現場を支える方々の多大なる努力で、スピード感をもって進められている新型コロナワクチンの接種。しかし、6月21日から開始される予定の企業や大学での﹁職域接種﹂に関しては、少なからぬ疑問の声も聞かれます。米国在住作家の冷泉彰彦さんも﹁筋が悪い﹂と見る一人。冷泉さんは自身のメルマガ﹃冷泉彰彦のプリンストン通信﹄で今回、そう判断する根拠として3つの問題点を挙げ、日本で進められようとしている職域接種に対して大きな疑問と懸念を呈しています。 政治経済からエンタメ、スポーツ、コミュニケーション論まで多角的な情報が届く冷泉彰彦さんのメルマガ詳細・ご登録はコチラ 新型コロナワクチンの﹁職域接種﹂3つの問題 新型コロナワクチンの接種については、とにかくワクチンは確保できたので、どんどん打つ、そのためには可能なグループ、可能な場所からどんどん接種を実施してゆく、という方針については、一定程度は理解できます。少な
![加藤官房長官が“露骨な差別”。日本のワクチン職域接種で露呈する3つの大問題 - まぐまぐニュース!](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ff8109e1bbfabbdc0fba61d3afaede7c51cdedb7/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.mag2.com%2Fp%2Fnews%2Fwp-content%2Fuploads%2F2021%2F06%2Fecfcf06bc37f7fceafe2e505ad83815d-650x401-1.png)