![秋田 記録的大雨 由利本荘で氾濫 土砂災害などに厳重警戒 | NHK](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/61d826e0d4f2dfe8a00063bf2ad1c4b3d91d0c49/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww3.nhk.or.jp%2Fnews%2Fhtml%2F20240725%2FK10014522591_2407250649_0725070846_01_03.jpg)
厳しい職場環境に置かれた技能実習生の失踪が相次ぎ、人権侵害の指摘があるとして、政府の有識者会議は今の制度を廃止するとした最終報告書をまとめました。新たな制度は人材の確保と育成を目的とし、名称も「育成就労制度」に変えるとしています。 技能実習制度は外国人が最長で5年間、働きながら技能を学ぶことができますが、厳しい職場環境に置かれた実習生の失踪が相次ぎ、人権侵害の指摘があるなどとして、政府の有識者会議は今の制度を廃止するとした最終報告書をまとめました。 それによりますと、新制度の目的をこれまでの国際貢献から外国人材の確保と育成に変え、名称も「育成就労制度」にするとしています。 そして、基本的に3年で一定の専門性や技能を持つ水準にまで育成します。 専門の知識が求められる特定技能制度へのつながりを重視し、受け入れる職種を介護や建設、農業などの分野に限定します。 一方で、特定技能への移行には、技能と
のぼせや発汗などの「ホットフラッシュ」や肩こり、頭痛、不眠といったさまざまな症状が起こる更年期。 閉経の前後、おおむね45歳~55歳の女性がその世代で、つらい症状を経験する人も少なくありません。 しかしもっと若く、20代や30代でこうした不調に直面するケースがあります。 (報道局社会番組部 ディレクター 市野 凜・ネットワーク報道部記者 金澤志江) 気象予報士の千種ゆり子さん(35)は、20代で更年期障害を経験しました。 最初に体調の異変を感じたのは、24歳のとき。生理が3か月遅れ、近所の産婦人科を受診しました。 結婚や出産の予定を聞かれ「すぐにはない」と答えると、「ピルで生理を起こして様子を見ましょう」と言われたといいます。 当時は都内の企業に入社してまだ2年目だったこともあり「慣れない仕事のストレスかな」と思っていました。 その後も生理が止まるたびに婦人科でピルを処方してもらっていまし
政府の「新型インフルエンザ等対策推進会議」の議長を務め、新型コロナの感染対策の推進にあたってきた尾身茂氏が会議体制の見直しに伴って、退任する見通しとなりました。 政府は、感染症対策を一元的に担う司令塔となる新たな組織「内閣感染症危機管理統括庁」が来月1日に発足するのにあわせて、専門家などをメンバーとする「新型インフルエンザ等対策推進会議」の体制も見直すことにしています。 複数の政府関係者によりますと、この見直しに伴って、会議の議長を務めてきた尾身茂氏が退任する見通しになりました。 この会議のもとに置かれた新型コロナの対策を検討する「分科会」も廃止される見通しです。 尾身氏はこれまで分科会の会長も務め、国内で新型コロナの感染が拡大して以降、政府の対応の助言にあたるなど、感染症対策の推進に尽力してきました。 退任する見通しになったことについて尾身茂氏は「しばらく前に退任について話があった。私自
外国人の技能実習生を受け入ている国内の事業所のうち、作業の安全配慮が不十分だったり残業代などの割り増し賃金が未払いだったりするなど何らかの法令違反があった事業所が、去年1年間で7200件を超えたことが厚生労働省のまとめでわかりました。 厚生労働省は去年、外国人が働きながら技術を学ぶ技能実習生を受け入れている全国の事業所9829か所に対して立ち入り調査を実施しました。 その結果、全体の73.7%にあたる、7247か所で何らかの法令違反が見つかり、調査の件数、法令違反の件数ともに統計を取り始めた平成15年以降、最も多くなりました。 違反で最も多かったのが、作業の安全配慮が不十分だったりするものが2326件で23.7%を占め、次いで残業代などの割り増し賃金の未払いが1666件で16.9%でした。 中には時間外や休日労働が月110時間を超えていたり朝礼時間のあとにタイムカードで打刻させたりしていた
ごくわずかな時間と空間のゆがみが波のように伝わる現象「重力波」が、宇宙のあらゆる方向からやってきていることを示す証拠を捉えたと、アメリカなどの国際的な研究チームが発表しました。 研究チームは、宇宙の成り立ちの解明につながるとしています。 重力波は、ブラックホールが合体するなど、巨大な質量を持った物体が動いた際、時間と空間のゆがみが遠くまで波のように伝わる現象です。 アメリカを中心とする国際研究チームは28日、ごく小さな重力波が宇宙のあらゆる方向からやってきていることを示す証拠を捉えたと、発表しました。 こうした重力波は「背景重力波」と呼ばれています。 重力波は、100年余り前にアインシュタインがその存在を理論的に示し、2015年、アメリカなどの研究チームが初めて観測することに成功しています。 このときに観測された重力波と比べると、周波数がはるかに低い「背景重力波」は観測が難しいとされていま
15日午前、和歌山市の雑賀崎漁港で、岸田総理大臣が選挙の応援に訪れていたところ演説の直前に爆発音がしました。岸田総理大臣は現場から避難してけがはなく、会場付近にいた人にもけがはないということです。 警察は、威力業務妨害の疑いで容疑者をその場で逮捕し、兵庫県川西市に住む木村隆二容疑者(24)と発表しました。警察の調べに対し黙秘していますが、「弁護士が来てから話します」などと供述しているということです。 岸田総理大臣が現場を訪れてから容疑者が取り押さえられるまでの一部始終をまとめました。 11:20ごろ 和歌山 雑賀崎漁港に首相到着 魚の刺身など試食
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