「みみより!解説」のこれまでのエピソード一覧です
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先日、総務省消防庁が7月9日から15日までの1週間に搬送された熱中症患者数について、全国で約1万人、このうち死者が12人となったことを発表し、報道各社ともこの数字を取り上げ話題になった。おそらく、来週頭に発表される7月16日~22日までの救急搬送人数は、これをさらに上回ることは間違いない。1週間で10人以上が亡くなるとは、どれほど大変な状況かと思われるかもしれないが、前記事「年間1000人以上死亡する熱中症の真の恐怖!」で書いた通り、近年、熱中症での死亡は年間1000人を超える年もある。平成22年には死者1731人を記録。その翌々年の2015年にも1077人に上った。 ここまで読んだだけで、すでにお気付きの方もいるだろうが、これらの数字は明らかに違和感がある。仮に毎週10人ずつ亡くなったとして、1カ月間の死者数は40人強。これでも、恐ろしいほど大きな数字だが、熱中症のピークは7月、8月で、
愛知県豊田市の市立梅坪小学校に通う男児(6)が、炎天下での校外学習に参加した後に熱中症で死亡した問題で、同校が事故を受けた全校集会を冷房のない体育館で開いたことに、インターネット上で疑問の声が出ている。 梅坪小が全校集会を開いたのは事故翌日の2018年7月18日朝。気象庁の観測データによれば、豊田市の気温は同日の朝8時時点で30度あった。それだけに、集められた生徒の体調を心配しつつ、学校側の対応を批判するユーザーが出たのだ。 「何もわかってない気がする」 熱中症で死亡した男児は17日午前、学校近くの公園で虫取りなどの遊びをする屋外学習に参加。報道によれば、公園に向かう途中から「疲れた」などと周囲に訴えたため、担任教師が手を引いて歩いたという。 今回の事故を受けて、学校側は翌18日朝8時30分から緊急の全校集会を開いた。児童約730人を体育館へ集め、まず亡くなった男児へ1分間の黙とうを捧げた
津波被災地での瓦礫除去などの作業で怪我をして、破傷風にかかる人が出ています。 ボランティアなどで現地に行く人は、事前にワクチンを接種したり、安全靴や革手袋などの安全装備で怪我を予防するなど、十分な準備をお願いします。
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