![ニホンザリガニの分布が日高山脈で分断されていた](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d03092ef80417725f37f16f9bf9e99d4de0d6c08/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnews.mynavi.jp%2Fassets%2Fcommon%2Flogo_ogp-f44b720a365aa20669d9aaed97d5885986aa7c8a16d71dc16c758ac1e4fef112.png)
スロバキアのリプトフスキー・ヤン(Liptovsky Jan)の森で材木を運ぶ馬(2010年12月15日撮影、資料写真)。(c)AFP/JOE KLAMAR 【2月25日 AFP】5000万年以上前の地球は今よりもはるかに暑く、北米の森ではペットのネコくらいの大きさのウマがうろちょろしていたとする論文が、23日の米科学誌サイエンス(Science)に発表された。 米フロリダ自然史博物館(Florida Museum of Natural History)などの研究チームは、米ワイオミング(Wyoming)州で発掘されたこれまで知られている中で最も古いウマの祖先「Sifrhippus」の歯の化石を分析。このウマが、恐らくは火山の大噴火によりメタン放出量が急増し気温が上がった十数万年の間に、温暖化に適応するため、小型化していたことを突き止めた。 ■30%超も小型化 5600万年前に地球が突然温
米航空宇宙局(NASA)が発表した1981年~2008年の秋期の北極圏における表面温度の傾向を示した衛星画像(2010年4月28日公表、資料写真)。(c)AFP/NASA/Goddard Space Flight Center Scientific Visualization Studio 【6月6日 AFP】現在、地球の大気に二酸化炭素(CO2)が放出されるペースは、5600万年前に地球の気温が5度以上上昇した「温暖化極大期」と比べて10倍に達しているとの米大学などの研究が、5日の英科学誌「ネイチャージオサイエンス(Nature Geoscience)」に発表された。 5600万年前に地球が突然温暖化した暁新世・始新世境界温暖化極大期(Paleocene-Eocene Thermal Maximum、PETM)は、少なくとも1万年続き、最新の研究では2万年ほど続いた可能性が高いとされてい
インドのマングローブ林「サンダーバンズ(Sunderbans)」で、無線送信機付きの首輪をつけて川に飛び込むトラ(2010年2月24日撮影)。(c)AFP/Deshakalyan CHOWDHURY 【12月12日 AFP】インドで絶滅が危ぐされるベンガルトラのサイズが小さくなっているとの調査結果を、インド野生動物保護当局が発表した。 専門家らによると、ベンガルトラの体重減少の原因は環境変化に関連したストレス。環境変化がインド・バングラデシュ国境沿いのマングローブ林「サンダーバンズ(Sunderbans)」内のトラの生息環境に影響を及ぼしているという。 インド野生動物保護当局の調査によれば、10年前と比べて体重が減っているだけでなく、体の各部も小さくなっている。 「健康そうに見えるトラの体重がたった98キロだったのには驚いた」とサンダーバンズトラ保護区の責任者は語る。「成長したトラの平均体
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