ブックマーク / fujipon.hatenablog.com (7)
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www.moneypost.jp togetter.com 僕自身はクックパッドをそんなに利用しているわけではないのですが、こういう記事をみていると、IT業界というのは、新しいサービスだと思っていたものが、いつのまにか時代遅れになってしまっているものなのだな、と痛感します。 そうか、もうすでに﹁クックパッド離れ﹂が進んでいるのか……と。 レシピが多すぎて、どれを選んでよいのかわからない。 ネタみたいなレシピもあって、外れを引いてしまうリスクが高い。 文字での説明だと、﹁短冊切り﹂とか﹁とろ火﹂とかいう説明が、具体的にどのくらいの大きさや火の強さなのか、イメージがわきにくい、という難点もあるのです。 ﹁短冊﹂の形はわかるけど、どれくらいの幅なのか?と。 ただ、こういうのは、その人の料理スキルに依存しているところはあって、慣れている人にとっては﹁動画をいちいち早送りしたり巻き戻したりしながら観
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僕はずっと、アメリカで銃規制に反対する人たちに対して、﹁まだ西部劇の夢から醒めない、アナクロニズムから抜け出せない存在、だと思っていました。そうやって、銃を持てる社会になっているからこそ、銃乱射事件が起こって多くの人が殺されていることが、なぜ理解できないのか?と。 でも、現地で生活をしていた人が書いたこの本を読んで、その理由が少しわかったような気がしたのです。 fujipon.hatenadiary.com 2012年には、フロリダ州で17歳の黒人の高校生が自警団としてパトロールしていたヒスパニック系の男性に射殺されました。 オバマ大統領は、この事件に関して、自らの経験を語りながら、﹁こうして撃たれたのは自分だったかもしれない﹂と国民に対して痛切な訴えを行なったのですが、それでも、銃規制への道は遠いようです。 ﹁全米ライフル協会﹂というのは、西部劇の世界を引きずっているような過激で時代錯誤
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anond.hatelabo.jp 僕もネットでの﹁いじめ﹂﹁いじり﹂にまったく無縁ではないし、お前は偽善者だと言われれば、そうですね、としか言いようがない。 僕自身は、とりあえず、自分の身に降りかかった火の粉は払おうとしてきたし、できれば、あまりうまく生きられない人に、ネットを通じて1ミリでも役に立てれば、と思っていた。そしてその一方で、自分が楽しいと思うことを発信して、誰かに﹁俺もそれ好き!﹂って言ってほしかった。 hagexさんの事件について、﹃はてな﹄の責任を問う声もあがっていて、﹃はてな﹄への認証のしかたを変えた方が良いのではないか、というのも読みました。 僕がいま考えているのは、﹃はてなブックマーク﹄という機能をもう止めても良いのではないか、ということなのです。 僕自身も利用しているサービスだし、ブックマーク機能の恩恵も長年受けてきています。 はてなブックマークは、バッシングの
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落語をときどき聴きにいくようになりました。20代くらいの頃は、漫才やコントはさておき、落語には、まったく興味がわかなくて、時間は長いし、背景はわからないし、この時代に落語を聴くなんていうのは﹁古典芸能に理解があることをアピールしようとしている腐れインテリ﹂みたいだな、と思っていたんですよ。 でも、40代も半ばになって、あらためてこの世界に触れてみると、落語というのは噺の内容そのものだけでなく、演者の個性というか、﹁どう客に聞かせるか﹂を楽しむものなのだな、ということがわかってきました。 率直に言うと、昔の落語の﹁ネタ﹂って、いま聴いても、そんなに面白くはないと思うんですよ。 少なくとも、それが作られた時代にリアルタイムで聞いていた人たちと同じ感覚では、楽しめない。 でも、その﹁そんな現代的ではないネタを、面白く聴かせる落語家の話術﹂は、本当にすごい。 まあ、こんなことを書きながら、僕自身
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昨日、5月3日、NHKプレミアムで、こんな番組が放送されていました。 www.nhk.or.jp この結果をみて、僕は正直﹁これが、いまの﹃ベストアニメ﹄なのか……﹂と思った、というか、驚いたというのが率直な感想です。 念のため、投票方法も御紹介しておきますね。 誰を対象に、どんな集計をしているかで、こういうのは大きく結果が左右されると思うので。 ﹁ベスト・アニメ100﹂は、2017年に日本でアニメが初めて公開されてから100周年を迎えることを記念したNHKの企画﹁ニッポンアニメ100﹂の一環として実施。特設サイトで1910~2010年代の作品の中から一日3作品︵同一作品は無効︶投票できる。 正直、このベスト10に選ばれているアニメ作品、僕は1本も観てません。 勉強不足で申し訳ない。でも、勉強するために観るようなものじゃないしなあ。 だから、﹁なんでこんな新しい作品ばっかりなんだよ!﹂とか
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gigazine.net このGIGAZINEの記事、よくこれだけ調べてまとめたなあ、と思いながら読みました。 村田マリさんがやったこと、やろうとしていたことには、さまざなま意見もあるでしょう。 僕はこんなふうに、﹁読んだ人が健康を害するかもしれない、いいかげんな情報﹂を垂れ流していたことに憤りを感じています。 南場さんは、夫の闘病中に﹁ネットにはあまりにもバイアスがかかった﹃健康情報﹄が多すぎる﹂と感じたと仰っていたのに、なぜ、こんなことになってしまったのか。 この記事をみながら、僕は最近読んだ本のことを思い出していました。 それはこの﹃サイコパス﹄という新書です。 サイコパス (文春新書) 作者: 中野信子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2016/11/18メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見るfujipon.hatenadiary.com 誤解を招かな
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永谷園の﹁お茶づけ﹂には、幼少時からずっとお世話になってきました。 野菜も肉も魚も苦手だった僕にとっては、数少ない﹁安心して食べられるもの﹂でもあったんですよね。 当時は﹁焼鳥には悪い鳥がなるのだ﹂と信じていましたし、口をゆがめて断末魔の叫びをあげている焼魚をみると、ごめんなさい!とか感じてしまう子どもだったのだよなあ。 なんなんだ、﹁悪い鳥﹂って。 今となっては、﹁食べてしまうのはいささか申し訳ないが、こちらも食べないと生きられないのでスマヌ﹂というくらいというか、むしろ、昔食べられなかった分を取り返しているのではないか、というくらいの勢い、なのですが。 脱線してしまいましたが、﹁永谷園のお茶づけ﹂の話に戻ります。 僕は幼稚園くらいから、この﹁お茶づけ﹂を食べていた記憶があります。 最初は﹁のり茶づけ﹂がいちばん好きで、次に﹁さけ﹂、﹁梅﹂は酸っぱいから苦手、だったのです。 ﹁のり茶づけ
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