら︵2022年現在も継続中︶[12] [13] ●福岡県と佐賀県の県境にある九千部山に、NHK福岡放送局とRKB毎日放送・九州朝日放送・テレビ西日本の在福岡民放3社によるUHFアナログ中継局︵久留米中継局︶を設置、この日から放送開始。在福岡局のエリアが福岡県筑後地方と佐賀県全域及び大分県西部に拡大される。 ●9月1日 ●名古屋の中部日本放送テレビ(現:CBCテレビ)がカラー本放送開始。[注 4][14] ●関西テレビが社章ロゴマーク﹁8マーク﹂︵早川良雄作。キー局のフジテレビと同じ﹁8チャンネル﹂をイメージした物︶制定︵2015年3月まで使用[注 5]︶。 ●9月6日 - 日本テレビ系で1957年9月3日から放送されていた刑事ドラマの草分け﹃ダイヤル110番﹄が、この日放送の第364回を以て終了、7年間の歴史に幕。 ●9月7日 - フジテレビ系列の東名阪3局(フジテレビ・関西テレビ・東海テレビ放送)が同時に、この日の19時からのフジテレビの新番組﹁外国テレビ映画﹃海底大戦争 スティングレイ﹄﹂にて、カラー本放送を開始(フジテレビ・関西テレビは共に、在京・在阪民放では3局目。東海テレビは在名民放では2局目[注 6]。)。[15][16][17][18] ●9月 - 電電公社が、テレビネット回線の北日本ルートである、東京―仙台―盛岡―札幌間のカラー対応の高規格化が完成。これを受け、同月24日から、NHKの札幌中央、盛岡及び仙台中央各局の総合テレビに於いて、カラー放送を開始する[19][20][21]。(翌月1日には、仙台の東北放送テレビも同放送を開始。[22])10月 - 12月 ●10月1日 ●この日から、東京オリンピックの開催直前を受け、地方局のカラー放送開始の動きが活発になる。 ●電電公社が、テレビネット回線の西回りループ(大阪―広島―福岡―熊本―松山―大阪間)の、カラー対応の高規格化が完成[19][20][23]。 ●前記の動きを受け、既に開始している大阪中央局を除き、同ループ内でのNHK地方局の総合テレビに於いて、一斉にカラー放送を開始[19]。これにより7中央局と福岡局は全て総合テレビのカラー化が実現したほか、四国は高松局がテレビ局自体未開局で岡山局管内だったため全県でカラー放送開始となった。 ●1~5日まで、数局の地方民放局がカラーの本放送を開始する(詳細は、﹁既存局のカラー放送開始﹂の項を参照)。 ●テレビ西日本︵TNC︶が日本テレビ系列からフジテレビ系列にネットチェンジ。これに伴い、NETテレビとフジテレビのクロスネット局だった九州朝日放送︵KBC︶はNETテレビのフルネット局となる。また日本テレビのネット番組の一部はRKB毎日放送︵RKB、TBS系列︶に移動[注 7]し、1969年4月の福岡放送︵FBS︶開局までの4年半、福岡県など九州では日本テレビ系空白地域となる。[注 8] ●山口放送︵KRY︶の関門テレビジョン︵山口県下関市︶がこれまでの徳山︵現・周南︶テレビジョン︵山口県徳山市(現・周南市)︶と別内容で放送された番組編成から、テレビ西日本のネットチェンジに伴い親局である徳山テレビジョンと同一内容︵日本テレビ系列︶に統一。それまでの関門テレビジョンは、隣県の福岡県に本社を置き、山口県西部もエリアになっているTNCが日本テレビ系列であったことから、NETテレビやフジテレビの番組を中心とした番組編成で、同じ会社が運営する放送局で別の編成を組む全国で類を見ない異例の形だった。 ●10月10日〜24日 - 東京オリンピックが開催される。NHKと民放各局[注 9]で開会式を中継し、うちNHK総合では視聴率61.2%︵関東地区、ビデオリサーチ調べ︶を記録。日本初開催の近代オリンピック大会となる東京五輪は、連日NHK総合や民放テレビで生中継又は録画放送され、その内、開会式を始め、20種目中16種目がカラーで制作された。中でも、これはモノクロ放送であったものの、﹁東洋の魔女﹂の異名を残したバレーボール日本女子代表が金メダルを獲得した女子バレーボール決勝︵対ソ連︶が、最高視聴率85%を記録した。東京五輪の成功により、カラーテレビは急激に家庭に普及していくようになる。NHKは東京五輪閉幕後、次世代型の高品位テレビの研究を開始。これが、現在のハイビジョンの誕生へつながっていく。 ●12月26日 - TBS系で﹃第6回日本レコード大賞﹄放送。大賞は青山和子の﹁愛と死をみつめて﹂。 ●12月31日 ●﹃第15回NHK紅白歌合戦﹄放送。NHK紅白歌合戦はこの年からカラー放送となる。 ●TBS系のテレビアニメ﹃エイトマン﹄︵平井和正・桑田次郎原作[注 10]︶が、桑田が銃刀法違反容疑で逮捕されたことにより、この日で打ち切り終了。 ●フジテレビで1959年3月の開局から放送されていた、ハナ肇とクレージーキャッツ出演のミニコント帯バラエティ番組﹃おとなの漫画﹄が、この日放送の第1835回を以て終了、5年間の歴史に幕。
開局[編集]
●4月12日 - 日本科学技術振興財団テレビ事業本部︵東京12チャンネル、科学テレビ。現・テレビ東京︶︵開局時、カラー放送は未実施だった。[注 11]︶既存局のカラー放送開始[編集]
●4月1日 ●NHK教育テレビ[5] ●本部管下‥長野、新潟、甲府 ●名古屋中央局管下‥金沢、静岡、浜松、福井、富山 ●9月1日 ●中部日本放送テレビ(現:CBCテレビ)[14] ●9月7日 ●フジテレビ[16][24][18] ●関西テレビ放送[17][18] ●東海テレビ放送[18][25] ●9月24日 ●NHK総合テレビ[26] ●札幌中央 ●仙台中央[27]、盛岡 ●10月1日 ●NHK総合テレビ[28] ●広島中央、尾道、岡山、山口[29] ●熊本中央、福岡、北九州、大分 ●松山中央[30]、高知[31]、徳島[32]︵高松は未開局で当時の香川県は岡山局管内︶ ●東北放送テレビ[22] ●山梨放送テレビ ●信越放送テレビ[注 12][33] ●新潟放送テレビ[注 13][34][注 14] ●四国放送テレビ[35] ●南海放送テレビ[36][30] ●10月5日 ●西日本放送テレビ[37]視聴率[編集]
︵関東地区、ビデオリサーチ調べ︶[38] (一)第15回NHK紅白歌合戦︵NHK総合、12月31日︶72.0% (二)東京オリンピック・バレーボール女子決勝﹁日本対ソ連﹂︵NHK総合、10月23日︶66.8% (三)東京オリンピック・閉会式︵NHK総合、10月24日 16:52-18:20︶63.2% (四)東京オリンピック・開会式︵NHK総合、10月10日 13:43-15:20︶61.2% (五)ニュース︵NHK総合、12月31日 21:00-21:05︶58.2% (六)赤穂浪士︵NHK総合、11月29日︶53.0% (七)東京オリンピック・第2日︵NHK総合、10月11日 19:30-21:40︶52.1% (八)ニュース・天気予報︵NHK総合、10月14日 21:40-21:58︶48.4% (九)世界J・ウェルター級タイトルマッチ﹁エディ・パーキンス×高橋美徳﹂︵TBS、1月4日︶47.9% (十)ニュース︵NHK総合、10月24日 18:20-18:27︶47.2% (11)台風情報︵台風20号︶︵NHK総合、9月25日 7:20-7:42︶46.9% (12)東京オリンピック・第9日︵NHK総合、10月18日 22:00-23:00︶45.7% ●東京オリンピック・第9日︵NHK総合、10月18日 13:00-18:54︶44.8% ●東京オリンピック・第12日︵NHK総合、10月21日 12:45-18:54︶44.8% (14)ゆく年くる年︵NHK総合、12月31日︶44.6% (15)三菱ダイヤモンドアワー 日本プロレスリング中継︵日本テレビ、12月4日︶44.2% (16)東京オリンピック・開会式前︵NHK総合、10月10日 13:20-13:43︶43.6% (17)台風情報︵台風20号︶︵NHK総合、9月25日 7:00-7:16︶42.7% (18)東京オリンピック・第8日︵NHK総合、10月17日 20:00-22:20︶42.6% (19)てなもんや三度笠︵TBS、3月15日︶42.2%テレビ番組[編集]
テレビドラマ[編集]
NHK ●大河ドラマ 赤穂浪士 ●連続テレビ小説 うず潮 日本テレビ系 ●四重奏 TBS系 ●七人の孫 ●ただいま11人 ●愛と死をみつめて[39] ●チャコちゃん社長 ●おれの番だ! ●木下恵介劇場→木下恵介アワー ●美空ひばり劇場 ●いつか青空︵朝日放送︶ ●小さな目︵朝日放送︶ ●逃亡者 第1シーズン - 海外作品 フジテレビ系 ●気ンなるあいつ ●PR野郎 ●天下の若者 ●〆めて七貫[12]子供向けドラマ[編集]
日本テレビ系 ●俺はすけてん︵カラー︶[40] ●ちゃっきり金太︵カラー︶[41] ●なんだかんだ ●空手風雲児 ●あらあら旅館︵よみうりテレビ︶ ●ハイ!次の方︵よみうりテレビ︶ ●ごめんやす御用だ!︵よみうりテレビ︶[注 15] ●坊主拳法︵よみうりテレビ︶ TBS系 ●白馬の剣士[注 16] ●水戸黄門 (ブラザー劇場) ●ごろんぼ波止場︵朝日放送︶ ●風雲真田城︵朝日放送︶ フジテレビ系 ●グーチョキパー→新・グーチョキパー ●シスコげらげら劇場→ついてこい!藤吉 NETテレビ系 ●毎度おおきに︵毎日放送︶ ●瓦版・忠臣蔵︵毎日放送︶ ●瓦版・大喜劇︵毎日放送︶ - つなぎ番組。 東京12チャンネル ●あるぷす大将特撮番組[編集]
●忍者部隊月光 (フジテレビ) ●ゼロ戦黒雲隊︵NET︶ ●空想科学劇場 アウターリミッツ︵NETテレビ︶ - 海外作品 ●海底大戦争→トニーの海底大戦争 ︵共にカラー︶︵フジテレビ︶ - 海外の人形劇 ●原子力潜水艦シービュー号 - 海外作品テレビアニメ[編集]
●リッピィ・ハーディ珍道中︵日本テレビ︶ ●トムとジェリー︵5月13日開始[42]、8月26日からカラー放送[43]︶︵TBS︶ ●0戦はやと︵フジテレビ︶ ●少年忍者 風のフジ丸︵NETテレビ︶ ●ビッグX︵TBS︶ ●クマゴロー︵NETテレビ︶バラエティ番組[編集]
●新春スターかくし芸大会︵フジテレビ︶ ●そっくりショー︵よみうりテレビ︶ ●みんなでスコール︵カラー︶︵日本テレビ︶[40] ●染五郎とともに︵TBS︶ ●踊るウィーク・エンド︵TBS︶ ●スリー・クッション︵TBS。10月26日︶[注 17]クイズ番組[編集]
●ほんものにせもの︵カラー︶︵日本テレビ︶[40] ●日立ファミリーステージ おのろけ夫婦合戦︵日本テレビ︶ ●ミツワデラックスクイズ ショー・ダウン︵TBS︶ ●東芝ワールドクイズ︵フジテレビ︶ ●ダイビングクイズ︵毎日放送︶音楽番組[編集]
●歌のグランド・ショー︵NHK総合︶ ●勝ち抜きしりとり歌合戦︵日本テレビ︶ ●歌う王冠︵カラー︶︵日本テレビ︶[44] ●歌のフルハウス→歌のフルコース︵日本テレビ︶ ●日曜ナンバーワンショー︵カラー︶︵日本テレビ︶[40] ●グランドバラエティーショー︵カラー︶︵日本テレビ︶[41] ●ミツワ歌のプレゼント︵TBS︶ ●シオノギ・ミュージックフェア︵フジテレビ︶ ●明色ものまね歌合戦→明色ものまね合戦→明色 紅白ものまね合戦︵毎日放送︶ ●ゴールデンポップスコンサート・題名のない音楽会︵東京12チャンネル︶報道・情報番組[編集]
●NHK特派員報告︵NHK総合︶ ●木島則夫モーニングショー︵NETテレビ︶教養・ドキュメンタリー番組[編集]
●ひょっこりひょうたん島︵カラー︶︵NHK総合︶ ●おじさんおはなししてよ︵NHK教育︶ ●うちのひと がっこうのひと︵NHK教育︶ ●たのしいきょうしつ︵NHK教育︶ ●高校生の英会話︵NHK教育︶特別番組[編集]
●﹁NTVスタジオ﹂︵生田スタジオ︶完成記念特番︵8月28日放送。全てカラー︶[11] ●雛鶴三番叟[11] ●﹁グランドバラエティーショー﹂ スペシャル版[11] ●舞踊寿くらべ[11] ●東映歌舞伎﹁元禄春夜抄﹂︵明治座の8月公演からの録画中継︶[11]既存番組のカラー化[編集]
●NHK紅白歌合戦︵NHK総合︶- この年(1964年)の放送分から参考文献[編集]
●日本放送協会 編﹃NHK年鑑'64﹄日本放送出版協会、1964年10月15日。[45] ●日本放送協会 編﹃NHK年鑑'65﹄日本放送出版協会、1965年10月25日。[46] ●日本放送協会 編﹃放送五十年史﹄日本放送出版協会、1977年3月10日。 ●日本放送協会 編﹃放送五十年史 資料編﹄日本放送出版協会、1977年3月10日。 ●NHK 編﹃放送の五十年 昭和とともに﹄日本放送出版協会、1977年3月30日。 ●﹁NHK大河ドラマ大全﹂︵NHK出版、2011年︶ ●NHKは何を伝えてきたか-NHKテレビ番組の50年 ●NHKアーカイブスカタログ―テレビ番組放送記録+番組小史 1953〜2008 ●テレビドラマデータベース など脚注[編集]
注釈[編集]
(一)^ 最高視聴率は11月29日の53%︵ビデオリサーチ関東地区︶
(二)^ 2015年9月28日より現在の﹃羽鳥慎一モーニングショー﹄が放送開始、﹃モーニングショー﹄のタイトルが22年半ぶりに復活した。
(三)^ その後継として、2016年4月より土曜23時40分枠で﹃オトナの土ドラ﹄を放送中。
(四)^ 同放送の開始は、東海3県では民放初。カラー放送最初の番組は、﹁カラー日本めぐり﹂︵午前11時15分からの30分番組︶。
(五)^ 関西テレビが2015年4月より呼称を﹁カンテレ﹂としたことに伴い、50年以上に亘るロゴマークとしての役目を終えた。
(六)^ この日の朝日新聞名古屋版朝刊7ページのテレビ欄の同番組の記事には、﹁東海テレビで初のカラー番組として放送される。﹂という文章が記されている。
(七)^ 但し、一部の日本テレビ系番組はスポンサーの関係でTNCに残った他、TNCで日本テレビ版をネットしていた﹃キユーピー3分クッキング﹄はKBCが企画ネット番組としての形でFBSが開局するまで自社制作分を放送した。
(八)^ FBSが北九州に中継局を設けたのは1969年9月1日。
(九)^ この年開局した東京12チャンネル︵現・テレビ東京︶も含む。12チャンネルは1日平均12時間放送している
(十)^ 平井がシナリオ、桑田が作画を担当。
(11)^ 同局のカラー放送開始日は、1968年3月28日であった。
(12)^ ネット受けによる試験放送は、前月(9月)の11日から開始している(信濃毎日新聞 1964年9月7日 夕刊 P.8 テレビ欄記事﹁東京五輪 SBCもカラー放送﹂に記載(信濃毎日新聞データベースにて閲覧))。
(13)^ ネット受けによる試験放送は、前月(9月)の25日から開始している。
(14)^ 尚、番組編成上、同局の最初のカラー番組放送は、翌々日の10月3日、日本テレビからのネットによる米映画ドラマ﹃カート・ライト兄弟﹄だった(新潟日報 1964年10月3日朝刊 P.8 テレビ欄(新潟日報マイクロフィルム版にて閲覧))。
(15)^ 当初日本テレビは非ネットだったが、末期︵7月19日︶より日本テレビでもネットされた。
(16)^ 2期有り、1期は19:00 - 20:00の1時間番組、2期は19:30 - 20:00の30分番組。2期は﹃ブラザー劇場﹄の第1作目。
(17)^ ﹃さぼてん﹄開始前につなぎとして放送した、﹃ナショナル劇場﹄初のバラエティ番組。
出典[編集]
(一)^ TBS50年史 335頁年表﹁社外﹂TBS編
(二)^ 放送五十年史資料編 596、634頁 日本放送協会編
(三)^ ab増補新版現代風俗史年表 122頁 世相風俗観察会編 河出書房新社
(四)^ 増補新版現代風俗史年表 121頁 世相風俗観察会編 河出書房新社
(五)^ ab日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修部﹃NHK年鑑'64﹄日本放送出版協会、1964年、5,26頁。
(六)^ “﹁ひょっこりひょうたん島﹂放送開始”. 毎日.jp. 2012年3月9日閲覧。
(七)^ 放送五十年史資料編 240頁 日本放送協会編
(八)^ 日本テレビ放送網(株)﹃大衆とともに25年. 沿革史﹄(1978.08) 42ページ (渋沢社史データベース)(2023年6月4日閲覧)
(九)^ 朝日新聞 1964年8月17日付夕刊7頁記事参照。
(十)^ “︻プレイバック芸能スキャンダル史︼ 収録に向かう途中で事故死した37歳 佐田啓二”. 日刊ゲンダイ (日刊現代). (2013年5月22日). オリジナルの2014年10月6日時点におけるアーカイブ。 2013年9月14日閲覧。
(11)^ abcdef読売新聞 1964年8月28日朝刊 P.11 テレビ欄 日本テレビ番組表及び記事﹁読売ランド スタジオ完成を記念 カラーで3時間 バラエティや雛鶴三番叟﹂(読売新聞﹁ヨミダス歴史館﹂にて閲覧)
(12)^ ab“ミュージックフェア第1回は、東京オリンピック開催の1カ月前に放送されていた”. Muscat. フジテレビ (2017年10月21日). 2017年10月22日閲覧。
(13)^ TBS50年史 336頁年表﹁社外﹂TBS編
(14)^ ab“沿革 | 中部日本放送株式会社”. 中部日本放送株式会社. 2024年6月21日閲覧。
(15)^ ﹃放送の五十年 資料編﹄, p. 785.
(16)^ abフジテレビジョン﹃フジテレビジョン開局50年史‥1959–2009︵昭和34年~平成21年︶﹄フジ・メディア・ホールディングス、2009年、63頁。
(17)^ ab会社概要 会社沿革(関西テレビ放送)(2023年6月28日閲覧)
(18)^ abcd朝日新聞 1964年9月7日 東京版朝刊 P.7 テレビ欄、同日大阪版朝刊 P.7 テレビ欄、及び同日名古屋版朝刊 P.7 テレビ欄 番組表及び番組記事﹁映画﹁海底大戦争﹂初のカラー番組﹂(いずれも、朝日新聞クロスサーチにて閲覧)
(19)^ abc日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修部﹃NHK年鑑'65﹄日本放送出版協会、1965年、233~5頁。
(20)^ ab日本放送協会総合技術研究所﹃五十年史﹄(1981.03) 95ページ (渋沢社史データベース)(2023年10月4日閲覧)
(21)^ 日本テレビ放送網(株)﹃大衆とともに25年. 沿革史﹄(1978.08) 42ページ (渋沢社史データベース)(2023年10月4日閲覧)
(22)^ ab会社概要 沿革(tbc東北放送)(2023年6月28日閲覧)
(23)^ 日本テレビ放送網(株)﹃大衆とともに25年. 沿革史﹄(1978.08) 43ページ (渋沢社史データベース)(2023年10月4日閲覧)
(24)^ 会社情報 沿革(フジテレビジョン)(2023年6月28日閲覧)
(25)^ 会社概要 沿革(東海テレビ放送)(2023年6月28日閲覧)
(26)^ 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修部﹃NHK年鑑'65﹄日本放送出版協会、1965年、5,36,233~5頁。
(27)^ ﹃仙台市史﹄(第32回配本)﹁年表・索引︿年表﹀﹂(仙台市・平成27年1月31日発行)123頁﹁昭和39年(1964)﹂より。
(28)^ 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修部﹃NHK年鑑'65﹄日本放送出版協会、1965年、5,38,233~5頁。
(29)^ NHK山口放送局の沿革(NHK山口放送局)(2023年10月16日閲覧)
(30)^ abNHK松山放送局の歩み(NHK松山放送局)(2023年6月28日閲覧)
(31)^ NHK高知放送局のあゆみ(NHK高知放送局)(2023年6月28日閲覧)
(32)^ 局のあゆみ(NHK徳島放送局 PDF)(2023年10月17日閲覧)
(33)^ 信越放送の歩み(SBC信越放送)(2023年6月28日閲覧)
(34)^ 新潟放送社史編纂委員会 編﹃新潟放送十五年のあゆみ﹄新潟放送、1967年、456頁。NDLJP:2518084/516。
(35)^ ﹃四国放送の50年﹄︵四国放送発行、2002年︶100ページより。
(36)^ ﹃地域とともに三十年 - 南海放送社史﹄102、120頁 南海放送株式会社編
(37)^ 西日本放送の歴史 沿革(西日本放送)(2023年6月28日閲覧)
(38)^ あの時の視聴率 1964年 ビデオリサーチ
(39)^ 東芝日曜劇場
(40)^ abcd日本テレビ放送網株式会社 社史編纂室﹃大衆とともに25年 沿革史﹄日本テレビ放送網、1978年8月、458~9頁。NDLJP:11954641/245。
(41)^ ab日本テレビ放送網株式会社 社史編纂室﹃大衆とともに25年 沿革史﹄日本テレビ放送網、1978年8月、460~1頁。NDLJP:11954641/246。
(42)^ 株式会社東京放送﹃TBS50年史 資料編﹄株式会社東京放送、2002年1月、335頁。
(43)^ 株式会社東京放送﹃TBS50年史 資料編﹄株式会社東京放送、2002年1月、336頁。
(44)^ 日本テレビ放送網株式会社 社史編纂室﹃大衆とともに25年 沿革史﹄日本テレビ放送網、1978年8月、462~3頁。NDLJP:11954641/247。
(45)^ NHK nenkan - Google Books
(46)^ NHK nenkan - Google Books