南アフリカの地下に広がる20億年前の地層から、生きているとみられる微生物を採取することに東京大学の研究チームが成功しました。 「まるで“玉手箱”を開けるような感覚に近い」(専門家) これまでに見つかった最も古い生きた微生物は、およそ1億年前のものです。 今後の解析などで20億年前の生物と確定すれば、科学界最大の謎の1つともいわれる地球の生命の起源や進化に迫る重要な発見になる可能性があります。 目次 鈴木准教授「天と地がひっくり返る発見」 20億年前の地層とは?
東京ガスは、子会社のネットワークに不正アクセスがあり、取引先から提供されていた個人情報およそ416万人分が流出した可能性があると発表しました。今のところ、個人情報が不正に利用された事実は確認されていないということです。 発表によりますと、先月26日、東京ガスの子会社のネットワークに不正アクセスがあったことが確認され、外部の専門機関が調査したところ、東京ガスや子会社のサーバーに保管されている個人情報が流出した可能性があることが分かったということです。 この子会社は、別のガスや水道の事業者などにインフラの管理システムを販売する事業を行っていて、これらの取引先から提供されていた顧客の氏名や住所、連絡先などおよそ416万人分が流出した可能性があるということです。 この中には、金融機関の口座情報やクレジットカードの情報は含まれていないとしています。 また、子会社の従業員の氏名や住所などおよそ3000
茨城県古河市の倉庫で、営利目的でおよそ1500株の大麻草を栽培していたとして、ベトナム国籍の容疑者6人が大麻取締法違反の疑いで逮捕されました。末端価格でおよそ3億7000万円分に相当するということで、警察は、組織的に大麻を栽培していた疑いがあるとみて詳しいいきさつを調べています。 逮捕されたのは、茨城県坂東市の自営業のディン・チュン・フォン容疑者(32)など、いずれもベトナム国籍の容疑者あわせて6人です。 警察によりますと、ことし4月、古河市の倉庫で営利目的でおよそ1500株の大麻草を栽培していたとして、大麻取締法違反の疑いが持たれています。 警察は去年5月、埼玉県加須市の倉庫で起きた火事の際、大麻草が栽培されているのを見つけ、捜査を進めたところ、6人が古河市の倉庫でも栽培している疑いがあることがわかったということです。 この倉庫は、ディン容疑者がおととし9月から借りていて、広さが、およそ
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