![国語辞典に載っている気象関連の言葉を気象予報士と一緒に鑑賞する](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8cedf49d519d77b68a4c314ffb7a959ddbaa0b13/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.dailyportalz.jp%2F6816%2F7175%2F4768%2Ftop.jpg)
このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネット(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 ※1 日本のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 ※1 レジストラ「GMO Internet, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 ※1 2020年8月時点の調査。
露場の「露」という言葉 明治時代の中頃から、屋外で気象観測を行う場所のことを露場(ろじょう)と言っていました(タイトル画像)。 降水量、気温、湿度の観測においては、自然風を妨げない柵などで仕切りを作って不慮の障害をさけ、芝を植生して日射の照り返しや雨滴の跳ね返りを少なくすることが一般的です。このようにした場所が露場です。 「露」という言葉は、大気現象でいう空気中の水蒸気が凝結してできたもののほかに、「露店商」と使われるように屋外という意味と、「悪事が露見する」というように物事が現れてくるという意味があります。 明治時代になり、国の事業として行われた気象業務が軌道に乗ったとき、「新しいことを発見しよう」という強い思いがあったのではないかと思われます。 露場の面積 露場の面積は広いほど望ましく、気象庁のアメダス観測所の露場では、70平方メートル以上の面積をとっています。 そして、気象台の露場は
2017年の新語・流行語大賞に、「線状降水帯」がノミネートされましたね。線状降水帯は、積乱雲が連続して発生して線状に並んでしまうことで、長時間にわたって激しい雨を降らせてしまいます。今年の夏、九州北部に発生した線状降水帯は記録的な豪雨をもたらし、甚大な被害が出たのは記憶に新しいところです(平成29年7月九州北部豪雨)。トップテンならびに年間大賞は本日発表ですが、果たして選ばれるでしょうか? 「線状降水帯」以外も近年では、「これまでに経験したことのないような大雨」「竜巻」(共に2012年)、「酷暑」(2010年)など、気象に関連する用語が頻繁にノミネートされ、「特別賞」や「トップテン」などを受賞した用語もあります。実際にどんなものがあったのでしょうか。 ●「気象観測史上(はじめての…)」(受賞者:テレビ各局のお天気キャスター/1990年) 冬は記録的な暖冬、夏は記録的な猛暑、さらに9月以降は
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く