![予告されたドル化の記録:インフレと為替相場の動学 - himaginary’s diary](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7c5f3daa3e649cf0e9d1ceb24e3e308da7eb22a8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fm.media-amazon.com%2Fimages%2FI%2F61z7UddjaFL._SL500_.jpg)
今回のハマスの蛮行は世界を震撼させたが、なぜそこまでの残虐行為を行ったかを考えると、イスラエルにガザ侵攻を余儀なくさせるためではないか、という仮説が一つ考えられる。そこで「Hamas trap」でぐぐってみると、同様の仮説を立てている記事に幾つか行き当たったので、引用してみる。 まずは、USAIDに在籍していたR. David Hardenによる10/11付けNYT論説記事からの引用。 Hamas knew that the attack on Saturday would give Mr. Netanyahu little choice but to retaliate with a ground invasion, and it knows that the Israel Defense Forces’ technology and military superiority would
「Global Demography: Tectonic Shifts」と題したConversable EconomistブログエントリでTim Taylorが、人口動態を特集したIMFの季刊誌「Finance & Development」*1の3月号から、デビッド・ブルーム(David Bloom)ハーバード大教授の筆頭論文「Taking the Power Back」の内容を引用している。以下はその孫引き。 ●世界人口の変化 Ninety-nine percent of projected [population] growth over the next four decades will occur in countries that are classified as less developed—Africa, Asia (excluding Japan), Latin Ame
と題したブログエントリ(原題は「Why Rational People Can’t Succeed as Economic Forecasters」)でジャスティン・フォックスが、下記の本の著者である歴史家ウォルター・フリードマン(Walter Friedman)ハーバードビジネススクール教授への自らのインタビューを紹介している*1。 Fortune Tellers: The Story of America's First Economic Forecasters (English Edition) 作者: Walter Friedman出版社/メーカー: Princeton University Press発売日: 2013/11/28メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る 以下はエントリタイトルの答えに相当するやり取り。 Who’s your favorit
“「Domo arigato, Bernanke-san」とクルーグマン教授が皮肉っている件=Tim Duyの指摘”と題された本石町日記さんの直近のエントリを読んで、意外に思われた方も多いのではないだろうか? 常日頃リフレ派的な言説を吐くTim Duyを取り上げて、「まあ、フェアな見方ではないかと思う」「私はTim Duy派ですが…」という評価を下しているからである。 その一方で、本石町日記さんは、最近のツイートで、リフレ派と一線を画し、現行のFRB(や日銀)の政策を支持するかねてからの姿勢を改めて明確にしている(例:ここ)。 反面、今回のエントリで取り上げられたTim Duyは、これまでFRB(や日銀)に対し、たとえば以下のような厳しい言説を吐いてきている。 ●2009/11/20エントリ「追い詰められたFRB(The Fed in a Corner)」より The Fed has ma
Nick Roweが貨幣数量方程式を取り上げた6/15WCIブログエントリにスコット・サムナーが寄せたコメントについて、ケインズの一般理論の15章を引用して小生がコメントしたところ、突然サムナーが猛反発したので驚いた。 具体的には、MV=PY式における貨幣の流通速度Vよりも、M=kPY式におけるマーシャルのkの方が自分にはしっくり来る、とサムナーがコメントしたので、一般理論の15章でケインズは、V(ケインズの表現では貨幣の所得速度)が関係するのは貨幣M全体ではなく、貨幣のうち取引に関係する部分M1だとしていますよね、と小生が指摘したところ、サムナーから以下のような反応をもらった。 With all due respect to Keynes, the quotations you provide are horribly confused. His statement that if yo
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