生物に関するagrisearchのブックマーク (4,618)

  • 南極のミミズは共生細菌が不凍タンパク質を生産するので凍らない - ナゾロジー

    適応力を与えてくれました。 イタリアのマルケ工科大学(UNIVPM)で行われた研究によって、極寒の海に住むミミズやゴカイの仲間(多毛類)たちが、共生細菌によって提供される不凍タンパク質のお陰で生きられている可能性が示されました。 南極海域には多くの生命が生息していますが、一部の生命は凍結に抵抗するための不凍タンパク質の遺伝子をもっていないにもかかわらず、平気で過ごしており、大きな疑問となっていました。 自分で作れないなら作れる存在を取り込むのは合理的な進化と言えます。 研究内容の詳細は2024年6月21日に『Science Advances』にて公開されました。 目次 共生細菌は極限環境への適応力も与えてくれる共生細菌は宿主に耐寒性を与えていた 共生細菌は極限環境への適応力も与えてくれる 私たちの体内には、数え切れないほどの微生物が住んでいます。 これらの微生物の集合体を「微生物叢」と呼び

    南極のミミズは共生細菌が不凍タンパク質を生産するので凍らない - ナゾロジー
  • 『死の貝 日本住血吸虫症との闘い』著者、小林照幸にあの頃のこと訊く - HONZ

    死の貝:日住血吸虫症との闘い (新潮文庫 こ 28-2) 作者: 小林 照幸 出版社: 新潮社; 文庫版 発売日: 2024/4/24 小林照幸『死の貝 日住血吸虫症との闘い 』(新潮文庫)が注目されている。4月24日に上梓されて以来、現在4刷、累計2万6千冊のスマッシュヒットだ。26年前の1998年に出版されたが、なぜいまこんなに注目を浴びているのか。以前より小林照幸のを”激推し”してきた東えりかと、医学者・仲野徹が話を聞いた 仲野 『死の貝』は昔読んだ記憶があったけれど、文庫化されたのも20年以上時間が経ってからだし、こんなに注目されることってある?と不思議になりました。どうして突然文庫化されたんですか? 小林 それは新潮社さんからご説明頂きましょうか。 編集部 もともと新潮社の営業部と未来屋書店で、月に一回、情報交換の定例会議をしています。そのなかで女性書店員さんが「そういえ

    『死の貝 日本住血吸虫症との闘い』著者、小林照幸にあの頃のこと訊く - HONZ
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    agrisearch 2024/07/01
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  • 落葉の分解にもホームとアウェーの土壌がある、東大など実証

    森林において樹木が生育する土壌に特有の微生物の集まり(微生物叢)が落葉を効率的に分解していることを東京大学などの研究グループが野外実験で実証した。森林生態系の物質循環を担う微生物叢の働きに差があることを示しており、今後の森林保全において場所ごとに特有の微生物叢を保つことが重要だとしている。 森林生態系では、地面に落ちた樹木の葉が土壌中の微生物に分解され、分解の過程でできた栄養分を根から樹木が吸い上げて成長し、茂った葉がまた落ちて微生物に分解される――という、落葉と分解を伴う物質循環が起きている。落葉の分解速度については、「温度が高い方が微生物は活発に働く」「柔らかくて栄養分豊富な葉では分解が進みやすい」など、地域の気候や落葉自体の性質によって主に決まると考えられていた。 一方で、樹木が育つ場所(ホーム)はほかの場所(アウェー)より効率的に落葉を分解するという「ホームフィールド・アドバンテー

    落葉の分解にもホームとアウェーの土壌がある、東大など実証
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    agrisearch 2024/07/01
    「高標高と低標高の土壌を各18カ所取り出し、その日のうちに約1000メートルを登り降りして入れ替え移植した…コメツガ、イヌブナとも移植後に置いた環境より、樹木が育っていた土壌であることが分解を促進すること」
  • 珍しい「モトスマリモ」 全国で発見相次ぐ 東京 大阪 大分で | NHK


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    珍しい「モトスマリモ」 全国で発見相次ぐ 東京 大阪 大分で | NHK
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    agrisearch 2024/06/29
    「国立科学博物館の辻彰洋研究主幹は「シチズン・サイエンス」と呼ばれる、市民と科学者が協働して科学的な調査を行う取り組みの好例であり、今後の研究の発展や市民の理解増進につなげたい」
  • 「なぜ生物は死ぬのか」という問いは間違い…生物学者の東京大学教授「死ぬものだけが今存在している」深い理由 死なないと進化プログラムが動かず生命連続性を維持できない


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    「なぜ生物は死ぬのか」という問いは間違い…生物学者の東京大学教授「死ぬものだけが今存在している」深い理由 死なないと進化プログラムが動かず生命連続性を維持できない
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    agrisearch 2024/06/26
    小林武彦 東京大学定量生命科学研究所教授(生命動態研究センター ゲノム再生研究分野)
  • 【動画】「ストーンヘンジが汚された」「ペンキの影響、推測不能」 学者らの怒り

    オレンジ色の塗料をストーンヘンジに散布する環境活動家=19日、英ウィルトシャー(ジャスト・ストップ・オイル提供、ロイター) 英南西部にある世界遺産の古代巨大遺跡「ストーンヘンジ」に、環境保護団体「ジャスト・ストップ・オイル」のメンバーがオレンジ色のペンキを散布した問題で、考古学者や地元住民は怒りをあらわにした。ある学者は「このサーセン石は固いように見えるが、多孔性で、(コケなどの)珍しい地衣がついており、ペンキによる影響は全く推測できない」と述べた。

    【動画】「ストーンヘンジが汚された」「ペンキの影響、推測不能」 学者らの怒り
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    agrisearch 2024/06/23
    「ある学者は「このサーセン石は固いように見えるが、多孔性で、(コケなどの)珍しい地衣がついており、ペンキによる影響は全く推測できない」と述べた」
  • 「国内製造」と表示された食品 国産かと思ったら…… 消費者を惑わすと批判 見直しを求める声も(猪瀬聖) - エキスパート - Yahoo!ニュース


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    「国内製造」と表示された食品 国産かと思ったら…… 消費者を惑わすと批判 見直しを求める声も(猪瀬聖) - エキスパート - Yahoo!ニュース
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    agrisearch 2024/06/18
    「質問に立った立憲民主党の山田勝彦議員は「国産小麦と表示できるようになれば消費者は積極的に国産小麦が原料のパンや麺を選択するようになり、間違いなく我が国の食料自給率が向上していく」などと述べ」・・
  • 鳥取の水族館「謎の大きい生き物が持ち込まれました。現在調査しているのですが、ネットの力もお借りしたいです」→専門家からの回答が

    鳥取県立とっとり賀露かにっこ館🦀 @kanikkokan 🦀2003年8月10日に開館した、カニが主役の小さな水族館です🦀 月:イベント情報 火:お休み 水:新しい生き物動画 木:生き物写真 金土日:生き物動画 を更新します🦀 イベント詳細・問合せはHPをご確認ください✉ ●Instagram・Facebook → @ kanikkokan_official kanikko.jp 鳥取県立とっとり賀露かにっこ館🦀 @kanikkokan 【ご教示ください!!】 日、謎の大きい生き物が持ち込まれました。 現在あちらこちらに尋ねて回って調査しているところなのですが、ネットの力もお借りしたいです! これは・・・なんでしょうか・・・? #拡散希望 #謎生物 pic.twitter.com/j5Q2bdKcm2 2024-06-17 13:26:16

    鳥取の水族館「謎の大きい生き物が持ち込まれました。現在調査しているのですが、ネットの力もお借りしたいです」→専門家からの回答が
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    agrisearch 2024/06/18
    鳥取県立とっとり賀露かにっこ館、ボウズボヤ
  • ウニのトゲ使った超高速ゲーミングルーター発表 アンテナ数競争に終止符


    13 238 16101520 
    ウニのトゲ使った超高速ゲーミングルーター発表 アンテナ数競争に終止符
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    agrisearch 2024/06/17
    「C-URCHIN」
  • ウミグモのオスはなぜ子煩悩? 南極の巨大種に謎を解く手がかりが

    南極の巨大ウミグモの一種。南極のデイトンズウォールとよばれる多様な生物が生息する場所で、2015年に撮影。(PHOTOGRAPH BY ROB ROBBINS) タツノオトシゴのお父さんが子育てすることはよく知られている。しかし、ウミグモも似たようなことをすることは、あまり知られていない。(参考記事:「【動画】一気に2000匹!タツノオトシゴのオスの出産シーン」) 長い脚を持つウミグモは、世界中の海に1500種ほどが生息している。潮の満ち引きの合間に潮だまりをうろつく小さなものから、極地の深海を歩きまわる大型のものまで、ほとんどのオスのウミグモは生まれる前から子どもを大切にする子煩悩な父親だ。そして、このほど発表された南極に生息する巨大なオオウミグモ(Colossendeis megalonyx)の研究で、父親の子育てがどのように始まったのかについて、新たな手がかりがもたらされた。 かつて

    ウミグモのオスはなぜ子煩悩? 南極の巨大種に謎を解く手がかりが
  • 北極の氷河で見つかったバクテリアから細胞内の活動を即座に停止して休眠状態に入ることができるタンパク質「バロン」が発見される


     A new family of bacterial ribosome hibernation factors | Nature https://www.nature.com/articles/s41586-024-07041-8 Most Life on Earth is Dormant, After Pulling an Emergency Brake | Quanta Magazine https://www.quantamagazine.org/most-life-on-
    北極の氷河で見つかったバクテリアから細胞内の活動を即座に停止して休眠状態に入ることができるタンパク質「バロン」が発見される
  • 「最強生物」クマムシをゲノム編集 東京大学が耐性研究、技術応用へ - 日本経済新聞

    東京大学の国枝武和准教授らは過酷な環境でも生きる微小生物クマムシの遺伝子を操作できるゲノム編集技術を開発した。高温などへの耐性に関わる遺伝子やたんぱく質の研究に活用し、常温で乾燥保存できるワクチン技術などへの応用を目指す。クマムシは体長1ミリメートル未満の微小な動物で、こけなどに生息する。高温や凍結、強い放射線などの過酷な環境でも生存でき、「最強の生物」ともいわれる。乾燥すると体を収縮させて生

    「最強生物」クマムシをゲノム編集 東京大学が耐性研究、技術応用へ - 日本経済新聞
  • わずか4年で島中が「メス化」!宿主をメス化する細菌ボルバキアが広まる過程を世界初観測 - ナゾロジー

    もしも世界中の女性が女の子しか産めなくなったらどうでしょうか? あまりに突飛なSF的アイデアにしか聞こえないかもしれませんが、実は自然界ではこれが現に起こっているのです。 石垣島に生息する「ミナミキチョウ」という蝶は、2015年頃までオスとメスの割合が1:1で均等に存在していました。 ところが福井大学らの調査で、同島のミナミキチョウはその後の4年間で93.1%がメスになっていたことが判明したのです。 これは別に島のオスたちが一斉に逃げ出したり、死んだわけではありません。 この不可思議なメス化現象は、蝶に寄生する細菌「ボルバキア」によって引き起こされたのです。 研究の詳細は2024年5月20日付で科学雑誌『Current Biology』に掲載されています。

    わずか4年で島中が「メス化」!宿主をメス化する細菌ボルバキアが広まる過程を世界初観測 - ナゾロジー
    agrisearch
    agrisearch 2024/06/15
    石垣島の「ミナミキチョウ」
  • 最強動物「クマムシ」のゲノム改変を可能に ――耐性機構の全容解明に向けて大きな前進―― Press Releases - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部

    DATE2024.06.14 #Press Releases 最強動物「クマムシ」のゲノム改変を可能に ――耐性機構の全容解明に向けて大きな前進―― 國枝 武和(生物科学専攻 准教授) 近藤 小雪(千葉工業大学 助教 研究当時:生物科学専攻 特任研究員) 田中 彬寛(遺伝学研究所 日学術振興会特別研究員 研究当時:生物科学専攻 博士課程) 発表のポイント さまざまな極限環境に耐えることで知られるクマムシ類で初めてゲノム編集個体の作製に成功しました。 親個体の体内にゲノム編集ツールを注入することで、ゲノム中の目的遺伝子を完全に改変した子個体を得る手法を確立しました。 遺伝子改変個体の作製は、長年に渡ってクマムシ研究における最大の技術的課題であり、研究はその課題を解決しました。これにより、耐性機構の解明が進むことで、ワクチンなどの常温乾燥保存技術の開発につながることが期待されます。 クマム

    最強動物「クマムシ」のゲノム改変を可能に ――耐性機構の全容解明に向けて大きな前進―― Press Releases - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部
  • 競争に負けるミジンコは休眠卵で生き残る、長期の共存戦略が判明


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    競争に負けるミジンコは休眠卵で生き残る、長期の共存戦略が判明
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    agrisearch 2024/06/15
    「山形県山辺町の湖沼、「畑谷大沼」で遺伝子型が異なるミジンコの2集団が共存しているのは、飼育下では負けて絶滅する側の集団が休眠卵を早めに産むことで長期に生き残る戦略」
  • (研究成果)島中がメスばかり -昆虫の細胞内に生息する細菌が宿主の野外性比を急速にメスに偏らせる過程を世界初観測- | プレスリリース・広報

    (研究成果)島中がメスばかり -昆虫の細胞内に生息する細菌が宿主の野外性比を急...

  • キノコで盆栽作ったらこうなった「めちゃくちゃ可愛い」「侘び寂びがあって良い」


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    キノコで盆栽作ったらこうなった「めちゃくちゃ可愛い」「侘び寂びがあって良い」
  • 「まさか生き残っていたとは」きっかけは漁師が投稿した写真 研究員が衝撃を受けた“いるはずのない貝” | TBS NEWS DIG

    SNSに漁師が投稿した画像に岩手県水産技術センターの研究員が驚きました。「まさか生き残っていたとは・・・」そこには、ヨーロッパで“高級材”として大人気だというある「貝」の姿が、はっきりと写っていまし…

    「まさか生き残っていたとは」きっかけは漁師が投稿した写真 研究員が衝撃を受けた“いるはずのない貝” | TBS NEWS DIG
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    agrisearch 2024/06/08
    「30年以上前に岩手から姿を消したとされるヨーロッパヒラガキ」
  • 紅麹問題 大阪工場の青カビ写真入手 専門家「珍しい青カビ」 | NHK


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    紅麹問題 大阪工場の青カビ写真入手 専門家「珍しい青カビ」 | NHK
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    agrisearch 2024/06/08
    「サプリメントに混入した物質「プベルル酸」をつくる青カビと同じ種類…食品工場などでよく見つかる種類ではなく、あまり研究が進んでいない比較的珍しい青カビだ。工場の外から入り込んだのではないか」
  • 消失した海藻の人工栽培に成功! 長崎の水中自然観察家・中村さん 磯焼け改善に期待  - 長崎新聞 2024/06/01 [12:15] 公開


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    消失した海藻の人工栽培に成功! 長崎の水中自然観察家・中村さん 磯焼け改善に期待  - 長崎新聞 2024/06/01 [12:15] 公開
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    agrisearch 2024/06/01
    アカモク