akakiTysqeのブックマーク (41,435)
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戦時中に中国で人体実験を重ねた旧日本陸軍﹁731部隊﹂隊長の石井四郎軍医中将が開発した濾水︵ろすい︶機が、金沢市内の医療施設から3年前、陸上自衛隊化学学校のある大宮駐屯地︵さいたま市︶の史料施設に寄贈されていたことが分かった。敗戦時に中国から持ち帰った可能性がある。この濾水機が軍で採用されて石井は発言力を高め、人体実験を伴う細菌戦の研究に突き進んだ。部隊の歴史を伝える貴重な資料とみられる。︵辻渕智之、写真も︶3年前まで金沢市内で保管されていた﹁石井式濾水機﹂︵中央︶。手前は内部に装着される濾過筒︵ろかとう︶など。後方は付属品の入っていた箱=さいたま市北区の陸上自衛隊大宮駐屯地の史料館・旧陸軍資料コーナーで 濾水機は汚水から細菌を取り除く装置で、飲料水確保のため野戦で使われた。﹁石井式濾水機﹂と呼ばれる。現存が確認できるのはほかに陸上自衛隊衛生学校︵東京都世田谷区︶の医学情報史料館﹁彰古館
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7日に投開票された東京都知事選から二週間が経過したが、落選した元参院議員の蓮舫氏に対するバッシングはテレビやネットの各メディアを中心に止まる気配がない。 揶揄︵やゆ︶や批判にX上で反論する蓮舫氏9日、元宮崎県知事の東国原英夫氏がTBS系の情報番組﹁ゴゴスマ -GO GO!Smile!﹂で、蓮舫氏について﹁昔からの友人なので﹂と前置きして﹁やっぱり生理的に嫌いな人が多いと思います﹂と発言。蓮舫氏はX︵旧ツイッター︶で東国原とは友人ではないと否定しながら﹁ってか。友人ならなに言わせてもいいのかしら﹂と応じた。 また、14日にはタレントの上沼恵美子氏が読売テレビ系のバラエティ番組﹁上沼・高田のクギズケ!﹂で﹁蓮舫さんは舞台で笑わないし、頭が良すぎて嫌われる﹂などと述べた。これに対し蓮舫氏は﹁そんな貴女のセンス、これはユーモア?ギャグ?コメディ?なのかしら﹂とXで反論した。 さらに、15日には朝
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Published 2024/07/22 15:25 (JST) Updated 2024/07/22 15:39 (JST) 石川県輪島市の﹁輪島市商店連盟協同組合﹂が金沢地裁輪島支部に自己破産を申請したことが22日、代理人弁護士への取材で分かった。加盟店舗で使える商品券発行などを担っていたが、能登半島地震の影響で多くの商店が営業できない状態となり、事業存続を断念した。発行済みの商品券は返金される。申請は18日付。代理人によると、負債総額は約3千万円。 1983年設立。ピーク時に約180店舗が加盟していたが、人口減少や高齢化の影響で廃業が相次ぎ、今年元日の地震前には約60店まで減少していた。地震の被害に遭い廃業を決めた店舗もあり、現在は10店舗程度の営業にとどまっている。
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県内の植物研究団体が県に寄贈した1万点に上る植物の標本が廃棄されていたことがわかり、団体は、山下知事に対して廃棄の経緯について、説明を求める要望書を提出しました。 要望書を提出したのは、県内の野生植物を研究している奈良市の﹁奈良植物研究会﹂です。 研究会によりますと、研究会は県内外で採集された植物の標本およそ1万点を、2001年に別の団体を通して県に寄贈したということです。 しかし、メンバーがことし3月、標本が保管されている奈良県立大学を訪れたところ、すべて廃棄されていたことがわかったということです。 これを受けて研究会は22日、県庁を訪れ、山下知事宛てに廃棄の経緯や今後の対応について、説明を求める要望書を提出しました。 要望書では﹁寄贈の際に県と交わした覚書では、現状のまま保管・管理することになっていた。廃棄は許されない行為で、これまで積み上げてきた植物標本の収集や管理に対する努力を無に
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人気ゲームシリーズ﹃アサシン クリード﹄の最新作で11月に発売予定の﹁アサシン クリード シャドウズ﹂が、ネット上で論議を呼んでいる。織田信長に仕えた黒人として著名な弥助をモデルにしたキャラクターが、新主人公として追加されたことが原因である。 これまでのシリーズでは、様々な時代や国で暗躍する架空の暗殺者が主人公だったが、歴史上に実在した人物である弥助が主人公として登場し、﹁伝説の侍﹂として紹介された。このことに対して、著しい誇張であり、歴史の歪曲につながるのではないかとの批判が沸騰している。 論争は加熱、拡散し、現在では﹁アサクリ﹂弥助の人物像に影響を与えたと見られるトーマス・ロックリー氏︵日本大学准教授︶の弥助研究に批判が飛び火し、当時の黒人奴隷貿易のあり方にまで議論が広がっている。 情報が錯綜しており、また紙幅の都合もあるので、本稿ではひとまず論点を﹁弥助は侍だったか﹂に絞って私見を述
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シェア 435 ツイート 0 はてブ 435 人機一体のロボット工学技術が搭載された初めての製品となる﹃多機能鉄道重機﹄が2024年7月よりJR西日本営業線での鉄道設備メンテナンスに導入される。 導入されるのは、JR西日本、日本信号および人機一体が共同研究開発した高所重作業ロボットのPoC試作機﹃零式人機 ver.2.0﹄をベースとしており、同試作機に使用している人機一体の特許技術等のライセンスをメーカーである日本信号に提供し、製品化されている。 本製品は、鉄道設備メンテナンスにおける高所重作業を解消し、生産性、安全性の向上を図ることを目的として西日本電気システムが運用。人機一体は、これを鉄道インフラメンテナンスにおける高所重作業の解消に向けた第一歩とし、さらに電力や土木等の他分野での応用に向けた研究開発を進めるとしている。 多機能鉄道重機 概要1‥構成 操縦室 架線支持物 塗装の様子
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まとめ ︻#どうする家康︼第1回﹁どうする桶狭間﹂時代考証担当・平山優氏の解説ツイート ﹃真田丸﹄丸島和洋先生の放送後の解説が散逸して読めなくなってしまったのが残念だったので、本作では力及ぶかぎり捕捉していきたいところ。 ※他の回の解説は﹁時代考証の呟き﹂タグからどうぞ。 16891 pv 63 2 users 23 K・HIRAYAMA @HIRAYAMAYUUKAINなんか、織田信長に仕えた黒人の弥助の話題になっているみたい。彼に関する史料はかなり乏しいが、信長に仕える﹁侍﹂身分であったことはまちがいなかろう。出身の身分がどうであれ、主人が﹁侍﹂分に取り立てれば、そうなれたのが中世︵戦国︶社会。なんでそんなことが言えるかといえば、①信長より﹁扶持﹂を与えられている、②屋敷を与えられている、③太刀を与えられている、と史料に登場するから。﹁扶持﹂を与えられ、信長に近侍しているということは
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11日のテレビ朝日系の番組では山崎氏の質問を﹁前提が正しくない﹂とかわしたことについて﹁女こどもに容赦するのは優しさじゃない﹂﹁︵頭を︶ポンポンとやってあげる感じがよかった? それも失礼ですよね﹂という価値観を披露する。公人を目指した︵公人でもあった︶人物への批判は大きかったが、しかし選挙期間中に候補者へのインタビューや討論会をガンガンやっておけばもっと早く人物像が広く共有されたのでは?とも思う。 選挙当日、ラジオの特番で石丸氏を“体験”した 実は私も石丸氏を選挙当日に“体験”していた。TBSラジオの選挙特番に出演していたのだが、番組中盤で石丸氏とリモートでつながった。MCを務める荻上チキ氏が﹁今回の都知事選挙、手応えを感じたと先ほど発信もされていましたが、特にどんな点、手応えを感じた選挙だったのでしょうか?﹂と質問すると、石丸氏は﹁うん? どのくだりの話をされてらっしゃいます?﹂。荻上氏
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Published 2024/07/19 19:08 (JST) Updated 2024/07/19 19:25 (JST) 日本語が母語ではない作家として2人目の芥川賞を2021年に受賞した作家李琴峰さんが、ツイッター︵現X︶に﹁芥川龍之介の作品を知らない芥川賞作家﹂などと投稿されて名誉を毀損されたとして、投稿した元SFライターに330万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決で、大阪地裁は19日、16万5千円の賠償を命じた。 判決によると、被告は過去にSFライターとして活動。21~22年に﹁芥川龍之介の﹃河童﹄をパクってドヤ顔で自分のオリジナルと主張した芥川賞作家﹂﹁本当の無知にしろ、知っててしらばっくれたにしろ、かなり問題がありますね﹂などと投稿した。 李さんは台湾出身。
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